Nina Wakeford, "People-Centred Design"(PDFファイル)を全体としてざーっと目を通したが、なるほど米国企業はいかに人々が製品やサービスを利用するかを、その使用する環境やその人の活動に沿って観察、調査していたかが分かった。 おそらく、IPodやGoogleも、意識しているかしていないかは別にして、People-centered innovationを推進していたんじゃないかと感じた。 日本の企業の状況はどうだったんだろうか。携帯電話の場合などは比較的調査が行われているような気がする。 i-mode、カメラ付き、着メロ、着うた、おさいふ携帯と日増しに生活に密着しながら発展してきているが、デジタールケイタイ人(ネアンデールタール人と近いか、分からないが m(_ _)m )の生活、生態系、社会構成を調べていたのだろうか。人類学的、あるいはエスノグラフィック分析
![人中心的デザイン/イノベーション(うまく訳せない!?) - 日々是弥縫](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3feb5b376278af3c54ae4c4605498d171cc8b97a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2FB000652QC4.09.MZZZZZZZ.jpg)