KDDIおよび沖縄セルラーは、auのLISMOサービスが利用できる月額315円のセットトップボックス「au BOX」を発表した。11月1日にサービスが開始される。 「au BOX」は、テレビを利用して、LISMOの音楽および映像サービスやCDのリッピング機能、ブラウジング機能などが利用できるセットトップボックス(STB)。パソコンを所有していない、または家族と共有のパソコンしか持たない10~30代のユーザーをターゲットにした製品となる。 本体はモトローラ製。1GBのフラッシュメモリを搭載し、このうち約200MBをコンテンツ保存用に利用できる。音楽CDをATRAC3plus(64kbps)でエンコードした場合、約110曲保存できるとしている。CD/DVDプレーヤーを装備し、オフラインでも再生プレーヤーとして利用可能。アンプ内蔵スピーカーを搭載し、本体に保存された楽曲の再生、および携帯電話を接
色はiPodに合わせて白を選択 最近、周囲でノイズキャンセリングヘッドホンが流行っている。上司や友人が購入したものを試させて貰ったが、価格の高さがネックとなり自分では手が出なかった。そこでお手ごろな価格のものを捜してみたところ、ソニー製の「MDR-NC22」が大分お安くなっていたので購入してみた。 MDR-NC22はケーブルの途中に電池ボックス兼リモコンが付いた、スタンダード? なノイズキャンセリングヘッドホンだ。電源をONにするとイヤホン部から拾った騒音に逆位相の音を送り込んで、ノイズを抑えてくれる。それ故に、深夜の自室で初めて使用した際には「サー」というノイズが少々気になった。 活躍するのはやはり屋外である。特に電車内では、評判通りの効果を発揮してくれた。しかし少々問題を感じたのは、歩きながら使用していると自動車が接近するエンジン音などに気づきにくいという点だ。電源をOFFにしておけば
ソフトバンクモバイルは、NTTドコモが13日に発表した定額制のデータ通信サービス「定額データプランHIGH-SPEED」「定額データプラン64K」に対抗する料金プランを提供しない方針を明らかにした。 同社では、2006年10月のMNP(携帯電話の番号ポータビリティ制度)開始にあわせ、NTTドコモやauが新料金プランや割引サービスを発表するたびに、対抗プランを24時間以内に発表してきた。しかし今回、ドコモが発表した定額制データ通信サービスについては、ドコモの発表から24時間となる14日15時を経過しても対抗プランを発表していない。 今回の定額データ通信サービスに対抗しない理由として、同社では「(ドコモの新プランは)いわゆるパソコン向けのデータ通信専用プラン。基本的に、当社では他社の音声端末向けの一般的な料金プランについて対抗する考え。そのため今回は追随しない」と説明している。 ■ URL ソ
JR西日本は、非接触IC乗車券「ICOCA」について、9月1日より岡山・広島エリアで導入すると発表した。 ICOCAは、JR西日本提供の非接触IC乗車券。定期券や電子マネーとしても利用できる。これまではJR西日本の関西エリアや関西私鉄・地下鉄のPiTaPaエリア、JR東日本のSuicaエリアで利用できるようになっていた。同社ではすでに岡山・広島でもICOCAを利用できる方針を明らかにしていたが、今回、9月1日から利用できることになった。 今回の対応路線は、山陽本線(和気駅~南岩国駅)、赤穂線(長船駅~大多羅駅)、津山線(法界院駅のみ)、吉備線(備前三門駅~東総社駅)、瀬戸大橋線(大元駅~児島駅)、伯備線(清音駅~備中高梁駅)、福塩線(備後本庄駅~神辺駅)、呉線(須波駅~矢野駅)、芸備線(狩留家駅~矢賀駅)、可部線(三滝駅~可部駅)で、駅数は計135駅となる。 なお、SuicaとPiTaPa
携帯およびパソコン向けの無料ホームページ作成サービスなどを提供する魔法のiらんどにおいて、同社サーバーへの不正アクセスが確認され、8日からサービスを停止していることがわかった。 同社では7日に不正アクセスの発生を確認。8日10時頃からは、ユーザーへの影響を防ぐため、「tosp.co.jp」のドメイン下にあるサーバーに対するアクセスをすべてブロックする措置をとり、サービス全ての提供を一時停止している。また警視庁に対しても被害届を提出した。 不正アクセスの具体的な内容については、「現在、専門機関にも入ってもらい検証を進めている。徐々に判明しつつあるが、影響を見極めてからあらためて情報開示したい」(魔法のiらんど担当者)としている。「魔法のiらんど」のアカウント数は約520万で、そのユーザーに影響が出ている状態だが、ID数には非アクティブユーザーも含まれている。 なお、メールアドレスやユーザーが
NTTドコモの中村氏 NTTドコモは6月19日、都内のホテルで第16回定時株主総会を開催した。 冒頭、2006年度の事業報告を行ない、2006年度業績のほか、携帯電話の契約者数が5,262万契約に達し、そのうちFOMAの契約者数が3,553万契約と全体の2/3に達したことを示したほか、iチャネルなどの契約数が増加したことで、将来に向けた経営基盤が整ったと説明。パケ・ホーダイフルなどの新たなサービスの開始、HSDPAサービスの主要都市への展開を行なっていることなどを示した。 また、平田正之副社長が、ドコモが今後対処すべき課題について説明。「コアビジネスの基盤強化による競争力の向上」、「さらなる収入拡大と創出」、「コスト削減への取り組み」をあげ、コアビジネスの基盤強化による競争力の向上では、製品、サービスの提供、高品質で安定したネットワークの提供、アフターサービスの充実、利用しやすい料金サービ
W51SH(オーシャンブルー) KDDI、沖縄セルラーは、ワンセグおよびデジタルラジオに対応したシャープ製のCDMA 1X WIN端末「W51SH」を3月10日より順次発売すると発表した。 3月10日に沖縄エリア、13日に四国エリア、14日に関西エリア、15日に北海道/東北/北陸/関東/中部の各エリア、16日に中国エリアでそれぞれ発売される。 AQUOSケータイ「W51SH」は、3.0型ワイドQVGA液晶を搭載した折りたたみ型単端末。メインディスプレイ側を回転させて横画面でワンセグが楽しめるサイクロイドスタイルを採用する。電子番組表(EPG)から録画予約が可能で、ワンセグのテレビ出力も可能となっている。 また、ディスプレイはモバイルASV液晶となり、映像を鮮やかに表現する「SVエンジン」や「6色カラーフィルタ」といった機能を装備する。画面の明るさを自動調節する「明るさセンサー」、周囲から画
イー・モバイルは19日、携帯電話事業への新規参入によって2007年3月から開始するデータ通信サービスの内容を発表した。あわせて、シャープ製のWindows Mobile端末「EM・ONE(エムワン)」を披露した。 ■ サービス名称は「EMモバイルブロードバンド」 EM・ONEを2年契約で購入するときの料金 3月31日にスタートする新サービス「EMモバイルブロードバンド」は、下り最大3.6MbpsのW-CDMA方式(HSDPA対応)を採用するデータ通信サービス。パソコンに接続した場合も含め、全て定額で利用できる。サービスそのものは3月31日スタートだが、3月1日から量販店などで予約を受け付ける。 また、かねてより明らかにされている通り、開始当初はデータ通信サービスのみ提供され、音声通話サービスは、2008年3月から開始される予定。2008年3月~2010年11月までの約2年間はNTTドコモと
ソフトバンクモバイルは、20色のカラーバリエーションを用意した「812SH」やワンセグ対応のスライド型端末「911T」など、春モデルを発表した。 今回新たに発表されたのは、ワンセグ対応のスライド端末「911T」、モバイルSuica対応で全20色の「812SH」、812SHベースでカメラなしのビジネスケータイ「813SH」、320万画素カメラやGPS搭載の「813T」、薄さ13.5mmのワンセグケータイ「805SC」、200万画素カメラ搭載の「706P」、スリムなラウンドフォルムボディの「706N」、薄型端末「707SC II」、薄さ8.4mmの「708SC」、フルキーボード搭載ビジネスケータイ「X01NK」の10モデル。 派生モデルとなる「ホークスケータイ812SH」「813SH for Biz」「707SCスワロフスキークリスタルバージョン」や、「コドモバイル812T」などもあわせて紹介
W44S KDDIおよび沖縄セルラーは、ワンセグ視聴機能に加えて、携帯電話として初めてデジタルラジオに対応するソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製CDMA 1X WIN端末「W44S」を12月上旬に発売する。 「W44S」は、ワンセグおよびデジタルラジオに対応したソニー・エリクソン製端末。一般的な携帯電話のような縦方向に端末開閉に加えて、電子辞書やニンテンドーDSのような横方向の開閉も行なえる「デュアルオープンスタイルを採用している。横画面を利用して、ワンセグやデジタルラジオ、フルブラウザなどが利用できる。側面部にはワンセグ用のアンテナも用意されている。 側面部に配されたヒンジには、デジタルラジオ、ワンセグ、EZチャンネルプラスの切り替えが可能な「TVキー」を搭載。ヒンジ部はおサイフケータイの通信を知らせるFeliCaサインも用意されている。 ディスプレイは、ソニーの液晶テレ
携帯電話でコアラの絵柄を撮影する テック・インデックス(TIX)は、ロッテの「コアラのマーチ」と連携したモバイルソリューションを提供する。期間は2006年10月20日~2007年4月20日。 TIXでは、カメラ付き携帯電話を使った画像認識ソリューション「PicLin」(ぴくリン)を展開している。今回の「コアラのマーチ」の企画はこのソリューションを利用したもので、携帯電話で「コアラのマーチ」のキャラクターを撮影して、メールやアプリで送信すると、撮影したキャラクターに応じた占い結果が通知される。 コアラの絵柄217種類に対応する。通知メールでは、携帯電話向けSNS「Gocco」内で展開されるコミュニティへの誘導も行なわれる。 ソリューションの流れ ■ URL ニュースリリース http://www.index-hd.com/press/press.php?id=735 (津田 啓夢) 2006
「バッグの中身」パッケージにはしっかり機能と利用例がプリントされているので、ぜひ参考にしたい ある日、外出先で大変なことが起きていることに気がついた。夏に欠かせないハンドタオルを忘れていたのである! この季節、ハンカチ王子ではなくともまだまだ汗拭き用のハンドタオルが欠かせない。折しもその日はカンカンむんむん照りであり、流れる汗はとどまるところを知らぬ。しかし汗をぬぐおうにもタオルがない。やむなくトイレに常備されていた手拭き用のペーパーで代用。実に切ない時間を過ごした。 なぜこのようなことが起きたのかといえば、急いでいたにも関わらず、突然気分が変わり、出かける直前にバッグを変えたからなのである。バッグを変えるということは、中身を全部取り出し、新しいバッグに移植することを意味する。その際、一度はポケットに入れたはずのタオルも取り出したのだ。しかし移植後、最も取り出しやすい場所に入れようと作業を
auのW42CAとW42Hに、特定の文字列で端末が強制的に再起動してしまうバグがあることがわかった。 不具合は、メール作成時に特定の文字列を入力すると再起動するというもの。また、特定の文字列を含むメールを受信して表示した場合でも再起動する。この特定の文字列とは、「%n」および「%S」のことで、「%」と「n」の間に0~255の半角数字や「+」「-」がある場合も該当する。 KDDIでは、今回の事象についてユーザーからの指摘を受けてすでに確認済みとしている。原因はメール部分のソフトウェアの不具合によるもの。同社では、事象が発生する条件が限定的であるため、基本的にソフトの改修を行なわず、発表も行なわない方針を固めている。 ただし、気になるユーザーに対しては、ショップ店頭での預かり修理という形で対応する。店頭の端末については順次改修される予定だ。 ■ URL KDDI http://www.kddi
9日より開始されたウィルコムの新機種「W-ZERO3」の予約受付の影響で、同社の直販サイト「ウィルコムストア」へアクセスしづらい状況が長時間にわたり続いていた。この件について、同社では「(ウィルコムストアの)動作が不安定な状況は11日12時頃に復旧した」ことを明らかにした。 同社によれば、「ウィルコムストア」で9日より開始された第1回予約受付分は、アクセス過多でサーバーが動作不安定の状況となっていたが、発売日である14日に出荷される分は全て完売したという。また、店頭在庫については「全ては把握していないが、14日分は完売したと見ている。ただし店舗によっては、仕入れ分のうち当日販売分を用意しているところもあるのではないか」とのこと。なお、同社ではウィルコムストアや店頭で受け付けた予約台数については「公表しない」としている。 「ウィルコムストア」では、「W-ZERO3の第2回予約受付を13日より
携帯電話事業者やISP(インターネットサービスプロバイダー)らが設立した、迷惑メール対策のためのワーキンググループ「JEAG(Japan Email Anti-Abuse Group)」では、送信ドメイン認証技術を用いた迷惑メール対策を進めている。 送信ドメイン認証技術「SPF/Sender ID」は、メール受信時に送信元のDNSサーバーに対し、ホスト情報が記述された「SPFレコード」を問い合わせる認証技術で、送信元メールサーバーのドメインと、メールに記載された送信元アドレスのドメインが一致するかどうかを識別するというもの。送信元のDNSサーバーにはSPFレコードが記述されている必要がある。 携帯電話事業者各社は6日、フィッシング詐欺などに悪用される場合もある送信元アドレスを詐称したメール、いわゆる「なりすましメール」への対策として、SPFレコードによる送信ドメイン認証の採用を明かにしてい
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