小田急電鉄は新しい博物館「ロマンスカーミュージアム」の建設を決めました。歴代のロマンスカー保存車両などが展示されます。 海老名駅の近くに整備 小田急電鉄は2018年4月27日(金)、新しい博物館施設「ロマンスカーミュージアム」を開設すると発表しました。2021年春のオープンを目指します。 歴代の特急「ロマンスカー」が並ぶ館内のイメージ(画像:小田急電鉄)。 ロマンスカーミュージアムは、小田急小田原線の海老名駅(神奈川県海老名市)の近くに建設。海老名電車基地と、新たにエリア開発が進む「ViNA GARDENS」にも隣接します。 施設は鉄骨造の地上2階建て。1階では歴代の特急「ロマンスカー」である3000形電車「SE」や3100形電車「NSE」など「小田急の歴史を彩る車両」が展示されます。2階にはジオラマや電車運転シミュレーター、子どもが自由に遊べる「キッズゾーン」、カフェなどが設けられます。
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