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ブックマーク / www.sssg.org (46)

  • Ganglia で MySQL をモニタリングする | Carpe Diem

    このエントリは、MySQL Casual Advent Calendar 22日目のエントリです。 多数の MySQL サーバをもモニタリングするとき Ganglia を使うと便利です。 現在の Ganglia は、バージョン 3.6.0 なのですが、MySQL をモニタリングしたい場合には、前に hirose31 さんが作ったプラグインがありますが、現在は体に取り込まれているプラグインを使うといいです。 まず、インストール方法は、CentOS を例にとって説明しますが、Ganglia の RPM パッケージを作成しています。体に SPEC ファイルのもとがあるので、手元で ./configure したあと ganglia.spec を使うと、次の RPM パッケージが出来上がります。 ganglia-web: Ganglia の Web GUI gangala-gmetad: Gan

    Ganglia で MySQL をモニタリングする | Carpe Diem
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    dann 2014/12/24
  • Software Collections for CentOS-6 | Carpe Diem

    Software Collections for CentOS-6 がリリースされました。 Software Collections というのは、RHEL で提供されている追加コンポーネントです。 この追加コンポーネントには、次のものが含まれています。 Perl 5.16.4 PHP 5.4.14 Python 2.7 Python 3.3 Ruby 1.9.3 MariaDB 5.5 MySQL 5.5 PostgreSQL 9.2 Node.js 0.10 Node.js のみ、テクニカルプレビューのようです。 これらが CentOS 6 で利用できるようになったようです。比較的バージョンの新しいものがあるので、自分でパッケージをビルドする必要がないので、便利ですね! インストール方法は、とても簡単です。まず、Yum リポジトリを追加します。 $ sudo yum install ce

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    dann 2014/02/24
  • LVS DSR で、リアルサーバの設定を見直したお話 | Carpe Diem

    今までずっと LVS DSR で、リアルサーバでは iptables に、次のようなルールを追加した REDIRECT していましたが、iptables のオーバーヘッドが気になったので、lo:0 を定義するように変更してみました。 *nat : PREROUTING ACCEPT [0:0] : OUTPUT ACCEPT [0:0] : POSTROUTING ACCEPT [0:0] -A PREROUTING -d VIP -j REDIRECT COMMIT 1.lo:0 を定義する $ sudo vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo:0 DEVICE=lo:0 IPADDR=VIP NETMASK=255.255.255.255 ONBOOT=yes 2. lo:0 を起動する $ sudo ifup lo:0 3. sysctl

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    dann 2013/02/12
  • 監視ツール勉強会 – 第2回 プロセス自動再起動ツール編で、発表しておきました | Carpe Diem

    Archives January 2017 (1) December 2016 (2) October 2016 (2) August 2016 (2) June 2016 (3) May 2016 (3) February 2016 (3) January 2016 (6) December 2015 (4) November 2015 (1) July 2015 (1) December 2014 (4) November 2014 (1) October 2014 (2) August 2014 (1) July 2014 (1) June 2014 (2) April 2014 (4) February 2014 (3) January 2014 (1) December 2013 (2) September 2013 (1) August 2013 (3) July 2013 (

  • CentOS 5.x 系で IPv6 を無効にする方法 | Carpe Diem

    CentOS 5.x 系で IPv6 を無効にする方法を調べていたのですが、バージョンごとに微妙に方法が違うようなのでまとめておきます。 公式情報は、CentOS 5 FAQ になります。 1. /etc/sysconfig/network で “NETWORKING_IPV6” を “yes” から “no” に変更します 2. バージョンごとに設定方法が違います (CentOS 5.4 以降の場合) – /etc/modprobe.conf に alias ipv6 off と options ipv6 disable=1 を追加します – /etc/modprobe.d/disable-ipv6.conf を作成して、”install ipv6 /bin/true” を追加します (CentOS 5.3 以前の場合) – /etc/modprobe.conf に alias ipv6

  • Ruby Garbage Collector Performance Tuning | Carpe Diem

    Ruby のガベレージコレクションのパフォーマンスチューニングをする方法に環境変数を指定する方法があります。Ruby Enterprise Edition でも同様の設定が可能なので、パフォーマンスチューニングできるか試してみました。 以下、それぞれの環境変数の意訳です。 RUBY_HEAP_MIN_SLOTS: 最初のヒープスロット数です。デフォルトは、10000 です。 RUBY_HEAP_SLOTS_INCREMENT: Ruby が最初に新しいヒープを確保するときに必要な確保するために追加するヒープスロットの数です。デフォルトは、10000 です。例えば、デフォルトの GC 設定のとき、ヒープ上に 10000 の Ruby オブジェクトが存在しています。プログラムは他のオブジェクトを生成するとき、Ruby はそこに 10000 ヒープスロットで新しいヒープを確保するでしょう。合計で

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    dann 2012/05/03
  • カジュアルに MySQL を監視する方法 | Carpe Diem

    このエントリーは、MySQL Casual Advent Calendar 2011 – MySQL Casual の第 19 日目のエントリーです。 皆さんこんにちは、n0ts こと、Naoya Nakazawa です。 今日は、みなさん日頃からカジュアルに MySQL を運用して、日々生活されていることと思います。MySQL は、非常に安定したオープンソースソフトウェアだと思いますが、どんなものでもときにはおかしくなったりするものです。 「備えあれば憂いなし」ということで、僕は日頃から Nagios というオープンソースソフトウェアを利用して、MySQL がおかしくなっていかいか日々カジュアルに監視しています。 今日は、カジュアルに MySQL を Nagios を使って監視する方法を紹介したいと思います。なお、今回は CentOS 5.7 x86_64 というカジュアルな Linux

  • DNS キャッシュについての考察 | Carpe Diem

    比較的アクセスのあるウェブサーバがあって、そのウェブサーバから結構な回数で Web API をたたいています。ご存じのとおり、Linux では DNS をキャッシュしてくれないので、Web API をたたくために毎回 DNS へのアクセスが発生して、DNS の負荷がすこし上がってきたので、ウェブサーバに DNS キャッシュを入れてみることにしました。 今回の用件は、次のとおりです。 Web API でたたくときにドメインを、それぞれのウェブサーバでキャッシュしたい おもに外部ドメインをキャッシュするので、DNS ラウンドロビンにはできれば対応したい ということで、いろいろと調査したり、友人からアドバイスをもらったところ、Unbound、Dnsmasq、caching-server、の三つの選択肢があることが分かりました。それぞれ、CentOS 5.7 x86_64 の環境で、試していました

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    dann 2011/10/25
  • DELLサーバのハードウェア RAID カードの状態を取得する方法 | Carpe Diem

    DELL サーバのハードウェア RAID カード (SAS6iR) の状態を CentOS 5.3 x86_64 で取得する方法を調査してみてやっとできたのでブログに公開しておきます。 まず、試したサーバは DELL PowerEdge R300 という Xeon L5410 x 1、8GB RAM です。このサーバに DELL 製のハードウェア RAID カードが搭載されています。 いろいろとネット情報の調査したところ、やっとこのブログが見つかりました。まさにピンポイントで、mpt-status コマンドをインストールすればよいみたいでした。 まず、mpt-status をコンパイルするには、カーネルの SRPM が必要なのでダウンロードしてきてインストールします。updates に該当するカーネルがない場合は kernel パッケージをアップグレードしておきます。 $  wget ht

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    dann 2011/07/23
  • GNU Parallel を本番環境で使ってみました | Carpe Diem

    GNU parallel を番環境で使ってみました。 番環境では、10 台程度ある Apache のウェブサーバのアクセスログを mod_log_rotate で 1 時間ごとに出力して、バッチ処理のサーバで集めています。 最初は、シェルスクリプトで、次のようにしていました。 次の例はウェブサーバが s1 〜 s10 まであって、$LOG_DIR/$LOGFILE に 1 時間ごとに出力したアクセスログがあると想定しています。当然ながら、下記のシェルスクリプトの実行ユーザで対象のサーバへ SSH 経由に接続できるものと想定しています。 for s in s1 s2 s3 s4 s5 s6 s7 s8 s9 s10; do ssh -q $s "test -f $LOG_DIR/$LOG_FILE" RETVAL=$? if [ $RETVAL -eq 0 ]; then rsync -

  • Cobbler | Carpe Diem

    http://www.sssg.org/blogs/naoya/archives/2495 で紹介した方法ですが、肝心の /cblr/svc/ 以下の uswsgi の設定が抜けていたのでご紹介します。 まず、uWSGI が必要なので、コンパイルします。 今回は、1.9 系の最新版を使ってみます。 # yum install python python-devel libxml2 libxml2-devel python-setuptools zlib-devel wget openssl-devel pcre pcre-devel sudo gcc make autoconf automake -y # wget http://projects.unbit.it/downloads/uwsgi-1.9.21.1.tar.gz # tar zxf uwsgi-1.9.21.1.tar.gz

  • Apache チューニング Tips | Carpe Diem

    先日、Web サーバ勉強会 #2 が開かれました。内容は、Apache のチューニングということで、参加したかったのですが、他の予定があって参加できませんでした。 そこで、僕が個人的に行っている Apache のチューニングを紹介したいと思います。最初、スライドで作成しようかと思ったのですが、ブログにまとめたほうがよさそうなのでブログにまとめていきます。 まず、大前提として Apache をチューニングするうえで、大事なことはその Apache が提供する Web サービスの種類のよって大きくチューニングする内容が異なるということです。例えば、動画・写真共有サービスと株価情報のサービスを比較すると、当然のことながら大きくサービスの内容が異なりますし、HTTP レベルでみるとクライアントからのリクエスト数、データサイズ、などがかなり違ってきます。 ですので、まずは自分が扱っているウェブサービ

  • facter 一覧 | Carpe Diem

    facter バージョン 1.5.7(現時点での最新版)で、ソースコードレベルから一覧をまとめてみます。 architecture: ハードウェアの種類です。hardwaremodel の値を利用して、ハードウェアの種類を取得します(i386 or x86_64 or amd64) Cfkey: /usr/local/etc/cfkey.pub の値です(おそらく、CfEngine  のときに使われていた値だと思われます) domain: ドメイン名です。hostname の値から取得しています。 ec2: EC2 のシンボル名(ID) です。 facterversion: Facter のバージョンです。 fqdn: FQDN(ホスト名.ドメイン名)です。 hardwareisa: プロセッサーの種類です。uname -p の出力です。 hardwaremodel: ハードウェアの種類で

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    dann 2010/09/12
  • Puppet キャンプ in ヨーロッパ | Carpe Diem

    すこし前のことになりますが、ベルギーにて 3 月 27 〜 28 日まで Puppet キャンプが開催されました。 Puppet Labs に、そのときの動画をスライドがすべて公開されています。 動画はあとでチェックすることにして、スライドだけチェックしてみました。講演のタイトルは、次のとおりです。 Portable infrastructure with Puppet – Luke Kanies (Slides|Video) Embedded Puppet – Alban Peignier (Slides|Video) Deploying datacenters with Puppet – A user’s perspective – Rafael Brito (Slides|Video) Puppet modules and module standards – Alessandro

  • iptstate | Carpe Diem

    iptstate というコマンドがあることを始めて知りました。 iptstate は、netfilter の接続をトラックキングしているテーブルの情報を top のように表示してくれるコマンドです。 CentOS の場合は、すでに iptstate バージョン 1.4.1 が提供されていて、普通にインストールすると iptstate パッケージがインストールされています。 さっそく、試してみます。iptstate は、netfilter つまり iptables の接続トラックキングテーブルの情報を表示してくれるので、iptables が動作している必要があります。 $ sudo /usr/sbin/iptstate IPTables – State Top Version: 1.4          Sort: SrcIP           s to change sorting So

  • tcptrack | Carpe Diem

    tcptrack というコマンドを知りました。tcptrack は、現在の TCP コネクションの情報を top のように表示してくれるツールです。 さっそく、試してみました。 $ wget http://www.rhythm.cx/~steve/devel/tcptrack/release/1.3.0/source/tcptrack-1.3.0.tar.gz $ sudo yum install libpcap-devel $ rpmbuild -ta ./tcptrack-1.3.0.tar.gz これで、さくっと RPM を作成することができます。 さっそく使ってみます。 $ sudo tcptrack -i eth0 そうすると、次のような画面になります。デフォルトだと、2秒おきに表示が更新されます。 libcap を使って、現在の TCP コネクション情報を取得しているため、けっ

  • RE: 独自/ミラー yum リポジトリを作ろう | Carpe Diem

    アシアルさんのブログに「独自/ミラー yum リポジトリを作ろう」というエントリが公開されました。 とても分かりやすく「独自/ミラー yum リポジトリ」を作る方法がまとまっている素晴らしいエントリです。 アシアルさんのブログでは、rsynccreaterepo などを手動で使っていますが、これを cobbler というツールを使うともっと簡単に「独自/ミラー yum リポジトリ」を作成することができます。 まず、CentOS 5.x のミラーを作成する方法を紹介します。 EPEL を設定してから、cobbler をインストールします。 $ sudo yum install cobbler CentOS ミラーサイト一覧から、自分がいる国にいる近いサイトの rsync 可能なミラーサイトを選びます。ミラーサイトを選んだら、次のコマンドでミラーします。 $ sudo cobbler i

  • pbzip2 を使う | Carpe Diem

    Parallel BZIP2 (PBZIP2) という並列処理版の bzip2 があります。今まで Apache のアクセスログは、bzip2 で圧縮していましたが、pbzip2 を試してみることにしました。 CentOS の場合、pbzip2 バージョン 1.0.5(最新版は 1.1.0) が EPEL から提供されているので、yum 一発でインストールすることができます。pbzip2 は、SRPM があるので、手軽に最新版も試すこともできます。 $ sudo yum install -y pbzip2 圧縮時間の測定のために 50MB ほどのアクセスログを bzip2 と pbzip2、それぞれで圧縮してみました。 この測定したサーバは、Xeon L5530 で HT 有効のサーバです。 まずは、bzip2 から。 $ time bzip2 -kv –best access_log 6

  • Puppet Dashboard を試してみた | Carpe Diem

    Puppet Dashboard  がリリースされたので、さっそく試してみました。 Puppet Dashboard とは、ノード管理とレポートツールを提供してくれる Puppet のウェブアプリケーションです。ノード情報はYAML 形式でエクスポートすることができて、ダッシュボードから外部ノードツールとして使うこともできるようです。 まず、最初にPuppet Dashboard を動作させるために、次のものが必要です。 ruby >= 1.8.1 rake >= 0.8.4 mysql puppet rubygems >= 1.3.2 rails >= 2.3.4 さっそくインストールしてみましょう。 $ git clone git://github.com/reductivelabs/puppet-dashboard.git $ cd puppet-dashboard $ rake i

    Puppet Dashboard を試してみた | Carpe Diem
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    dann 2010/02/15
  • DELL サーバー Tips | Carpe Diem

    今日は、DELL サーバーの Tips を一つ紹介したいと思います。DELL サーバには、サポートに問い合わせるときのために、筐体ごとにサービスタグとエクスプレスコードという ID が割り当てられています。 この ID は、1u サーバだと筐体の正面にシールで張り付けされています。R410 などのちょっとよい 1U サーバの場合、正面の LCD にもスクロールされて標準されています。 RX1Xの場合: www.dell-faq.com -Q&A検索- FAQ詳細 何らかの問い合わせがあるとき、このサービスタグとエクスプレスコードを確認する必要がありますが、いちいち筐体の前に行って確認するのはめんどうです。 DELL から、このサービスタグとエクスプレスコードを確認するための RHEL 用のコマンドが配布されているので、これを利用すると便利です。 まず、DELL 非公式の yum リポジトリ