ネコメシでは週に1回、持ち回り制で勉強会を開催しています。各々が気になっているトピックについてスライドを作って、30分~1時間くらいの発表を行います。 先日の勉強会にて、JavaScriptフレームワークのStimulusについて発表したので、その内容を公開します。 Stimulusは控えめなフレームワークで、非SPAのウェブサイト制作(コーポレートサイト、キャンペーンサイト等)において非常に強力なツールだと思います。jQueryをメインに使っている制作者や、オブジェクト指向的にコードを書こうとしているけどいまいちコレといった腹落ちができていない人には、特におすすめできるものです。 Stimulus 受託Web屋に「ちょうどいい」JavaScriptフレームワーク 今日はStimulusというJSフレームワークを紹介します。 多分に実装の話題なので、デザイナーさんたちにはちょっとわからない
標準ライブラリは、大ざっぱに言えばプログラミング言語に標準で備え付けられている機能群です。多くのプログラミング言語では、形態は様々ですが何らかの形で標準ライブラリが備え付けられています。標準ライブラリはプログラミング言語の一部であり、言語のバージョンアップに伴って標準ライブラリに機能が追加されることは良くあります。 この記事ではJavaScriptにおける「標準ライブラリ」がどんなものなのか、その歴史的経緯なども交えながら解説します。「標準ライブラリ? 何それ」という方も「そんなの基本だろw解説されなくても分かるわw」という方もぜひ一読していってください。 なお、記事執筆時点では標準ライブラリに関することは何一つとして標準化が完了しておらず、内容が今後大きく変化する可能性が十分にあります。この記事で概要を理解したあと、いざ使用する際にはご自分で最新の情報を調べたほうがよいでしょう。 お詫び
Written by Cody Lindley Sponsored by Frontend Masters, advancing your skills with in-depth, modern front-end engineering courses Download: PDF | epub Overview: This is a guide that everyone can use to learn about the practice of front-end development. It broadly outlines and discusses the practice of front-end engineering: how to learn it and what tools are used when practicing it in 2019. It is s
こんにちは、エンジニアの nabeliwo です。 先日リリースされたカスタム社員名簿ではフロントエンドと BFF 層の開発を担当しました。かなりサクサク動くので機会がありましたらぜひ触ってみてください! カスタム社員名簿 さて、表題の通りですがフロントエンドエンジニアの募集を始めました。 本記事ではその経緯について書いていきたいと思います。 フロントエンドエンジニア募集ページ 僕が入社するまでのフロントエンド SmartHR は2015年2月に開発が始まったプロダクトです。今ではたくさんの機能を備えている大きなサービスですが、リリース当時は行政手続きの簡略化に特化した機能のみを提供しており、全体の画面の8割以上が入力フォームや一覧画面でした。 この画像はSmartHR 2019年全社キックオフ資料からの抜粋ですが、3年間でどれくらいの機能が追加されたのかを物語ってくれています。 当時のサ
こんにちは、むろです。 きょねんの話しになってしまうんですが、 JavaScript寺子屋に入門しました。から およそ4ヶ月かけて、ようやく全部を終えることができました。 途中で休んだり(他の勉強をしていた※)、休んだ後に復習でもう一度最初からやり直したりなどをやったので時間がかかりましたが、 最後まで楽しく学べました。ありがとう、中西さん! ※ 下記をやっていました。 スラスラ読めるJavaScriptふりがなプログラミング←中西さんがブログでおすすめしていたので りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発←Vanillaをコツコツやるのに飽きてReactやろうとした 学んだこと、できるようになったこと JaveSsript(Vanilla)が少し書けるようになった .js アレルギーが直った(←これが一番大きい) ひとの書いたコード(JS限定)が読める(というか、
フロントエンド技術は、ある時期を境に爆発的進化を遂げて、面白く・DX(開発者体験)の良い世界に発展しています。 DXはDeveloper eXperienceの略で、2017年くらいから話題になっているようです。(正しい起源はわかりませんが、雑に検索した限りは、2017年のMediumやdev.toでの英語記事がヒットします) DXに関して日本語での記事は「DX: Developer Experience (開発体験)は重要だ」を読むとわかりやすいと思います。 ウェブ技術をやっている人の中で、バックエンド側しかまだ触ってない、JavaやRuby、PHPのような言語でしかウェブに触れてない人は多く、そういった人に、今のフロントエンド情勢ってこんな感じだよ!って知ってもらいたいという思いがあり、都内の某所にある「ラボ」でモダンフロントエンドエンジニア勉強会というのをお試しで開催してみました。
こんにちは! Air メイトのフロントエンドエンジニアの @sadness_ojisanです。今月から「React 人材をどう育むか」という連載を行います、この記事はその第一弾です。 みなさーん!React 人材の採用はうまくいっていますか???私たちはまだまだ足りていません! そこで最近では、React 人材を登用するために、採用だけでなく育成も試みています。 この連載では実際に行なった育成プランとその効果を紹介できればと思います。 私は社内で 2-30 人規模の React 勉強会の講師をしたり、社外でもプログラミング講座の先生などをやっています。 また、大学院では教育学を専攻していたこともあり、育成はかなり関心がある分野です。 この記事では、React 勉強会を開催しているなか、「この教え方や工夫が効いたよ」といった指導方略や、「受講生はここでつまづいたよ」という経験を紹介します。
近年のフロントエンドの盛り上がりはすごいですね。プログラミング初心者がJavaScript(最近ではTypeScriptも)から学び始めるなんて昔ではなかなか考えられなかったことです。 そんな世界中で大人気のJavaScriptですが、プログラミングに慣れていても困惑する部分が結構あります。特に初心者にとっては、非同期処理、this、コールバック関数、あたりが難しいのではないかと思います。 非同期処理については前に解説しましたし、thisの解説はネットに大量に転がってるので、今回はコールバック関数について解説します。 コールバック関数ってなんなんだ コールバック関数というとsetTimeoutなんかで使われるアレですね。Node.jsでもたくさん使われます。setTimeoutだと以下のような使い方になります: setTimeout(function() { console.log('He
JavaScriptの入門書などでは、よくfunction文やfunction式を普通の「関数」として紹介しています。ES5までであれば、それで正しいのですが、ES2015(ES6)以降のJavaScript入門でも同様の説明がなされていることが多いです。 私にはそのことが多くの初心者をJavaScriptの闇に引きずり込んで苦しめているように思えます。 function文は使ってはいけない ホイスティング function文で定義された関数は、宣言のホイスティング(巻き上げ)が行われます。
JavaScript の本、何を読めばいい? 本屋さんにいくと JavaScript の本がたくさんあります。どれを買えばいいか悩むと思います。 私は書籍フリークなので、他人が見たら引く頻度で本屋さんに通っており、JavaScript コーナーの本はだいたい目を通しました。 そんな私の個人的なオススメの書籍を紹介します。 プログラミング経験が無の人 全くプログラミングをしたことのない人にオススメです。 以下の人にはオススメしません。なぜならこの本はかなり初歩的な概念しか扱わないため、経験者にとっては得られる知識がほとんどないからです。 他の言語をやったことがある 変数、配列、関数、条件分岐と言われてなんのことかわかる 簡単なものであっても仕事で JavaScript を書いたことがある 次に紹介する三冊が難しいと思う人向け 次の項で三冊紹介するのですが、その三冊を軽く読んでみて、全然わから
この度、株式会社ICSで「JavaScriptコードレシピ集」という書籍を執筆しました! ICS MEDIAではJavaScriptの最新技術を何度も取り上げてきました。この書籍では、サイトであまり触れていない入門的な内容から、現場のフロントエンドの手法までをほぼ網羅し、逆引き辞典としてまとめた一冊となっています。 2019年1月25日の発売で、Amazonをはじめ、書店や電子版(Kindleなど)で購入できます。好評につき、発売から4日で増刷が決定しました! Amazonでチェックする サポートページを確認する 2017年4月に執筆を開始したのですが、諸般の事情により完成まで二年近くかかってしまいました・・・。その間にJavaScriptの最新仕様はES2016からES2018へと進化しました。進化の早さに驚きつつも、どんどん便利になるJavaScriptの仕様にワクワクさせられました。
JavaScriptのデバッグは必ず覚えておきたいウェブ開発の必須スキルの1つです。プログラムの実行をデバッグすることで現在の変数の値や、処理がどのように進んでいるのかを確認します。これを利用してプログラムが意図した動作になっているかの分析に役立てることができます。 本記事ではGoogle Chromeブラウザーの「Chrome Developer Tools」(以下「デベロッパーツール」)を使用してJavaScriptをデバッグする際の基本的な使い方を解説します。「今までデベロッパーツールを使ったことのない」という方でもこの記事を読めば理解できるよう、チュートリアル形式になっています。20分ほどで理解できるようまとめているので、1つ一つ順番に試しながら読み進めてください。 この記事で学べること ・デベロッパーツールの使い方 ・JavaScriptのブレークポイントの使い方 ・実行中の変数
こんにちは!dely でフロントエンドエンジニアをしている @all__user です。 この記事は dely Advent Calendar 2018 の8日目の記事です。 Qiita: https://qiita.com/advent-calendar/2018/dely Adventar: https://adventar.org/calendars/3535 昨日は、iOSエンジニアのほりぐち( @takaoh717 )が「iOS版クラシルの開発からリリースまでの流れ」というタイトルで投稿しました。 tech.dely.jp iOS 版 kurashiru の開発体制の遍歴がよく分かるような内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください! はじめに ここ一年間で Web 版 kurashiru のフロントエンドは Rails から Vue の SPA へと少しづつ置き換えられ
私たちはこのオープンソースプロジェクトを世界中の人々に提供したいと考えています。このチュートリアルの内容をあなたが知っている言語に翻訳するのを手伝ってください。
開発効率のために型チェックを望む JavaScript が動的型言語なので、静的型言語にしてしまえば開発効率があがる、というアイデアがあって、それは確かなことかとも思います。プログラムを書いていて、ある変数の型がよくわからなければ正確な処理を行わせるのって、難しいですよね。 確かに開発効率、あがると思います。 実際に自分も開発効率をあげています。しかし、型チェックは行っていますが、TypeScript や Flow とかは使っていません。 TypeScript や Flow が人気を得てきていますが、そこで行う型チェックは、素のJavaScriptにやらせてしまうこともできるので、導入前に検討してみるのもよいかもしれません。 チーム開発の場合には、型チェックを自前で行わないエンジニアにも型チェックを行ってもらうという意味で、TypeScript 等を導入する価値はたしかに大きくあると思いま
0_javascript_tutorial.md これはドワンゴ Advent Calendar 2018 12/24の記事です。 プログラミング研修教材 ドワンゴを含むカドカワグループでは、エンジニア職以外の社員に簡単なプログラミングを学ぶ機会を提供しています。その教材やカリキュラムの作成と講義をわれわれ技術コミュニケーション室で担当しています。 プログラミング未経験のみなさんにコードを書いて問題を解決する、ということを教えるのはとても有意義だが難しい仕事でした。ソフトウェアエンジニアという仕事を長く続けていると、プログラミングに関する多くのことを自明として片付けてしまい、初学者にわかりやすくかつウソのない説明をするのはなかなか困難です。先日ご恵贈いただいた「かんたんRuby」という本の書評でもその難しさについて触れました。 このようなミッションに取り組む方がいたら、少しでも参考になれば
HTML5 Conference 2018 の登壇資料のまとめです。 資料を発見次第随時アップデートしていきます。 HTML5 Conference 2018 https://events.html5j.org/conference/2018/11/ 2018年11月25日(日) 東京電機大学 千住キャンパス 1号館 タイムテーブル https://events.html5j.org/conference/2018/11/session/ ハッシュタグ 総合: #html5j ホール(2階): #html5j_h 各ルーム(1階:A-C/2階:D,E): #html5j_a #html5j_b #html5j_c #html5j_d #html5j_e セッション ZOZOのグローバルECのフロントエンドアーキテクチャ設計 (権守健嗣さん) 光を超えるためのフロントエンドアーキテクチャ (
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