携帯メールの本文に「知りたい情報」を入力して送信すると、その情報がサーバからメールとして「返信」される。そんなニワンゴのサービスが1月16日に開始されてから、しばらく経つ(1月16日の記事参照)。 ニワンゴの社長に就任した杉本誠司氏と、取締役の西村博之氏にその後の状況を聞いた。 ニワンゴに「感想メールを返信してくる」ユーザーも ITmedia まずは、スタート直後の手ごたえを教えてほしい。会員は増えているか。 杉本 徐々に増えており、2月9日時点で1万5000人のエントリーがあった。半分とまではいかないが、そのうち数十パーセントがリピーターとなっている。1日10回近くメールのやりとりをしているようだ。これは、事前の予想と比べてもまずまずの手ごたえだ。 好評なのは、ニュースや乗換案内のサービス。小説のサービスも人気がある。ユーザーに聞いてみると、「便利に使える」「携帯を使った、ひまつぶしにな