週プレNEWS TOPニュース社会改元に消費増税、さらにサマータイム導入ならSE業界は大打撃! 現場のエンジニアが怯える"官製デスマーチ"とは? 法改正に伴う大規模なシステム改修が目白押しの来年、「官製デスマーチ」が現場のSEたちを苦しめる 「デスマーチ(死の行進)」とは、「納期が絶対」なシステムエンジニア(SE)たちの過酷な労働状態を指す言葉だ。そうでなくてもキツい彼らの現場を、来年、国が肝煎りで導入する数々の制度変更による「官製デスマーチ」が、さらに過酷なものにしようとしている。 立命館大学情報理工学部の上原哲太郎教授がこう話す。 「まず、5月1日に確実にやって来るのが新天皇の即位に伴う元号の変更。次に、10月1日には、消費税10%への増税と軽減税率の導入が予定され、さらに、2020年の東京オリンピックの暑さ対策として検討されている『サマータイム』の導入が重なるかもしれません。いずれも
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