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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (40)

  • 十和田市現代美術館と桜と蔦温泉 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    カウンター百景というテーマでコラムを書かせていただいている『はま太郎』を出版するお二人が、編集長が青森出身ということで、青森を紹介するを、去年、出した めご太郎 作者: 星羊社 出版社/メーカー: 星羊社 発売日: 2017/12/01 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る このが青森でなかなかウケていて、青森の有名な書店、成田店でトークショーが開かれることとなった。んで、自分たちはそれを見に行くよ!と理屈をつけて、青森に遊びに行くことにしたのです。 折角青森に行くので、十和田市現代美術館も行きたい、温泉も泊まりたい、青森県立美術館も行きたい、弘前で桜も見られたらなあ、と欲張りな展開になり、2泊3日での旅立ちは羽田空港。空港でコンビニおにぎりをべて、7時40分の便で三沢空港へ。自衛隊や米軍の基地がメインで、民間空港は間借りみたいなとこですよね ゲートを出ると、ああ、米軍関

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  • 京都奈良の旅1日目 桂離宮と祇園祭と京都市美術館と奈良ホテル - 日毎に敵と懶惰に戦う

    海外にも行けないので久しぶりに西のほうに旅に出ましょうかという話になり、調べていたら、JR東海ツアーズがとんでもなく安いプランを売り出していた zaikabou.hatenablog.com これ、2泊3日でのぞみで往復して18,200円とかである。とんでもないお値段。もちろんホテル代込み。しかしホテル一覧を見てもあまりピンとくるものがなく、それだったら最低料金のホテルで予約しておいて、宿泊は放棄して別途確保しよう、ということになった。 旅立ちは新横浜から 品川始発ののぞみに乗り、京都まで。旅のお供はもちろん、シウマイ弁当です 京都について、まずは桂離宮へ。来ならば観覧予約しておくべきなのだが、事前予約枠は埋まっていた。なので、当日券が出るというので、まずはあさイチで現地に向かおうと思ったわけ。タクシーで急ごうと思っていたが、まあバスでもよいか…と思い直し、路線バスで桂離宮に向かう 9時

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  • ロンドンパリの旅 旅に出る前に - 日毎に敵と懶惰に戦う

    人生ではじめて欧州に行くことになった。以前からイタリアとかイギリスとか行こうとは思っていたのだが、なんだかんだ、長い休みだと航空券が高い、それ以外にはなかなか休みが取り辛い…と躊躇してきてしまった。しかし、一昨年結婚して、ちゃんと欧州も行こうと思ったのである。 と、言いつつ、結婚して以来、7月に汕頭と広州と香港、10月に台湾、2月に北京と上海、5月に広州と汕頭と深圳、そして12月に台湾と、5度も海外に行ってしまい、何が新婚旅行だか、よくわからなくなっている。だから、もう、特に名目が無くとも、迂闊に海外に行くことにする。 去年の10月ごろにとりあえず航空券だけ購入。当初は1週間ロンドンだけと思っていたのだが、ヒースロー出発時の空港税の高さに頭にきて、帰りはパリ発にした。JALの羽田-ロンドン、パリ-羽田で直行便にしたが、往復11万円くらいで買えるので、閑散期はありがたいことである。 その後、

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  • 瀬戸内の旅に先立ち。旅のプランニングなどについて - 日毎に敵と懶惰に戦う

    夏休みを2人で合わせて取ることになった。さてどこに行きましょうか、という話になる。最近は隙あれば海外という感じになっているけれど、国内でも、北海道、出雲、有田…などなど、行きたいところはいろいろある。 今回は瀬戸内国際芸術祭に行きましょうという話になり、しまなみ海道をくっつけようという話になって、とりあえず、行きの広島行きと帰りの高松発の航空券をJALのマイルで2人分確保し、5泊6日、中身については徐々に詰めることになった。 瀬戸内国際芸術祭は島々に作品が点在しているから、限られた船のダイヤをどう効率的に組み合わせればよいのか、というのが問題になる。また、宿の確保も重要で、行くからにはベネッセハウスに泊まりたいけれど、大概、予約は早々に埋まっている。昼飯や晩飯を事前に確保するか、目途を明確にしておかないと、事難民化する。作品鑑賞にも予約が必要なものもある。移動の足を自転車にするなら事前に

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  • 三溪園の早朝観蓮会と、エリックサウスマサラダイナーの夏のモダンインディアンコース - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日、朝飯もわずに6時40分には自転車で家を出て、30分かけて三溪園へ。この時期の三溪園は朝6時オープンで、蓮を見る会をやっているのだよ 横浜 三溪園 - Yokohama Sankeien Garden - | お知らせ 毎年、いいカメラとレンズを持ったお年寄りを観察しに行くイベントでもある 蓮の花はまだ少し少なくて、これから盛りになっていくのかな そして、蓮と一緒に睡蓮も。睡蓮の池とその奥の緑の混然一体となった感じ、なんだか、モネがこれを描き続けた気持ちが、少しだけわかってくるような… 昨日のモネ展で買ったリラックマが、さっそく活躍している人がいますね… 早朝観蓮会は、あさごはんもお楽しみ。茶屋で朝がゆいただきます そして朝のうちに、三溪園を散策するのも楽しみ。展望台が閉鎖中なのがちょっと残念ですが それにしても…柳の木、蓮、池、古い建物、なんとなく杭州の西湖ぽい…ような…気がしな

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  • 泉屋博古屋形分館『ゆかた』と、国立新美術館『クリスチャン・ボルタンスキー[Lifetime]』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日、お天気が良いので洗濯物を干してお出かけ。恵比寿へ。PANOF E STUDIOで「えむに」さんのガラス器を見る。急須を以前から買おうとしているけれど、大人気なので個展の初日に朝から並ばないとダメみたい… 昼飯は、以前から一度べてみようと思っていた、Shake Shackで。いかにも、ニューヨーク発!コンセプト!という感じですね。歌って踊るアイスクリーム屋と通じるものがある。パンズがちょっと独特で、味はまあよかったです。レモネードとアイスティーを混ぜたのが美味しかった。 地下鉄で恵比寿から神谷町に出て、城山ヒルズの脇道を上って泉屋博古館分館へ 泉屋博古屋形分館『ゆかた浴衣YUKATA』を見る。 東京:展示会情報|泉屋博古館 住友コレクション 江戸時代から現代まで…はじめは「湯帷子」、蒸し風呂に入るための上着だったゆかたが、徐々に夏の外出着になり、おしゃれに進化する様子を紹介する展覧

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  • 国立国際美術館『クリスチャン・ボルタンスキー[Lifetime]』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    夜のお仕事が明けていったん帰宅。で、シャワー浴びて着替えて、パソコン拡げて仕事して、そのまま移動開始。新横浜、新大阪から国立国際美術館へ 国立国際美術館『クリスチャン・ボルタンスキー[Lifetime]』一言で言えば、密度。代表作が息つく間無く次々現れ、心臓音と鯨への呼びかけと風鈴が混ざり合い、すべての作品の印象が展示空間全体で渾然一体となる。 混乱と不安が不審から、没入、そして作品世界に融け入る。かつてない体験 個別の作品という意味では無理に詰め込み過ぎの印象は拭えないが、作品間の境界は、会場の狭さを差っ引いても敢えて緩く、隙間を作っており、ボルタンスキーが意図したものなのだろう。失われたものの気配だけが残る冥界巡礼の様相。 東京はおそらく雰囲気がまるで違うだろうから、大阪も東京も行くべし。その後、近鉄で移動して客先で打ち合わせし、また京阪沿線に移動して仕事を済ませ、モノレールに乗って

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  • Twitterで教えてもらった、美味しいクッキー・焼き菓子のお店 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    焼き菓子が好きです。先日、前からべてみたいな、と思っていた山道子の店のクッキーをいただいた 山道子の店 この山道子の店、かの有名な、紹介でしか買えない村上開新堂のスピンオフ的なお店である。 村上開新堂 MURAKAMI KAISHINDO もっと気軽に買えるように…ということで出来た店らしいのだが、結局山道子の店も大人気で、しばらく前から、予約しないと買えないお店になったようだ。 で、某所経由でだいぶん前に村上開新堂のクッキーを買えたことがあり、それをあげた人から、お返しに山道子の店のクッキーをいただいたというわけ。そしてどちらも美味いのである。 村上開新堂や山道子の店は、さあ買おうと思っても、ちょっとハードルが高い。自分がプレゼントとかお持たせで愛用しているのは、まずなんと言ってもオーボンヴュータンであって、尾山台のあのお店は、一歩入った瞬間からテンションが上がりまくるので

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  • 大地の芸術祭2018を自転車で巡り『醸す森』へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    毎年行っている越後有、3年に1度の大地の芸術祭の季節がやってきた。もちろん、今年も行かねばならぬ。 大地の芸術祭、越後有アートトリエンナーレは、ご存じのとおり広大な里山に作品が点在しており、通常は車でまわるか、ツアーバスなどで回るか…ということになる。しかし、自分は車は運転しないし、ツアーバスで大勢でぞろぞろも嫌だし。なので、自転車を借りて廻ることが多かった 今回もわりと良い自転車を貸してくれるみたいだし、電動自転車を借りれば山のほうの作品にも気軽にアクセスできるのだが…。レンタサイクルにした場合、1日ごとのレンタルになるし、同じ場所に返さねばならぬ。それで行動がだいぶん制約される。 それならば…ということで、今回は輪行して行くことにした。これまで、飛行機輪行や 船の輪行はしているものの 新幹線での輪行ははじめて。飛行機や船よりは気軽なものなのであります。前日にさっぱり支度をしておらず

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  • 汕頭広州香港の旅4日目 広州の美味しいものと巨大な市場 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    広州でおはようございます。 今回、宿泊しているのは『広東勝利賓館』というところ。広州は大河珠江沿いに発展した街だけれど、その珠江に突き出した『沙面』は長崎の出島、横浜の関内的な場所で、外国との貿易が許された唯一の場所だった。 今でも沙面は西洋建築が並ぶ静かな雰囲気を保っており、その中にあるのが、今回宿泊した『広東勝利賓館』である。ホテルの歴史はこのあたりを読んでほしいのだが http://www.vhotel.com/category/2578 このホテルには東館と西館があり、今回泊まった西館は、もともと香港上海銀行(HSBC)の建物だったところ。100年の歴史のあるこの建物、内装はかなり綺麗にしてあって、バルコニーもあるお部屋は1泊8000円くらいだった バルコニーからの眺め ホテルの中はかなり改装されているけれど、歴史ある雰囲気を楽しみたければ、この西館を選んだほうがよいでしょう では

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  • 汕頭広州香港の旅5日目 広州から香港への移動と『欣圖軒』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    旅の5日目、沙面島からまた川を渡り、上下路歩行街へ。今日もあさごはんは飲茶で。蓮香楼へ行く。日曜日だからもっと混んでるかと思ったけど、そうでもない。昨日のお店と比べると、だいぶん、安いね 昨日はプーアルにしたので、今日は鉄観音で。お湯はヤカンが炉にくべられて 広州や汕頭あたりの人がみんな使ってるような茶盤で出てくるのが良いですね 魚の団子は、浅利と葱油のタレもすごく旨い。ちまきも良かった 馬拉糕が、ふんわりしていて、これ美味いなー。横浜中華街にも馬拉糕が美味しい店があるけれど、お安い値段で気軽にこういうのがべられるの、よいな おかゆは、昨日の西関粤にくらべるとだいぶわかりやすい味だった で、あとは腸粉…と思っていたら、なかなか出てこない。注文したのに出てこないを中国語でなんというのだ…と調べたり。そしてだいぶかかって出てきた腸粉がこれ こんな不思議な腸粉あるのか!黒胡麻が練り込まれた皮

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  • 中国モバイル決済を享受するために奮闘するのこと - 日毎に敵と懶惰に戦う

    火曜日、出社してお仕事。定時過ぎに早々に上がり、川崎まで。目的は、川崎DICEにあるこちらの機械 去年、中国に行った時に、なにしろ中国はモバイル決済先進国であるから、Wechat payだけは使えるようにして行ったのである この、『Wechat payを使えるようにする』という行為自体に、日人にはいろいろハードルがあり、概ね ①iPhoneのWechatのアプリをダウンロードする。が、日でダウンロードした場合、決済機能は有効化されていないので ②Wechatを使っている人から1元でも良いので、送金してもらう。これで決済機能の画面が出てくるようになる。しかし、この時点ではまだ機能は使えない ③中国の人なら銀行口座で決済機能を有効化するのだが、使用可能なのは中国国内の銀行口座のみ。外国人は国際クレジットカードを使って、機能自体は有効化することができる。 ④機能を有効化しても、国際クレジット

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  • 熱海のレトロな喫茶店と、起雲閣と、MOA美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    朝はのんびり起きだして、ホテルのお風呂に入り、まだ敷いてある布団でごろごろ。 9時半ごろにチェックアウトする。お宿では朝をとらず、あさごはんは歩いて熱海銀座まで。レトロな喫茶店、パインツリーであさごはん アルコールを出すけど、最近はこういうのも純喫茶というのだろうか さてこれからどうしよう…とぼんやり相談するでもなく珈琲を啜っていると、奥のほうから店員さんの、このお正月の飾り付け、今日外すって。焼いちゃうの?今日はどんどん焼きだから…なんて声が聞こえてくる。 そう、日は熱海のサンビーチでどんと焼き、どんどん焼きがあるんですね。そういうわけで、起雲閣に行って、どんどん焼きを見て、昼飯をい、MOA美術館に行きましょうか、ということに お店を出て、日一早い桜を見ながら起雲閣へ。 東武鉄道の根津さんが所有したり、高級割烹旅館になったりした末、熱海市の所有する建物になっている起雲閣。 細部が

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  • 江之浦測候所、熱海「吉茶松濤館」、ホテル大野屋 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    長い休みから4日間の勤務を挟んで、また土曜日がやってきた。そしてまたしても遊びにいくのである。遊んでばかりである。 横浜駅で弁当を買って、8時8分の普通列車で西に下る。日は根府川で降りて送迎のバスで杉博司の江之浦測候所へ…という予定だったんですが、行く途中で確認していて、ミスに気が付く。ネットから買ったチケット、セブンイレブンで発券が必要だったんだ…。 根府川にセブンイレブンは無い。途中駅でセブンイレブンに寄ってから根府川に着いても、送迎バスは出た後。仕方ないので次の真鶴まで行き、駅前のセブンイレブンで発券して、タクシーで江之浦測候所に向かったのだった。 江之浦測候所は、杉博司の小田原文化財団が、根府川と真鶴の間の海を見渡す丘の上に作り上げたアート施設。 完全予約制。10時~と13時~、夏はさらに16時~、それぞれ50人上限で予約を取っている。 入り口で詳細な注意事項を伝達されて、あ

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  • 台北の旅2日目 阜杭豆漿、迪化街、人和園雲南菜、圓山、鶯歌、驥園川菜餐廳 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    台北のホテルでおはようございます。もっと早く起きるはずだったのが、6時半くらいになってしまい、歩いて目的地にたどり着いたのが7時20分。すでに大行列が あさごはんと言えば…でいちばん有名な、善導寺、華山市場の『阜杭豆漿』外から並んでいる。1時間以上を覚悟していたんだけれど 実際にはおもいのほか、するする進んで、2階に上がってみると、すぐそこにレジが見えるぞ 作っているところも眺めつつ 楽しく待っていたら、30分ちょっとでたどり着けた。華山市場の建物の前をぐるっと回りこむ程度だったら、ぜんぜん、並んでも大丈夫ですね。 で、ですね、この鹹豆漿が ふわふわしていて、なんでこんなふうになるんだろう、滅茶苦茶うまい。そして厚もよい。観光客だけでなく、地元の人も並んで、大量に買ってくだけのことはあるな、と思った。そしてあさごはんなので、並んではいるけれど座席は混んでない 2階はフードコートみたいにな

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  • WeChat Payへの入金、プチぼったくり居酒屋『風物語』の今、サンシャワー展、中華街『南粤美食』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、部屋の片づけをしてから出て、久しぶりの献血 横浜駅東口で185回目の献血、血小板20単位。看護師さんから『今日も大変良い血小板量で』『(何単位ですか?と聞いたら)20単位です、〇〇さんはいつも20単位です』『うちのリピーターですから…』『久しぶりですね、前回は400mlだったんですね、できれば成分を…』などなどと…ははは 新宿に移動。アカシアに飯いに行ったら、女子2人と相席になり。上京薄幸女子がクズ彼氏とようやく別れられたという話を、姉御系女子がこれからいいことあるよと励ましながら聞いているという、たいへん、新宿らしい光景に遭遇する。 さて、新宿『歌舞伎城』に置いてある「POCKET CHANGE」見てきた。 米ドル、ユーロ、中国元、ウォン、日円の紙幣と硬貨を、各種電子マネーに交換できる装置。日人なら通常はEdyやAmazonギフト券やWAONにするだろうけど、WeChat

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  • 光の館に12人で泊まる、再び - 日毎に敵と懶惰に戦う

    数年前に、新潟は十日町にある『光の館』を貸し切り、12人で泊まったことがあって、それはそれは楽しい体験だった いつかまたやろう…と思いつつ、特に週末は人気があってなかなか予約の取れない施設。前回はたまたまキャンセルが出て、直前で5月末という山菜の黄金期の予約が取れたのだ。幸運はそうそうは無い。なので計画は伸ばし延ばしになっていたのだけれど、急遽、ちゃんと予約を取ろう!と思いったのが今年の初めごろ。 予約は半年前の1日にまとめて開始される方式。つまり、9月1日~30日の宿泊予約が3月1日にスタートになる。だから半年先の予定を考えないといけない。誰と行くとは決めていないけれど、とにかく予約は取っておこう。12人なんて簡単に集まるのだ。そして3月1日の日が変わってすぐに、Webページから予約を行い、メールが来て、無事に予約が取れたというわけ。 ご予約 - 光の館 日が近づいてきていろいろお声がけ

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  • バームクーヘン食べ比べと横浜高島屋『日本酒まつり』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、8時過ぎに出掛けて、尾山台へ。大好きなオーボンビュータンに久しぶりに来たよ。今日は予約していたものを受け取るだけだから、とくにイートインせずにすぐに帰るけど、何度来てもここは極楽浄土ですね…。 そのまま、D&DEPARTMENTに寄ろうと思ったら、開店時間は昼ごろなんですね。そのままてくてく歩いて九品仏駅へ。その手前で「七田」と「鶴齢」推しという、俺得以外の何物でもない酒屋「あさひや」をみつけたため、朝から試飲してしまいました。 自由が丘乗換えで学芸大学へ。続いてのお買い物はマッターホーン。ここのバームクーヘン、今は予約しないと買えないのね。 お買い物も済んだので 横浜に戻り。日は10人くらい集まってバームクーヘンべ比べイベント。 以前にも同じように、どら焼きと最中のべ比べイベントをしたるのですが、その続きであるよ 自分は大阪のマダムシンコとオーボンビュータン、それからマッタ

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  • 実例から見る『展覧会の公式サイトが終了後すぐ消えてしまう問題』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    皆さんよくご存知のように、日で開催される大型美術展は、開催する美術館博物館だけが主催者なのではない。予算や広報やマンパワーやさまざまな理由から、新聞社や放送局が複数主催に名を連ねることが多い。それ自体の是非は今回の主題ではなく… そして、1つの美術館博物館だけで開催されるのではなく、いくつかの美術館博物館を巡回して開催されることも多くなります。 その結果、いろんなことが起きてくるわけですが、例えば、展覧会の公式サイトが独自ドメインを取得する傾向にあります。展覧会が各地に巡回したり、主催が複数にわたったりすると、特定の施設や主催者のドメイン内にページを設置しにくいという事情もあるでしょうし、もちろん上記の事情関係なく、SEO効果の面からも独自ドメインが効果的、ということもあるでしょう。 例えば今年の秋、京都に日の国宝の1/4が集まって開催される『国宝展』も、「kyoto-kokuhou2

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  • 上海の老房子ホテル、龍美術館西岸館『タレル展』、余德耀美術館『KAWS展』(7日目) - 日毎に敵と懶惰に戦う

    上海のホテルでおはようございます。朝飯をってからホテルの送迎バスで上海虹橋駅へ。今回案内してくれた方は、またこれから杭州に向かうので、ここでお別れ。一部メンバーになって地下鉄に乗り、昨日行った茶葉市場にまた向かう。そこで、またいろいろ、買ってしまいました… 地下鉄に乗って戻り、七宝という駅で降りる。ホテルに向かって歩いていくと、巨大なショッピングモール。少し郊外に行くと、こういう、巨大ショッピングモールがそこかしこにありますね ここの中にあるカルフールでちょっとお買い物。ばらまき土産の買い物とかは、こういうスーパーに限る またホテルに戻り、部屋に置いてきた荷物を取り、チェックアウト。ホテルの送迎バスで上海虹橋空港へ。同行していた人は今日の上海浦東空港からの便で東京に戻るので、上海虹橋空港から上海浦東空港に向かう30元のバスに乗るところまで見送る。さて、また一人旅に戻りました。 まずは

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