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2019年3月10日のブックマーク (1件)

  • 【岩手から伝えたい】震災トラウマで「誤った記憶」 壮絶な体験をした子どもが明るさを取り戻すまで(岩手日報) - Yahoo!ニュース

    子どもが成長する過程で大切な「安心感」。しかし家庭環境や人間関係など、様々なきっかけで基盤が揺らぎ、つらさやストレスを抱える子も。ましてや突然の大災害が、心の育ちに与える影響は計り知れない。8年前の震災で「何もできなかった」無力感や罪悪感に苦しんだのは大人だけではない。抱えきれないほどの悲しみを経験した子どもたちは、どのような心の軌跡をたどってきたのだろう。 <ふたをしたままの記憶と向き合う> 「こんにちは。最近の調子はどう?」「先生、私、東京の大学に合格したんです」「ほんと!すごいじゃない。がんばったね、おめでとう!」 岩手県釜石市にある県立釜石病院の会議室。岩手医大の児童精神科医八木淳子医師と、近郊から訪れた女子生徒(19)がリラックスした表情で会話を続ける。 「いわてこどもケアセンター釜石ブランチ」。週一回、内陸から専門チームが片道2時間かけて訪れ、会議室の一角が「診療室」に早変わり

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