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scmに関するdodolabyのブックマーク (6)

  • ブルウィップ効果とは何か | タイム・コンサルタントの日誌から

    どちらを向いても不景気な話が昨今多く聞かれる。日の2008年第4四半期GDP成長率はマイナス12.1%(年率換算)で、'74年の石油ショック以来の落ち込みだ、とか、この半年間に非正規雇用者は数万人規模で首切りが進んでいる、とか、株価低迷で5,000円台への落下も杞憂ではない、といった話だ。いずれも昨年秋の米国発金融危機以降のニュースである。 また、個別業界を見ても、1月の工作機械受注はなんと84.4%減だ、とか、電子部品業界は設備投資がまったく止まった、とか、建設機械の受注もぱったりだ、とか、日の産業の牽引役とされる自動車や電機産業以外でも、異変が立て続けに起こっているようである。わがエンジニアリング業界も、今期の受注はまことに厳しい。 こうした話題は、それぞれは、真実だろう。しかし、その反面、「はてな?」と首をかしげたくなることも少なくない。たとえば、日のGDP成長率であるが、なぜ

    ブルウィップ効果とは何か | タイム・コンサルタントの日誌から
    dodolaby
    dodolaby 2009/10/07
    今やブルウィップ効果のハウリング現象で、自分自身にはね返ってきている。局所最適が全体不良を引き起こす、囚人のジレンマの典型
  • 超入門・調達管理 | タイム・コンサルタントの日誌から

    Kさん。そろそろまたメールをいただくころではないかと思っていたところ、やっぱりでしたね(笑)。最初が生産管理,次が在庫問題で、今度は資材ときましたか。工場に赴任された後、景気の雲行きがあやしくなって在庫に目がいき、さらに不況だから資材コストダウンと、まさに定石通り取り組まれているようですね。おかげで私の側も「超入門」シリーズがホームページに自動的に展開できそうで、まことにおそれいります。 さて冗談はさておき、ご質問は「資材業務の改善」というテーマなのに、私が勝手に「調達管理」という風に言葉を置き換えたのには、理由があります。およそどんな問題でも、まず正しい言葉と概念規定から出発しないと、伝わっていくうちにどんどん混乱していくからです。 Kさんが「資材」という用語で指しておられる業務は、文面を拝見するかぎり、購買の仕事のように思われます。どう違うの?とお感じかもしれませんが、英語にすれば前者

    超入門・調達管理 | タイム・コンサルタントの日誌から
    dodolaby
    dodolaby 2009/01/19
    調達とは、サプライヤーが適切に生産管理できるよう、サポートする仕事
  • サプライチェーン・マネジメントの実現をはばむもの | タイム・コンサルタントの日誌から

    久しぶりに、大先輩のR先生のもとを訪れた。もう随分年配だが、私にとってマネジメント問題の師匠である。かつて企業経営にタッチされた経験から、私の思いもよらぬ広い視点でものを見ておられる。 --先生、お久しぶりです。最近ふと気がついたのですが、私が研究会の仲間とともに、『SCM研究会』の名義で「サプライ・チェーン・マネジメントがわかる」という書物を出したのが、1998年でした。それからちょうど10年間たったわけです。しかしこの間、日のサプライチェーン・マネジメントはどれだけ理想に向けて進歩したでしょうか。はなはだ心許ない現状だと思うのですが。 「佐藤君が10年前にそのを書いていたときは、どんな理想を心に描いていたんだね?」 --そうですね。「わかる」の中で、私は供給計画の章を書いたのですが、当時はちょうどAPS(先進的生産スケジューラ)が現れはじめたころでした。また、ECRのような米国

    サプライチェーン・マネジメントの実現をはばむもの | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 付加価値生産性とは何か | タイム・コンサルタントの日誌から

    付加価値とは、企業が生産を通じて新しく生み出した価値であり、端的に言えば販売額から材料購入費を差し引いたものだ。材料購入費はサプライヤーに対して支払う金額であり、そのサプライヤーにとっては販売額になる。したがって、付加価値の計算は、買い手と売り手の分を合計すると、取引額が相殺されていく関係になる。もし、ある企業が工場を分社化して子会社とし、そこから製品を仕入れて販売する形態に変わったとしても、親会社と子会社の付加価値の合計額は変わらない。 この計算を、サプライチェーンのずっと源流までたどって集計していくとどうなるか。ちょっと考えればわかるはずだが、これは国民総生産(GDP)に等しくなるのである。つまり、一国のGDPとは、その国が生み出した付加価値の総計になるのである。だから、計算上は儲かるからと言って、製造やサービスの仕事を単価の安い海外にアウトソースしてしまったらどうなるか、容易に想像が

    付加価値生産性とは何か | タイム・コンサルタントの日誌から
    dodolaby
    dodolaby 2006/07/23
    社員一人あたりの生産額(販売額)の議論を続けていく限り、かならず行き着く先はアメリカと同じ、全面アウトソーシングである。そして、国内の失業率増大と国民所得減少ばかりに貢献することになる
  • http://nikkeibp.jp/style/biz/marketing/hong_kong/051128_3point1/index.html

  • 【埋】「ゲームは投売りでシェアを作る」 - そのセオリーはxbox360にも

    ■「赤字価格」のXbox 360、原価はいくら? http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/24/news027.html Xbox360の推定原価があちこちで話題になっています。 調査会社iSuppliが推測するところでは、399ドル のXbox360 プレミアムパッケージの原価は 約552ドル、これが正しければ、 現在の段階では1台売るごとに 150ドル以上の赤字 となります。 内訳の中で大きいところでは、 ・CPU 106ドル ・GPU 141ドル ・メモリ 65ドル ・・・まぁ、3Dゲームができる bookshelf PC を作って売っていると思えば、 この部品価格は判らないでもありません。しかし、それにしてもゲーム市場で これだけの部品を使って、そのコストを販売利益で取り戻そうというのは 並大抵のことではないでしょう。 以前、PSPの

    【埋】「ゲームは投売りでシェアを作る」 - そのセオリーはxbox360にも
    dodolaby
    dodolaby 2005/11/29
    ハードの赤字の補填は(1)ソフトに上乗せ(2)将来の生産プロセスへの学習効果(ハードをより低コストで生産)
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