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ブックマーク / medium.com/@r7kamura (7)

  • 個人で運用している Web サービスをどう管理しているか 2018年版 - r7kamura - Medium

    個人で運用している幾つかの Web サービスについて、自分がどう管理しているかを振り返る。 実験には Heroku を利用習作につくったアプリやβ版段階のアプリは、Heroku で動かしている。Heroku を使う場合のより具体的な条件としては、データベースが明らかに無料枠に収まりそうで、24時間動いていなくてもまあ誰にも怒られそうないような場合。Slack 用の Bot や、nippo という日報専用サービスのクローズドβ版などを主に置いている。 メリットに感じている部分は、無料で使えること。デメリットに感じている部分は、サーバが US に配置されることと、データベース系の Add-On が高くつくこと。例えば日語圏向けのサービスだと、通信時間がそこそこ長くなり、結果的にサービスの体験が悪くなる(昨今の平均的な Web サイトの速度はまだまだ遅いので、それと比較すると悪くなるというほど

  • 2017年振り返り - r7kamura - Medium

    突如として2017年を振り返る。主に仕事技術面。 フリーランスとして仕事を請けるようになった2012年からクックパッドで正社員として働き、2014年からは転職して Increments で働いていたが、2017年6月に退職し、そこから個人事業主としてフリーランス仕事を請けるようになった。 仕事内容は、設計レベルでのリファクタリング、別フレームワークへの書き換え、パフォーマンスチューニング、開発環境の改善、コードレビュー、コードベース全体を見てのコンサルティング、新機能の設計と実装という感じの内容が多く、まるまる1つ Web アプリを新たにつくって納品するというよりは、こういう仕事内容の方が確かに自分にも合っていそうだった。プログラミング言語としては、RubyPHPJavaScriptCSS 辺りを触ることが多かった。請負先は、近所の会社であったり、海外の会社であったりと様々。勤務

  • 2017 年にお金を払った購読型サービス - r7kamura - Medium

    V 氏の次の記事が良かった。自分も真似すべく、記事を書くことに。従量課金や一度きりの支払いのものは除いて、月額あるいは年額で支払っているものを対象に振り返ることにした。 継続しているものGitHub月額 $7。プライベートリポジトリが幾つかある。リポジトリ数の制限が無くなったことで当に便利になった。 Heroku月額 $7。個人でやっているサービスの検証環境として使っている。日向けのサービスばかりつくっているので、US リージョンに番環境のサービスを置く選択肢が取りづらく、結果的に検証環境用途でしか使っていない。Pull Request ごとに検証環境を立てられる Review Apps は非常に重宝している。 Freee月額980円 (税抜)。青色申告をやるために利用している。特に税理士を雇わずに自分で確定申告をやる上では当に助かっている。 Amazon プライム年額3900円

  • Gyazo の Web API の設計変更 - r7kamura - Medium

    業務委託として現在 Nota 社の Gyazo のサーバサイドの開発をお手伝いさせてもらっているのですが、その中でやっていることについて幾つか紹介したいと思い、今回は開発環境で全面的に Docker を使うようにしたという話について書こ… ここでは、Web ブラウザやその他のクライアントから HTTP を介して利用し、JSON などのデータフォーマットでクライアントアプリケーションとやり取りを行うようなエンドポイントのことを Web API と呼んでいます。 Jbuilder からの移行これまでのコードでは、JSON を生成するために Jbuilder というライブラリを使っていました。これは DSL を用いて JSON を生成するライブラリで、Rails の場合は ActionView と協調して動きます。 Jbuilder からの変更の理由は幾つかあるのですが、主要な理由を挙げると、以

  • Gyazo 開発環境の Docker 化 - r7kamura - Medium

    The easy way to save screenshots, GIFs, and websites. Make everyone happy by sharing smarter, faster, and with your… 単純にスクリーンショットを保存するだけなら OS の機能だけでも十分ですが、GIF 動画を保存できたり、いつどこでどんなアプリケーションを利用しているときに撮影したのか、あるいは画面にどんな文字が写っているかといった情報を元に検索できたり、保存した画像をコレクションという単位でまとめて共有できたりと、Gyazo を使って保存しておくと意外と便利なことが多く、個人的にも重宝しているサービスの1つです。 我々が開発環境で Docker を使うメリットGyazo のサーバサイドの実装には、プログラミング言語の観点で見ると RubyGoJavaScript などが

  • 作業用に曲面ディスプレイを導入 - r7kamura - Medium

    主にプログラミング作業用に 34 型の曲面ディスプレイを導入したので、嬉しがって設置してみた様子を紹介する。 PC での作業用途ならアームが欲しいスタンドがしっかりとした構造になっている分、スタンドが奥行きを取る構造をしている。PC での作業用に使う場合は、少し近すぎるかもしれない。このままでもまあ良いけど、もう少し遠くても良いかな、ぐらいの感覚。 幸い標準的な規格のディスプレイアームに対応しているので、ディスプレイアームを取り付けるかどうか検討中。スタンド部分がかっこいいので微妙に惜しい。スタンドにボールベアリングが付いていて、角度調整がかなり柔軟に行えるようになっているので、机の奥側に適当な台を置いて角度を調整するだけでも良いかもしれない。 やはり曲面ディスプレイは作業に向いている以前までは作業用に 43型の 4K 平面ディスプレイを利用していたが、大画面で迫力がある一方、机の中央に座

    作業用に曲面ディスプレイを導入 - r7kamura - Medium
  • Draft.js と Slate.js と CodeMirror の感想 - r7kamura - Medium

    幾つかの Web サービスや Electron ベースのアプリに組み込むエディタを実装するにあたって、Draft.js、Slate.js、CodeMirror を試してきて得た情報について、個人の感想を述べる。今更感があるので、ライブラリそのものについての解説はしない。 Draft.js冒頭で挙げている三つのライブラリの中では、単純に Server-Side Rendering してもエラーを出さず、普通に動くところが良かった。単純に動かないタイプのライブラリでは、例えば React ではライフサイクルイベントのコールバックである ComponentDidMount メソッドを利用するなどして、クライアントサイドのみでエディタが描画されるように工夫しなければならない。 Draft.js でエディタのスタイルを変更するには、Decorator という、描画前の内部データを DOM 要素へと変

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