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2010年3月27日のブックマーク (3件)

  • 民放キー局ら5社がGyaOに出資、有料配信や番組プロモーションに活用

    ヤフーは2010年3月25日、テレビ朝日、電通、東京放送ホールディングス、テレビ東京、博報堂DYメディアパートナーズが、ヤフー子会社のGyaOに出資することで合意したと発表した。出資時期は今春中を予定している。フジテレビジョンと日テレビ放送網は2009年9月にGyaOに出資済みで、今回の出資で民放キー局の5局すべてがGyaOに出資することになる。各放送事業者が持つ映像コンテンツのワンストップ提供が加速することになりそうだ。 GyaOは無料の動画配信サイト「GyaO! Presented by Yahoo! JAPAN」と有料の動画販売サイト「GyaO!ストア Presented by Yahoo! JAPAN」を2009年9月に開始した。既にフジテレビTBSテレビテレビ朝日はGyaOに映像コンテンツを提供している。現在月間で1000万人以上のユーザーが利用しており、2009年12月に

    民放キー局ら5社がGyaOに出資、有料配信や番組プロモーションに活用
  • V-Low3セグメントマルチメディア放送の地域ソフト会社の増資完了、新規参入企業の顔ぶれが報告

    V-LOW帯(90M~108MHz)を利用した3セグメントマルチメディア放送の事業化に向けて、地域ソフト会社の企画会社へ出資する新規参入事業者の顔ぶれが発表された。 既に2009年10月7日付でエフエム東京をキー局とする全国FM放送協議会(JFN)加盟FM放送局38社とジャパンエフエムネットワークは、「3セグメント放送サービス」の実現を目指す「地域ブロック会社」の企画会社6社をそれぞれ共同設立していた。設立の当初より、既存放送事業者以外の産業界からの新規参入企業の出資を募り、共同で事業検討するとしていた。企画会社の増資作業が完了したことを受けて、新規参入事業者の顔ぶれが報告された。 今後6社は企画会社として、既存放送事業社のノウハウと多彩な産業からの新規参入企業のリソースを組み合わせ、広域ブロック向けに、3セグメントを柔軟に利用したチャンネルを共同開発していく。制度整備の内容や免許スケジュ

    V-Low3セグメントマルチメディア放送の地域ソフト会社の増資完了、新規参入企業の顔ぶれが報告
  • 「V-Lowマルチメディア放送は携帯電話に乗せられる」とエフエム東京常務の黒坂修氏

    エフエム東京常務取締役の黒坂修氏は、3月25日に行われた「V-Low3セグメントマルチメディア放送地域ソフト会社増資完了について」に関する記者発表会の席上で、「ワンセグとV-Highの周波数は近いので少し伸ばせば携帯電話への搭載は実現する。一方で、V-Lowは遠いので携帯電話に乗らない」というのは違うのではないかと述べ、技術的には搭載がレディー状況であると説明した。 黒崎氏はまず、V-Lowマルチメディア放送の端末として、携帯電話機や自動車、家庭内の無線LAN内蔵機、デジタルフォトフレーム、バス/電車、デジタルサイネージなど様々な受信機を想定していると前置きした。その上で、携帯電話機について、世間の誤解を解きたいという意図から状況を説明した。 説明によると、まず「UHFを利用するワンセグの最も低い周波数である13チャンネルと、V-Highの周波数が離れている」と指摘した。実際、UHFの13

    「V-Lowマルチメディア放送は携帯電話に乗せられる」とエフエム東京常務の黒坂修氏