異色の非対称スタンド 広島カープの新球場、姿現す2008年9月12日7時44分印刷ソーシャルブックマーク 建設が進む広島新球場。後方はJR広島駅=広島市南区、本社ヘリから、青山芳久撮影 来季から広島カープの本拠地となる新球場が徐々に姿を現してきた。3万350人を収容するスタンドは1階の外周がほぼ完成。グラウンドの天然芝が青々と育ち、内野に土を入れる作業も始まった。完成は来年3月の予定。 広島市南区のJR貨物ヤード跡地で昨年11月に着工した。大リーグ様式の左右非対称のスタンドが特徴。左翼側は席が少なく、山陽新幹線からグラウンドが見えるつくりだ。市は年2億円以上の5年契約で新球場の命名権を販売する。(加戸靖史) アサヒ・コムトップへニューストップへ