1908・1909年度の貨物輸送量のみ単位は個。1915年までは鉄道院年報、1916-1920年は鉄道院鉄道統計資料、1921年以降は鉄道省鉄道統計資料に依る。 車両[編集] 客車・ガソリンカー[編集] 無許可で設置された転車台にて方向転換中の無許可改造車・朝倉軌道3。「両端とも流線型の木造単端式気動車」という特異さから、朝倉軌道の車両の中でも特に取り上げられる頻度が高く[注 9]、同社を語る上で欠かせない車両となっている。前面にはラジエーターグリルとエンジン始動クランクが見える。杵屋栄二撮影(1939年、二日市) 客車を牽引する朝倉軌道のガソリンカー。書類上は存在しないはずの「15」という車番が見え、素性不明。車軸はローラーベアリング化されている模様。杵屋栄二撮影(1939年、二日市) 開業当初はボギー式客車7両が存在した。以後は営業規模の拡大と共に両数が増え続け、1928年には23両ま