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ブックマーク / www.igaku-shoin.co.jp (82)

  • 君のカルテを“劇的”成長の軌跡に(岸本暢将,吉本尚,佐藤健太) | 2015年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    暢将氏(聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center医長)=司会 吉 尚氏(筑波大学附属病院 総合診療科講師) 佐藤 健太氏(勤医協札幌病院 内科副科長) 医学生時代にとりあえずカルテを書いてはみたものの,「良いカルテ」の要件がわからないまま実習が終わってしまった。研修医になってカルテを指導医に見せたところ,「読みづらい,伝わらない」などと注意されたが,具体的にどう改善すればよいかのフィードバックはなかった……。 カルテ記載は医師の基業務の一つですが,卒前・卒後に系統立てて教わる機会はあまりなく,“自己流”のカルテ記載になっているのではないでしょうか。でも,「型」に沿った訓練さえ繰り返せば,“劇的”な変化が生まれ,臨床医としての成長も速くなります。座談会では,業務効率を改善するだけでなく,診断推論能力の向上や多職種連携にも生きてくる「良いカルテ」の書き方

    君のカルテを“劇的”成長の軌跡に(岸本暢将,吉本尚,佐藤健太) | 2015年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/07/14
    "[座談会]君のカルテを“劇的”成長の軌跡に(岸本暢将,吉本尚,佐藤健太)"
  • 全国の医療者をネットでつなぐ学習会(木村眞司) | 2015年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     【寄稿】 全国の医療者をネットでつなぐ学習会 無料で参加できる「プライマリ・ケアレクチャーシリーズ/カンファレンス」 木村 眞司(松前町立松前病院 院長) 水曜の朝7時半,全国約80か所の病院や診療所でパソコンのスピーカーが鳴り出す。「おはようございます。松前町立松前病院の△△です。プライマリ・ケアカンファレンスの時間となりました。今日は京都府の○○病院によるケースシェアリングカンファレンスです。では,よろしくお願いします」。画面に講師の顔とスライドが映し出されてカンファレンスが始まる。 「症例は39歳女性。主訴は関節痛。10日前に発熱・頭痛・関節痛で当院救急外来を受診し,内服薬処方で帰宅。2-3日で症状は改善しましたが……」。講師は現病歴をひととおり提示すると「どんな質問をしたいですか?」と参加者へ問い掛ける。数秒後,全国の視聴者からチャット画面に書き込みが入り始める。講師はそれらに

    全国の医療者をネットでつなぐ学習会(木村眞司) | 2015年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/06/29
    週刊医学界新聞〔寄稿〕全国の医療者をネットでつなぐ学習会(木村眞司) プライマリケアレクチャーシリーズ、当院も参加者として聴講したり、講師側で年何度か発表させて頂いてます
  • 「型」が身につくカルテの書き方 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院

    はじめに 総合診療医の佐藤健太と申します。医学教育の専門家でも,ましてやカルテ記載法の大家でもない,市中病院の一臨床医ですが,自分なりに「よいカルテ」を追求し,試行錯誤してきました。カルテに関してはちょっとこだわりのある指導医です。 医師ならばカルテをきちんと書くことの重要性は認識しているはずですが,「どうしたら上達するのか?」と聞かれると答えられないのではないでしょうか。毎日なんとなく書いては頭を悩ませているのかもしれません。私もかつてはそうでした。 私が「カルテの書き方」に向きあい始めたのは医学部4年生のときで,もう10年以上も前になります。OSCE(Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験)対策の一環として,カルテの書き方を勉強しようとしたのですが,書店では適当な書籍が見つからず,学内で配布されたOSCEのテキストで該当箇

    「型」が身につくカルテの書き方 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/04/13
    『「型」が身につくカルテの書き方』 医学書院の書誌情報ページに表示されました。そのうち本文の「立ち読みコーナー」機能も使えるようになるらしいです。
  • “実践的”抗菌薬の選び方・使い方 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院

    書は抗菌薬の基礎知識を解説するだけにとどまらず,抗菌薬を比較しその使い分けを理解するのに必要な知識を解説する,という点で今までにないコンセプトで編集されている.実際の処方をするときにどちらの薬剤を使えばよいか,が決められるように実践的な内容を意識した. 現在,抗菌薬の解説書は多数出版されているが,添付文書の内容を基にしてまとめられたものが多い.しかし,添付文書にはその薬剤がどの系統(例えば第3世代セフェム系である,など)に属しているか,臨床的にどのような場面で使用すべきかなどは記載されておらず,適応菌種と適応疾患が羅列されているだけである.適応菌種と適応疾患が重複する場合,添付文書を読んでも実際にどちらの薬剤を使用したらよいのかわからず,使い分けることができないため,根拠をもって処方するには有用でない.また,添付文書によらず国際的な使用法をまとめた書籍や翻訳もあり,系統ごと,薬剤ご

    “実践的”抗菌薬の選び方・使い方 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2014/12/09
  • 複雑な症例には,どう対処する?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス 生活背景も考え方も異なる,さまざまな人の意向が交錯する臨床現場。患者・家族・医療者が足並みをそろえて治療を進められず“なんとなくモヤモヤする”こともしばしばです。そんなとき役立つのが,「臨床倫理」の考え方。この連載では初期研修1年目の「モヤ先生」,総合診療科の指導医「大徳先生」とともに「臨床倫理4分割法」というツールを活用し,モヤモヤ解消のヒントを学びます。 ■第8回 複雑な症例には,どう対処する? 川口 篤也(勤医協中央病院総合診療センター 副センター長) (前回からつづく) (モヤ) 大徳先生,助けてください! 今,研修医外来で何度かみている患者さんなんですが,何から手をつけていいかわからず,困り果ててるんです……。 (大徳) うーん,問題が複数あるってことかな? 単純な問題が複数あるのか,医学的問題以外にもさまざまな問題が絡み合っ

    複雑な症例には,どう対処する?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2014/08/04
    "[連載]モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス(8)複雑な症例には,どう対処する?(川口篤也)"
  • 診断に迫る“勘”を養うために(宮城征四郎,藤田次郎,本村和久) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     【鼎談】 診断に迫る“勘”を養うために 宮城 征四郎氏(群星沖縄臨床研修センター長) 藤田 次郎氏(琉球大学大学院感染症・呼吸器・消化器内科学(第一内科)教授) 村 和久氏(沖縄県立中部病院 プライマリケア・総合内科)=司会 症例検討の場で,先輩医師が鮮やかに診断を絞り込んでいく過程にあこがれを抱く研修医の方も多いのではないでしょうか。一発診断に至る過程で披露される,一見華やかな“ひらめき”や,さえ渡る“勘”。しかしその背景には,情報をどのような形で集め,どう分析していくかというプロセスの確立や,経験したことを復習し,自分のものにして次回に活かしていくという,地道な作業が存在しています。 鼎談では,このほど刊行された『Dr.宮城×Dr. 藤田 ジェネラリストのための呼吸器診療勘どころ』の著者で,優れた臨床家である宮城征四郎氏,藤田次郎氏に,鑑別診断の思考過程について考察を重ねてきた

    診断に迫る“勘”を養うために(宮城征四郎,藤田次郎,本村和久) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2014/08/04
    "[鼎談]診断に迫る“勘”を養うために(宮城征四郎,藤田次郎,本村和久)"
  • 第5回日本プライマリ・ケア連合学会開催 | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    第5回日プライマリ・ケア連合学会が,5月10-11日,松下明大会長(岡山家庭医療センター奈義ファミリークリニック)のもと,岡山コンベンションセンター他で開催された。「家族の力と地域の力――これからのプライマリ・ケアの姿を求めて」がテーマに掲げられた今回,全国から約4000人の医療者が参加。紙では,家族志向のアプローチの実践法を解説した講演と,米国家庭医療の歴史から日米双方の家庭医療の未来を展望した講演の模様を報告する。 家族関係が大きな影響力を持つ 患者とその家族は相互に強い影響を与えあっており,この影響を考慮に入れずして治療を実践することは難しい。特別講演「家族志向のプライマリ・ケア:米国の視点から」(座長=松下氏)では,Thomas L. Campbell氏(ロチェスター大)が,健康と疾患の管理における家族志向のアプローチの重要性を解説。自身の経験に基づいた方法論を惜しみなく紹介し

    第5回日本プライマリ・ケア連合学会開催 | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2014/06/02
    週刊医学界新聞 第5回日本プライマリ・ケア連合学会開催
  • 認知症患者への胃ろうは必要か?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス 生活背景も考え方も異なる,さまざまな人の意向が交錯する臨床現場。患者・家族・医療者が足並みをそろえて治療を進められず“なんとなくモヤモヤする”こともしばしばです。そんなとき役立つのが,「臨床倫理」の考え方。この連載では初期研修1年目の「モヤ先生」,総合診療科の指導医「大徳先生」とともに「臨床倫理4分割法」というツールを活用し,モヤモヤ解消のヒントを学びます。 ■第3回 認知症患者への胃ろうは必要か? 川口 篤也(勤医協中央病院 総合診療センター副センター長) (前回からつづく) 前回カンファレンスした肺がん患者Sさんは,念願だった墓参りを済ませ,化学療法はせずに穏やかな顔で息を引き取った。モヤ先生のモヤモヤも晴れたはずが……。 大徳(司会) あれ,なんかまたモヤモヤした顔をしてるね。 モヤ ……今,消化器科をローテートしているのですけど,認

    認知症患者への胃ろうは必要か?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2014/03/11
    週刊医学界新聞〔連載〕モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス (3) 認知症患者への胃ろうは必要か?(川口篤也)
  • 臨床倫理4分割法とは?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス 生活背景も考え方も異なる,さまざまな人の意向が交錯する臨床現場。患者・家族・医療者が足並みをそろえて治療を進められず"なんとなくモヤモヤする"こともしばしばです。そんなとき役立つのが,「臨床倫理」の考え方。この連載では初期研修1年目の「モヤ先生」,総合診療科の指導医「大徳先生」とともに「臨床倫理4分割法」というツールを活用し,モヤモヤ解消のヒントを学びます。 ■第1回 臨床倫理 4分割法とは? 川口 篤也(勤医協中央病院 総合診療センター副センター長) 誰もが直面する"モヤモヤ" ある日の総合診療病棟。初期研修1年目のモヤ先生が難しい顔をしてやってきた。呼吸器科をローテート中のモヤ先生だが,面倒見のいい総合診療科の指導医・大徳先生に,何やら相談したいことがあるようだ。 モヤ 大徳先生。今呼吸器病棟で担当している患者のSさんのことで,ちょっと

    臨床倫理4分割法とは?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2014/01/16
    週刊医学界新聞〔連載〕モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス (1) 臨床倫理4分割法とは?(川口篤也)
  • 男性看護師に聞く,「性差は看護の質に関与する!?」(村松和歩,山口円,福田豊洋,前田将文) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    施設内ではまだまだ少数派の男性看護師。これまでの経験から感じる,男性だからこそやりやすいことや,やりづらいことって? 男女の性差は看護の質に影響を与えると思う?――。率直な疑問について,さまざまな領域で活躍する現役男性看護師の4人に答えていただきました。 こんなことを聞いてみました (1)施設の男性看護師数(%)/全看護師数(2013年10月時点) (2)「男性だからこそ」やりやすいこと/やりづらいこと (3)ズバリ,性差は看護の質に関与する!? (4)男性看護師の同志へ一言! あえて中性を演じている!? 村松 和歩(富士市立中央病院 在宅療養支援グループ 訪問看護認定看護師 1987年卒,看護師26年目) (1)27人(6.2%)/438人 (2)男性看護師のほうが医療機器の取り扱いはやりやすいのかもしれません。かつて手術室勤務だったときはME機器の動作不良時に呼ばれることが多くありまし

    男性看護師に聞く,「性差は看護の質に関与する!?」(村松和歩,山口円,福田豊洋,前田将文) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/11/20
    週刊医学界新聞〔寄稿〕男性看護師に聞く,「性差は看護の質に関与する!?」(村松和歩,山口円,福田豊洋,前田将文)
  • ジェネラリストと小児科医による研修コラボの可能性(齊藤裕之) | 2009年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    齊藤裕之(同善会クリニック 副院長) 加熱する医師不足の報道 「地域の小児科医不足」「都心で起きた妊婦のたらい回し事件」,ここ最近のメディアは医療問題に関する報道がますます加熱している。日全体が深刻な医師不足に悩まされ,患者は自分の健康問題を医師に相談するまでに高いハードルを越え,ようやく受診にこぎつけられる地域も少なくない。一方,医師は過酷な労働条件のなか,不眠不休の労働を余儀なくされ,そうした状況のなかでも懸命に地域の健康問題を支えている。さらに高齢化社会の兆しが医療現場でも見え隠れしている。患者の健康問題は以前よりも重症化,複雑化し,1人の患者の健康問題を解決するためにさまざまな専門家からの視点が必要になることもある。しかも,患者の権利意識が高まり,訴訟問題が報道されるたびに私たちは常に緊張感を持って患者に接することを意識づけられるが,その緊張感が切れたとき「立ち去り型サボタージュ

    ジェネラリストと小児科医による研修コラボの可能性(齊藤裕之) | 2009年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/09/12
    週刊医学界新聞 > ジェネラリストと小児科医による研修コラボの可能性
  • FAQ 心不全診療におけるBNP/NT-proBNPの役割(佐藤幸人) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    【FAQ】 患者や医療者のFAQ(Frequently Asked Questions;頻繁に尋ねられる質問)に,その領域のエキスパートが答えます。 今回のテーマ 心不全診療におけるBNP/NT-proBNPの役割 【今回の回答者】佐藤 幸人(兵庫県立尼崎病院循環器内科部長) 心不全患者でBNP(Brain Natriuretic Peptide;脳性ナトリウム利尿ペプチド)またはNT-proBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント)を測定する有用性については多くの報告がありますが,あまりに多くの基準値が報告されたために整合性を取ることが困難な状態が続いていました。 このため欧米では,(1)診断,(2)リスク評価,(3)治療効果判定の観点からガイドラインとして整理する試みがなされるようになってきました。邦においても今年5月,日心不全学会から「BNPに関する学会ステートメ

    FAQ 心不全診療におけるBNP/NT-proBNPの役割(佐藤幸人) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/08/06
    週刊医学界新聞〔寄稿〕FAQ 心不全診療におけるBNP/NT-proBNPの役割(佐藤幸人)
  • “イクメン医師”奮闘中(森雅紀,又野秀行,茂木恒俊,森敬良,竹田啓,賀來敦,山下孝之) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    「ワーク」と「ライフ」は両輪相まって深みを増すもの 森 雅紀(聖隷浜松病院 緩和医療科) (1)2002年卒 (2)4人(10歳・8歳男児,5歳・0歳6か月女児) (3)第1子出生時より2日間,第3子出生時より3日間,第4子出生時より10日間 (4)主婦 「育休を取らせてほしい」と伝えると,上司や職場が全面的に協力してくれた。次女出産前の1か月間,が自宅安静の必要な状況だったこともあり,朝は幼稚園の送り,夕方は事の準備から後片付けまでが私の日課になった。勤務時間内に仕事を終え,部長と申し送りをして帰宅する生活を送った。また育休中は化学療法科の医師に緩和ケアの病棟診療のカバーをお願いした。 普段,仕事と家庭の両立のために以下を心掛けている。職場では真摯に患者さんに向き合い,猛烈に業務をこなす。できるだけ早めに仕事を終え,夕時から子どもを寝かしつけるまでの育児のゴールデンタイムに帰宅でき

    “イクメン医師”奮闘中(森雅紀,又野秀行,茂木恒俊,森敬良,竹田啓,賀來敦,山下孝之) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/08/05
    週刊医学界新聞〔寄稿特集〕“イクメン医師”奮闘中(森雅紀,又野秀行,茂木恒俊,森敬良,竹田啓,賀來敦,山下孝之)
  • この先生に会いたい!! 自分の可能性を発見するために,外の世界に“寄り道”しよう!(齋藤昭彦,古賀俊介) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    【シリーズ】この先生に会いたい!! 自分の可能性を発見するために, 外の世界に“寄り道”しよう! 齋藤 昭彦氏 (新潟大学大学院教授・小児科学) に聞く <聞き手>古賀俊介さん (筑波大学医学群医学類6年生) 日人初の米国小児感染症専門医である齋藤昭彦氏。13年間に及ぶ米国での臨床医・研究者としてのキャリアを経て,帰国後は日小児科学会が初めて発表した予防接種スケジュールの作成にかかわるなど,小児感染症分野のエキスパートとして活躍されています。米国と日文化や制度の違いを乗り越えてキャリアを積み重ねてきた氏が,いま若手医療者に期待することとは――? 医学生の古賀俊介さんが,齋藤氏のもとを訪ねました。 古賀 先生が小児科医を志したのはいつごろでしょう。 齋藤 医学部に入ったころからですね。もともとは小学生のときに素晴らしい担任の先生に出会い,小学校の教員になりたいと思っていました。それが

    この先生に会いたい!! 自分の可能性を発見するために,外の世界に“寄り道”しよう!(齋藤昭彦,古賀俊介) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/26
    RT @familydoc: 皆様、勘違いを修正しましょう。「英語“を”勉強するのではなく,英語“で”勉強する習慣も,学生のうちから身につけてほしいと思います。」医学書院/週刊医学界新聞(第3034号 2013年07月08日)
  • 「研究」は臨床現場からの新しい情報の発信(新美三由紀) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    なかなか教えてもらえない 看護研究発表の「キホン」と「コツ」! 【第10回】(最終回) 「研究」は臨床現場からの新しい情報の発信 小さな発表からはじめてみよう! 新美 三由紀(佐久総合病院看護部) (3032号よりつづく) この連載では,みなさんに「研究発表してみたいな」とか「もっと研究発表してもいいかな」と少しでも思ってもらえるように,研究発表のキホンとコツをギュッと凝縮してすぐに使えるノウハウを解説します。 10回シリーズで,研究発表のキホンとコツをお話ししてきました。限られた紙面の中で詳細に解説することは難しいため,臨床現場の看護師向けに,キホンとコツに絞って書いてきましたが,参考になりましたでしょうか。 連載で一番お伝えしたかったことは,「発表の仕方によって,研究で得られた情報の伝わり方は変わる」ということです。さまざまな学会に参加して思うことは,看護師の研究も医師の研究も,臨床

    「研究」は臨床現場からの新しい情報の発信(新美三由紀) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/23
    RT @igakukaishinbun: 連載『なかなか教えてもらえない看護研究発表の「キホン」と「コツ」! 』(新美三由紀氏) も最終回。「小さな発見,小さな情報であっても,意味のある新しい情報が得られたのであれば,それはとても
  • 論文の記載と解釈における見識と矜持――SPINとRELY試験からの考察(植田真一郎) | 2011年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    論文解釈のピットフォール 【第26回 最終回】 論文の記載と解釈における見識と矜持――SPINとRELY試験からの考察 植田真一郎(琉球大学大学院教授・臨床薬理学) (前回からつづく) 連載も残念ながら最終回を迎えました。臨床試験とは,背景,病態の多様な患者を対象とし,研究デザインを工夫してバイアスやランダムエラーを最小限にしつつ,いわば確率論的な見地から正答を見いだそうとする研究手法です。したがって,これまで連載で述べてきたような弱点はたくさんあります。しかし,薬効はランダム化比較試験(RCT)の結果に基づいて厳密に評価される必要があるなど,臨床試験で解決しなければならない診療上の問題はまだまだ多いのです。完璧にデザインされた研究を実施することは不可能であることを踏まえ,トレードオフを重ねる必要はありますが,真実に近付くためには今後も不可欠な研究手法だと思います。 RCTにおけるSP

    論文の記載と解釈における見識と矜持――SPINとRELY試験からの考察(植田真一郎) | 2011年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/20
    読了!最近のモヤモヤしてた部分の多くが解消しました。あとはひたすら論文読むべし!!  週刊医学界新聞〔連載〕論文解釈のピットフォール (植田真一郎)
  • チーム医療における信念対立を思考ツールを用いて解明する試み(清水広久) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    【寄稿】 チーム医療における信念対立を 思考ツールを用いて解明する試み 清水 広久(埼玉成恵会病院外科・救急科) 真のチーム医療とは 「チーム医療」が声高に叫ばれて久しいですが,皆さんの施設では,多職種間で当の対話ができていますか? 共通言語・アルゴリズムという名の下,コメディカルが独自の視点を活かせていないのではないでしょうか? 例外はあるものの,現状の「チーム医療」の大半は,医師がチームリーダーとなり,他職種はリーダーの考え(医学寄りの信念)の下,サポートに徹しているのが実際ではないでしょうか。コメディカル(この言葉自体が医師の中心性を示していますが)は医師の指示のままに動くだけで,多職種が集まる強みが活かされていないことが多く見られます。 今までのチーム医療は,クラシックのオーケストラに例えられるような「同質性を前提としたチームワーク」,いわゆるMultidisciplinary

    チーム医療における信念対立を思考ツールを用いて解明する試み(清水広久) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/16
    RT @igakukaishinbun: 多職種がそれぞれの特性を活かしつつ,相乗的に協働してミッションを達成するチーム医療をめざし、さまざまなロジカル・ツールを用いて職種間の「信念対立」を解明/〔寄稿〕 チーム医療における信念
  • 医療倫理フリー・ゾーン(李啓充) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (3033号よりつづく) 6月12日,名著『患者の権利』で知られるボストン大学教授ジョージ・アナスが,『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン(NEJM)』誌オンライン版に,「グアンタナモ・ベイは医療倫理フリー・ゾーンか?」と題する怒りの論説を寄稿した。医療倫理・患者の権利についての大家であるアナスは,いったい,何に怒ってこの論説を書いたのだろうか? 収容所における集団ハンストと強制的経管栄養 読者もよくご存じのように,米国が,グアンタナモ・ベイ海軍基地に,アフガニスタン・イラク等から強制連行したテロリスト被疑者用の収容所を開設したのは2002年のことだった。以後,同収容所に拘留される被疑者は,「(通常の犯罪者でもなく戦争捕虜でもない)不法敵性戦闘員(unlawful enemy combatant)」として,犯罪者に適用される米国内法および

    医療倫理フリー・ゾーン(李啓充) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/16
    RT @rijin_nakamura: 倫理は法より高位にある。倫理に反する法や命令に医療従事者は従ってはならない。それは、個々に責任であるだけでなく、専門職団体の責任でもある。;週刊医学界新聞〔連載〕続 アメリカ医療の光と影
  • 医療において,全ての二元論は克服されねばならない(岩田健太郎) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    The Genecialist Manifesto ジェネシャリスト宣言 「ジェネラリストか,スペシャリストか」。二元論を乗り越え,"ジェネシャリスト"という新概念を提唱する。 【第1回】 医療において,全ての二元論は克服されねばならない 岩田 健太郎(神戸大学大学院教授・感染症治療学/神戸大学医学部附属病院感染症内科) 二元論という用語がある。英語ではdualismというが,「2つに分けられた状態」をそう呼ぶそうで,「2つに分けること」はdichotomyというそうだ1)。ただ,dualismには哲学,神学,化学,音楽などさまざまな領域における固有な意味があるようで,例えば哲学用語におけるdualismには「物と精神を宇宙の根原理とする見解」という意味もある2)。ぼく的には,どちらかというとdichotomyのほうがここで言うところの二元論の訳にはふさわしいように思う。 われわれは物事

    医療において,全ての二元論は克服されねばならない(岩田健太郎) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/16
    RT @igakukaishinbun: 本号より新連載。岩田健太郎先生のマンガが読めるのは、医学界新聞だけ!?/〔連載〕ジェネシャリスト宣言 (1) 医療において,全ての二元論は克服されねばならない(岩田健太郎)
  • Always SOAP & Problem oriented(佐藤健太) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    「型」が身につくカルテの書き方 【第13講】(最終回) Always SOAP & Problem oriented 佐藤 健太(北海道勤医協札幌病院内科) (3030号よりつづく) 「型ができていない者が芝居をすると型なしになる。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる」(by立川談志)。 連載では,カルテ記載の「基の型」と,シチュエーション別の「応用の型」を解説します。 昨年7月から月1連載の形で1年間続けてきた連載ですが,今回で最終回となります。 ■まずは「基の型」が何より大事 自分自身で試行錯誤しながら学び,そして研修医たちに指導し続けることで「カルテの書き方」に真剣に向き合うこと10年以上が経ちますが,この連載を書きながら「自分のカルテの型」を見つめ直すことができて,かなり濃厚な学びと自分自身の成長につなげることができました。 当初は,カルテの歴史や紙

    Always SOAP & Problem oriented(佐藤健太) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    dr_kenta
    dr_kenta 2013/07/10
    1年間の連載が無事終わりましたε-(´∀`*)ホッ。 週刊医学界新聞〔連載〕「型」が身につくカルテの書き方 (13) Always SOAP & Problem oriented(佐藤健太)