ウクライナの首都キエフ郊外で、戦争による犠牲者の名前が彫られた壁の前に立つポーランドのヤツェク・チャプトウィチ外相(2018年12月1日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【12月18日 AFP】ポーランドのヤツェク・チャプトウィチ(Jacek Czaputowicz)外相は17日、フランス全土で繰り広げられているエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)政権に対するデモ「「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト、gilets jaunes)」運動や、11日に東部ストラスブールのクリスマス市を襲ったフランス人イスラム過激派による銃乱射事件を挙げ、フランスの問題が欧州全体に影響を与えているとし、フランスを「欧州の病人」と批判した。 同外相は、「フランスは欧州の病人だ。ポーランドの状況は良好だが、フランスはヨーロッパ全体に弊害をもたらしている」と述べ、「過激派による銃乱射