元外務省の評論家である宮家邦彦氏などとともに、6人の官房参与に選ばれたという。 内閣官房参与に宮家邦彦氏、高橋洋一氏ら 6人を任命:朝日新聞デジタル 加藤勝信官房長官は13日午前の記者会見で、宮家邦彦・立命館大客員教授、高橋洋一・嘉悦大教授ら6人を内閣官房参与に任命したと発表した。 たとえば、BLM運動の犠牲者に前科があることをもって米国警察の正当性を主張する人々*1にとっては、高橋氏は射殺されてもしかたない人物だろう。犯罪に加担するよう環境による圧力を受ける社会階層ですらない。 もちろん私はそうは思わない。時計の盗難については起訴猶予処分となり*2、当時に教授をつとめていた東洋大学を解雇された。一応は罪をつぐなっているとみなすべきだろう。 しかし研究家としては、著作で盗用をおこなったあげく、その釈明においてゴーストライターへ責任に負わせたことが致命的なはずだった。 できるだけ自社で作業を