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ブックマーク / blog.copilot.jp (20)

  • キックオフから振り返りまで。ケースにあわせて使える!アジェンダテンプレート集 - COPILOT KNOWLEDGE

    こんにちは!SuperGoodMeetings カスタマーサポートチームです。 プロジェクト推進を実現するクラウドサービス SuperGoodMeetings の開発を進めているコパイロツトでは、「定例ミーティング」を活用することを推奨しています。 定期的に開催されるミーティングで、各メンバー/チームから進捗を共有してもらい、抱えている課題やトラブルについて相談、メンバー全員で議論・決定していくことで、状況に合ったプロジェクト推進が可能になります。 定例ミーティングはメンバーを集めてやみくもに開催するだけではなく、アジェンダをしっかり準備しておくこと、また、メンバーの期待値をすり合わせる「ロールセッション」や取り組みについての「ふりかえり」等を実施することが重要です。 ここでは、定例ミーティングで使える『アジェンダテンプレート』を紹介していきます。 「誰が」話すのか 「何を」議論したいのか

    キックオフから振り返りまで。ケースにあわせて使える!アジェンダテンプレート集 - COPILOT KNOWLEDGE
  • 会議って無駄なもの!? プロが教える、仕事をスムーズに進める<会議>のコツ[イベントレポート+資料] - COPILOT KNOWLEDGE

    業務やプロジェクトで日常的に発生する会議。でも、時間内に効率よく会議の目的を達成できなかったり、議論がブレてしまったり、会議に参加する意義を参加者が感じてくれなかったり……うまく会議を進めるって難しいですよね。 2023年11月30日(木)、会議・ミーティングの目的達成を支援するコパイロツトのクラウドサービス「SuperGoodMeetings」のアップデートを記念し、「仕事が進むファシリテーション・会議術」をテーマとしたオンラインセミナーを開催しました。今回はその一部を、ダイジェストでご紹介します。 会議やミーティングをうまく進めるコツを知りたい、会議の場を仕事でもっと活用したいと思っている方、ぜひ記事末尾にまとめた資料も合わせて参考にしてみてください。 ▼「SuperGoodMeetings」とは? 会議・ミーティングの目的達成を支援するクラウドサービス。当社の熟練したプロジェクトマネ

    会議って無駄なもの!? プロが教える、仕事をスムーズに進める<会議>のコツ[イベントレポート+資料] - COPILOT KNOWLEDGE
  • 永久の未完成これ完成である - COPILOT KNOWLEDGE

    宮沢賢治の言葉の中に、「永久の未完成これ完成である」という有名なものがある。 今から100年も前の時代にあって、どれだけ先見的な考え方を持っていたのだろうと思う。 我々はどうしても、何らかの創作物を不完全な状態で出すことに抵抗感を持ってしまうが、宮沢賢治でさえも「完成はない」という考えを持っていたということには逆に勇気付けられる。我々が作るものは、宮沢賢治の作品以上に「永久の未完成」である。 「永久の未完成これ完成である」という言葉が書かれていたのは「農民芸術概論綱要」1という作品の中である。この作品は「芸術」について語ったものであるが、いまの時代の経営論・組織論として読みたくなる言葉に溢れている。以前このブログで論じた「ホラクラシー」は、個人個人の感性や主体性を活かしながら個と全体を統合していく生命体のような組織モデルであったが、「農民芸術概論綱要」で論じられている内容もそれと共通するも

    永久の未完成これ完成である - COPILOT KNOWLEDGE
  • 実践の理論を求めて – ギデンズとブルデュー - COPILOT KNOWLEDGE

    何につけても「理論より実践だ」とよく言われる。たしかに、どんなに立派な計画でも実際にうまくいかなければ何にもならないし、能力がないのに能書きだけ垂れる人というのは多くの活動において陶しい。もし「理論より実践だ」というのがこういうことを意味しているのであれば、そんなにおかしな主張ではないだろう。 では、その「実践」というのはどうやったらうまくいくのだろうか。もしくは、「実践」がうまくいっているとはどういうことで、その判定をどうやってしたらよいのだろうか。ひとつの考えとしては「見りゃわかる」というのがある。しかし、他人様の「実践」について助言をするときにそれでは心もとない。「実践」についてそれなりにしっかりした理論がほしいのはこういう理由による。 とはいえ、「実践の理論」とは一体どんなものだろうか。「実践」の「理論」というものはそもそも可能なのか。仮に可能だとすると、これまでどんな議論がなさ

    実践の理論を求めて – ギデンズとブルデュー - COPILOT KNOWLEDGE
  • 職人芸を理論的に説明したい – エスノメソドロジー - COPILOT KNOWLEDGE

    高度な実践の中には、やりかたを素人や部外者に説明しやすいものと説明しにくいものがある。後者にあたるのは、たとえば職人芸や「長年の勘」だ。スポーツの技術や学術研究上の嗅覚もそうかもしれない。 ところで、ある職人芸的な実践から何かを学びたいとき、またはその実践を他の場面でもやりたいときには、いつまでもその実践を「説明しないのが粋ですなぁ」などと神秘化しているわけにはいかないだろう。説明できる実践のほうが格上だとか、説明できない技術は偽物だとか、そういうことを言いたいわけではない。他人様の「実践」にプロとして助言するときに「わかる人にはわかる」では格好がつかないだろうということだ。 この「何をどうやっているかがわかりにくい実践を説明したい」という問題意識を共有する研究領域に、エスノメソドロジー(ethnomethodology)がある。 文献情報: Davide Nicolini, Practi

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  • 言葉は天地を動かすかもしれない - ディスコースの理論 - COPILOT KNOWLEDGE

    「実践」について理論的に考えると言いつつ、コパイロツトとして最終的にわかりたいのはプロジェクトだ。ところで、現代のプロジェクトで言語が登場しないものはほぼ皆無だし、しかも言語は補助的にちょろっと登場するのではなくプロジェクトのコアを占めることが少なくない。「言葉はいらない、ハートだ」と言うような人でさえ、たとえば、プロジェクトの地位を正式なものにするためには、様々な書類と、上司・関係者への説明が必要になる。また、日常的にメンバーと言葉でやりとりしなければ、業務的にも精神的にもプロジェクトは回らない。 そういうわけで、プロジェクトについて理解したければ、実践のなかでもとりわけ言語を使う実践(言語的実践)に注目するのが一つの有望な戦略だろう。 実は、実践について理論的に考える哲学者のなかには、まさに言語を中心にして実践の理論を組み立てた人々がいる。かれらは、言語を単に数ある実践形式の一つとして

    言葉は天地を動かすかもしれない - ディスコースの理論 - COPILOT KNOWLEDGE
  • 矛盾に満ち満ちた現場 - 活動理論 - COPILOT KNOWLEDGE

    プロジェクトの説明はキレイ過ぎると、そう感じたことはないだろうか。あるいは逆に、なぜ全員がPMBOKやスクラムを使わないのだろうか。 あなたは「現場はもっと複雑なんだよ…」と漏らすだろう。この記事では、あえてもう一歩深く潜ってみたい。なぜ、どのように「複雑」なのだろうか? ここまで問う人はあまり居ないかもしれない。複雑だから複雑なんだ、と。ただ、プロジェクトがどうすれば進むのかを問い続けるコパイロツトとしては、これを言語化しないわけにはいかないだろう。 実践理論の中で、比較的シンプルにこの「複雑さ」を説明してくれているのが文化歴史的活動理論(Cultural and Historical Activity Theory)1だ。 100年以上を経て発展してきたこの理論の説明をするうえで、この系譜の源流であるカール・マルクスの労働観に触れておかなければならないだろう。 文献情報: Dav

    矛盾に満ち満ちた現場 - 活動理論 - COPILOT KNOWLEDGE
  • Web会議をどうファシリテーションするか1[考え方編] - COPILOT KNOWLEDGE

    コロナウィルスの感染防止のために、Web会議を活用するケースも増えていると思います。Web会議は、どこからでも会議に参加できる大変便利な道具ですが、反応のわかりづらさであったり、環境によっては対面ほどには音声がクリアに聞こえないという問題もあり、「使い始めてみたものの、正直Web会議はやりづらい...」と感じている方も少なくないのではないかと思います。 コパイロツトでは、以前から効率的な働き方を模索していまして、Web会議も頻繁に活用している1のですが、そこで感じているのが、Web会議では「会議の事前準備」「会議時のファシリテーション」「議論の可視化(決定事項・ToDoの明確化)」など対面での会議で重要となる要素がより重要になるということです。 これは、Web会議の場合には「隣にいる人にさくっと確認する」というようなちょっとしたやり取りがしにくいためですが、逆に言えば、事前準備・会議運営を

    Web会議をどうファシリテーションするか1[考え方編] - COPILOT KNOWLEDGE
  • 変化し続けるためのふりかえりー様々な視点を行き来しながら自己と対話する - COPILOT KNOWLEDGE

    プロジェクトマネジメント協会の元会長であるアントニオ・ニエト=ロドリゲスが「現代の経済の原動力はオペレーションからプロジェクトへと置き換わった」と指摘1するように、現代は「プロジェクトの時代」と言えます。プロジェクトは「必ず、過去に行われたことのない何かが含まれる」ものですが、現代社会はその傾向がより強まっています。そもそも何が問題かということも分からないし、仮に問題が分かったとしても、どのように解決したらよいかという手段の選択も簡単ではありません。 このような状況でも、プロジェクトを進めていくためには、どこかで進むべき方向や何をやるのか、ということを決定しなければなりません。分からないながらも、判断しなければ、一歩も動き出すことはできません。しかしながら、なんとか判断したとしても、その決定は絶対的なものではありません。良くも悪くも「仮決定」のようなものです。そのため、「仮決定」が適切なも

    変化し続けるためのふりかえりー様々な視点を行き来しながら自己と対話する - COPILOT KNOWLEDGE
  • 1枚絵で理解するホラクラシー〜Role とTension〜 - COPILOT KNOWLEDGE

    以前の投稿でまとめたように、コパイロツトでは「ティール組織」や「ホラクラシー」などの組織づくりの考え方に高い関心を持っています。 blog.copilot.jp 現在、社内へのホラクラシー導入を試行しているところですが、導入にあたっては、まずはこちらの「ホラクラシー」の内容に忠実に進めています。しかし、ホラクラシー独特の用語が多く、全体像とそれぞれの関係性が見えずらいので、これだけは理解しておくべきことを1枚絵1にまとめました。 HOLACRACY(ホラクラシー) 役職をなくし生産性を上げるまったく新しい組織マネジメント 作者:ブライアン・J・ロバートソンPHP研究所Amazon 今回は1枚絵にまとまりきらなかった部分も含め、ホラクラシーを導入する際に理解しておいた方が良いと思われることを複数回に分けて書いていきたいと思います。 1枚絵はこちら。 1枚絵 ホラクラシーの概要 (1)人と人

    1枚絵で理解するホラクラシー〜Role とTension〜 - COPILOT KNOWLEDGE
  • チームはどこから来るのか ー 実践共同体 - COPILOT KNOWLEDGE

    チームにとっての「ベストなやり方」はどうやって決まるのだろう? 例えば、上手くいかなかったプロジェクトチームを思い出してみよう。どうして「やり方」を変えられなかったのだろうか。実績のあるベストな方法論になぜ従わなかったのだろうか。そういう文化だから? 逆に、非常に良いプロジェクトチームはなかっただろうか? 解散が惜しまれる「我々」感覚はどこから来たのだろうか? 誰かが「進め方」を指示した結果だったのだろうか。新メンバーが全然違う進め方を始めたときにそれを「違う」と判断し軌道修正できたのは、どうしてだろうか。 こうして次のような疑問が浮かぶ。 プロジェクトチームにとって「良い進め方」ってどう決まるのだろう? プロジェクトチームはいつ「我々」になるのだろう? こうした疑問に答えずに、汎用性のあるプロジェクト推進の方法論を提唱しようとしても無理があるだろう。チームにとっての「我々」感覚とは何か、

    チームはどこから来るのか ー 実践共同体 - COPILOT KNOWLEDGE
  • 会議のアジェンダは、いつどのように作られるべきか - COPILOT KNOWLEDGE

    コパイロツトでは、会議を行う際に「アジェンダ」を明確にすることを非常に重視しています。アジェンダとは一言で言えば「議題」ということになりますが、具体的には「目的」「議論の進め方」「完了条件」などで構成されるべきもので、これらが明確になっていることで、質の高い議論を効率的に行うことができると考えています。以前のブログでも、コパイロツトで使用している「アジェンダシート」についてお話をさせていただきましたが、今回は、「アジェンダはいつどのように作るべきか」ということについて書いてみたいと思います。 アジェンダに対する考え方として、「参加メンバーに事前に配布すること」の重要性がしばしば指摘されます。つまり、会議の主催者(オーナーやファシリテーター)が会議に必要となる一連のアジェンダを定めて、それを事前に参加メンバーに配布することが会議をスムーズに行う上では重要であるという考え方ですが、個人的にはこ

    会議のアジェンダは、いつどのように作られるべきか - COPILOT KNOWLEDGE
  • アジャイルに組織を作っていく方法論を「パターン・ランゲージ」によって型化した書籍を紹介 - COPILOT KNOWLEDGE

    コパイロツトでは、ホラクラシー1を導入して組織運営を行っていますが、日々、組織を改善していく仕組みがあることの価値を痛感しています。 組織構造に対して違和感や課題感を提起でき、すばやく変化していくことができるのは、ヒエラルキー・固定的な組織に慣れ親しんだ我々には信じにくい部分があるかもしれませんが、変化の激しい現代においては不可欠な組織のあり方だと感じています。このようなアジリティ(俊敏性)がホラクラシーの特徴であり、ホラクラシーはアジャイルに組織を作っていくプロセスであると言えるのではないかと思います。 この記事では、アジャイルに組織を作っていく方法論を「パターン・ランゲージ」によって型化した書籍をいくつか紹介します。 各組織の状況に応じてパターン(型)を組み合わせて試していただきながら、最適なパターンを作ってもらえればと思います。 組織パターン アジャイルに効くアイデアを組織に広めるた

    アジャイルに組織を作っていく方法論を「パターン・ランゲージ」によって型化した書籍を紹介 - COPILOT KNOWLEDGE
  • 広義のKJ法(実践編)~取材学~ - COPILOT KNOWLEDGE

    これまで、KJ法の哲学について長々と紹介してまいりました。意外に長くなってしまった、、 KJ法のデータに対するスタンス~客観とは何か?~ 実験科学とKJ法(野外科学)の発想の違い やってみよう!広義のKJ法、まずは取材学から ◆テーマ決め(問題提起) 衆目評価法 ◆ラベル集め(パルス討論) パルス討論 KJ法のデータに対するスタンス~客観とは何か?~ さて、日はKJ法の実践編ということでコパイロツト社内で行った勉強会の様子をダイジェストにお届けしていきたいと思います! その前に、KJ法のデータに対するスタンスというのを再確認したいと思います。重要なポイントは厳密に「客観的」なデータなど存在しないという前提です。野中郁次郎も良く引いている相互主観(フッサールの現象学の用語)とも繋がる考え方ですが、人が認識できる時点でそれは人のフィルタを通しているのであり「主観」であるわけです。 2018年

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  • (広義の)KJ法の全体像 - COPILOT KNOWLEDGE

    前々回は川喜田二郎のW型問題解決モデルを紹介し、行為が須らく「判断」→「決断」→「実行」の順を踏んで行われることを紹介しました。 blog.copilot.jp 前回は中でも疎かにされがちである「判断」の部分を解決するべく生み出された、KJ法の哲学について触れました。 blog.copilot.jp KJ法の全体像 KJ法のメリットとは? KJ法の全体像 「解釈せずに解釈するべき」という逆説的な命題に対して、川喜田二郎どのような方法論を提案しているのでしょうか? 早速、KJ法の中身について紹介していきたいと思います。まずはプロセスの全体像がこちら。 ええ!?知っているKJ法より全然内容が多い、、と思った方はその通りです。 実は世の中で広まっている「KJ法=グルーピングでしょ」のイメージに近い箇所は「狭義のKJ法」と呼ばれています。 上図では下半分に該当する部分です。これでも一般に流布してい

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  • 会議をスムーズにさせる「アジェンダシート」のすすめ - COPILOT KNOWLEDGE

    会議で何を決めるのか決まっておらず話が飛びまくり空中戦になってしまい、結局何話したのかわからなくなることありませんか。 コパイロツトでは会議を様々な方法でハッキングしているので今回はその中のひとつの「アジェンダシート」というナレッジを紹介します。 careerhack.en-japan.com そもそもアジェンダをセットする理由とは? アジェンダシートの項目とその書き方 (追記)アジェンダのフォーマットも公開しています 最後に そもそもアジェンダをセットする理由とは? 事前に「どこに向かうための会議か」が可視化されることで、会議をうまく機能させることができるためです。 アジェンダが正しく設定されていると、議論を活発化させたり、話を脱線させないようにしたり、ファシリテーションがしやすくなります。 なので、必ず前回の会議で決まったこと・話をしたことなどは議事録にして、次の会議のアジェンダに記載

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  • ジョハリの窓 in practice~ナレッジはどう共有できるか~ - COPILOT KNOWLEDGE

    有意義な情報共有を行うにはどうすれば良いのでしょうか。 相手の知っている情報を提供しても、情報量は無いに等しい。また提供した情報が相手の判断に不要であれば、それはデータでしかないわけです。 つまり、A. 相手が知らないが、B. 相手に必要である、という2点をクリアすることが必要条件となります。 に関しては、ジョハリの窓が有効なフレームワークです。 1955年にアメリカの心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムが発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」ですが、これは情報を自分と相手の「知っている」「知らない」で四象限に分類しています。 しかし、実際に情報共有をする場では、相手が何を知らないか分からない訳です。ここにもう一軸「相手が知っているか知らないか、知っている」「相手が知っているか知らないか、知らない」という軸を加えてみると、実用性が出てきます。 図解すると、こんな形です。 単な

    ジョハリの窓 in practice~ナレッジはどう共有できるか~ - COPILOT KNOWLEDGE
  • 問題・課題・対策・作業の定義をしたい - COPILOT KNOWLEDGE

    今日から平日で毎日日替わりでコパイロツトのナレッジラボチーム(Knowledge Laboなので今後KLと書きます)がブログを書くことになりました。 金曜日担当の定金 基です!岡山県出身1975年生まれのB型さそり座です。よろしくお願いします。 私は案件初期のプロジェクトの定義が緩いタイミングでヒアリングをさせていただくことがよくあります。 その時にしばしば気になることがあります。 それは【問題 Issue】【課題 Task】【対策 Solution】【作業 ToDo】の意味が人によってちがう!ということです。 例えば「コパイロツトさんに相談したいのはこの問題なんですよ!」と言われたときに、それが明らかに私たちの定義する【対策】のことを指している場合があったりします。 私たちはチームとして「プロジェクト質的な成功に導く」をテーマに掲げているので根幹である【問題】をクライアント様を含めた

    問題・課題・対策・作業の定義をしたい - COPILOT KNOWLEDGE
  • Jurgen Appelo『Management3.0』を読む - COPILOT KNOWLEDGE

    こんにちわ。 コパイロツトでは、以前より読書方法をメソッド化する取り組みを行っているのですが、現在はその一環として、Active Book Dialogue(ABD)を実験的に取り入れています。 ABDとは、1冊のを分担して読み、それを参加者全員で共有していく読書方法*1ですが、先日4/5に「Management3.0」というを題材にして、コパイロツトメンバーでABDを行いました。 下図が最終的に整理したアウトプットです。 Management3.0の著者(Jurgen Appelo)は、Management 3.0 とは「複雑である社会システムを変化させ、他人の行動を変化させること」で、そこでは、小さな調整を繰り返し、失敗しても学び続けられる人(チェンジ・エージェント)の役割が重要と指摘しています。 チェンジ・エージェントは、1)継続的なPDCA、2)人々を気にかける、3)ネットワー

    Jurgen Appelo『Management3.0』を読む - COPILOT KNOWLEDGE
  • 4ヶ月間札幌新陽高校の学校祭企画プロジェクトに伴走しました - COPILOT KNOWLEDGE

    コパイロツトは2022年4月から7月までの約4ヶ月間、北海道にある札幌新陽高校の学校祭企画プロジェクトに伴走しました。今回、学校祭を企画・実行する生徒会執行部のみなさんと一緒にプロジェクトを進めていく中で、ビジネス以外の場面でのプロジェクトマネジメントの有用性を実感することができました。このエントリーでは、実際のプロジェクトの様子と、札幌新陽高校の先生や生徒のみなさんからの声をご紹介します! 学校紹介 学校法人札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校(1958年設立/職員数:75名) 北海道札幌市にある私立の全日制普通科高校。札幌慈恵女子高等学校として創設され、87年に共学化。2016年以降、民間出身の校長を迎えてさまざまな教育改革に着手し、「気で挑戦する人の母校」というスローガンのもとにICTを積極的に活用した教育を展開したり、いち早く探究学習を取り入れたりと、常に挑戦を続けてきました。現在は2

    4ヶ月間札幌新陽高校の学校祭企画プロジェクトに伴走しました - COPILOT KNOWLEDGE
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