サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数！
タグをすべて表示
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
三原龍太郎 on Twitter: "英語圏の日本研究は言語をボトルネックとした情報の非対称性が結構大きい(英語圏→日本語の文献、逆に日本→英語圏の日本研究)と思うので、Google翻訳でそれがどのように平準化されるか、あるいは別のボトルネックが出てくるのか、は興味ありますね。英語や日本研究に限った話ではないと思うが"
三原龍太郎 on Twitter: "個人的には、日本語の文献がより世界に広く参照されることによって現在の英語圏の日本研究におけるある種の「偏り」みたいなものが解消されていくといいなあと思います。 @RMihara"
三原龍太郎 on Twitter: "担当講義のリーディングスの一環で、日本企業のグローバル化の失敗を、打ち上げ後に衛星軌道？に乗せられずに地球に墜落してしまうロケットに例えて、他の国のビジネスが「墜落」しないように日本企業のグローバル化の「墜落」に学ぼう、という趣旨の英語論文を読んだばかりだったのを思い出した…"
三原龍太郎 on Twitter: "香港出身の博士課程の学生と話していて、「日本人は自らの社会に批判的に言及することを好む」という趣旨の話をしたら、「それは君たちの社会が曲がりなりにも自由民主主義社会を実現しているからだろ」と返されるなど。"
三原龍太郎 on Twitter: "ファクツベースで議論する。それはクールジャパンだろうがフランスデモだろうが同じ。政治的立場を事実に優先させる態度は研究者の取るべき態度ではない。大学院教育はその視点と態度を学ぶためにある、というのが自分の理解。"
三原龍太郎 on Twitter: "逆説的なようだけど、フィールドワーカーにとって「現場」って思考停止ワードなんだと思う。「現場」とは誰にとっての現場なのか、「現場」のその人は果たして本当に全てを代表しているのか、その人の見えている範囲はどこまでか、を見極めなければならない。もちろん自分の見えている範囲も含めて。"
三原龍太郎 on Twitter: "海外生活で経験できる重要なことのひとつは「その社会のマイノリティになること」だ誰かが言っていたが、そういう側面は確かにあると思う。"
三原龍太郎 on Twitter: "英語圏の大学院で研究論文を書くときに、「descriptiveな文章ではなくanalyticalな文章を書け」と指導されることがあるけど、それと通じるところがあるような気もする。"
三原龍太郎 on Twitter: "星海社太田さん「日本の出版社・編集者が読者というとき、それはほぼ日本人のみを指している。アメリカの出版社・編集者が読者というとき、世界中の国の人々を念頭に置いている」 #japacontv"
三原龍太郎 on Twitter: "今日の日経ビジネスのコンテンツ海外展開特集？は「クールジャパン」と「コンテンツ産業振興」との関係についての理解が根本的にアレなのではないかという疑問が残りつつも、メッセージの方向性としては標準的で、かつ最新の取り組みが紹介されているという意味では読む価値があるのではないかと思う。"
三原龍太郎 on Twitter: "東大駒場図書館の卒業生利用証の申請・発行ってなんで平日しかできないんだろ。そんなに高度な専門的能力が必要な作業なんだろうか←週末に行って追い返された人"
三原龍太郎 on Twitter: "さっきの海外の日本研究の話、オックスフォード大学の日産日本研究所は文字通り日産自動車のドネーション（及びその運用？）で成り立っているらしいです。海外における日本研究活性化の一つの方策は、やはりお金を持っている企業なり個人なりが大学に寄付することなんだろうとここにいて思います。"
三原龍太郎 on Twitter: "来週のプレゼン資料を作りながら思ったのは、アニメどころか日本にもほとんど興味のない大学院生や研究者に対して、日本アニメの国際化を巡る状況、その込み入った議論、そしてそれらを前提にした自分の研究の意義を、1時間で十数枚のスライドを使って理解してもらうことは至難の業だということだ…！"
三原龍太郎 on Twitter: "新著執筆の関係で、例のダグラス・マッグレイのクールジャパン論文の原文と邦訳（中央公論2003年5月号）を読み比べる機会があったのですが、原文の地味にクリティカルなセクションが邦訳版でまるっと抜けてることに気がついた。"
三原龍太郎 on Twitter: "読了：「グローバル化した日本のマンガとアニメ」白石さや著・学術出版社。日本のアニメ・漫画のアジア地域特にインドネシアへの展開を文化人類学的に調査した良書。東南アジアと東アジアとの比較論も面白い。今後のアニメ・漫画のアジア地域への展開に関する学問的研究の良い叩き台となる本だと思う。"
三原龍太郎 on Twitter: "「欧米では」と発言するときは、まさにそういった視野の限界を十分に認識した上で発言する必要があるが、他方で、そういう視野の限界があるからといって黙らなければならないということにはならない。その留保の上で「欧米では」結構！「出羽守」上等！というのが文化人類学という学問のような気がする"
三原龍太郎 on Twitter: "MITのアニメの授業で火垂るの墓を観た。空襲で母親が亡くなるまでの一番キツい所まで。観る前はアメリカンに騒がしかった学生たちが観終わった後かなり凹んでて静まり返っていた。どんなアジ演説もここまでの効果はないだろうと思わせるほどのギャップ。淡々と描くことの凄味を思い知った体験でした"
三原龍太郎 on Twitter: "「Doing Fieldwork in Japan」という本を読んでいるのですが、これまで日本のあらゆるところに海外からフィールドワーカーが入っていたのだなあということに驚かされる。ギャル文化、NHK、築地、刑務所、中央省庁、研究所、神社、演歌界、炭鉱、生産ライン工場等々…"
三原龍太郎 on Twitter: "オックスフォード大学日産日本研究所に関連したプログラムの今年の入学者の内、日本人は超少ないっぽい。全体は恐らく数十人規模でいるのに対し、日本人は下手をしたら多分僕を入れて2-3人くらいだと思われ。「80年代は日本人がたくさんいたんだけどね…」と某教員の方がおっしゃっていた。"
三原龍太郎 on Twitter: "オックスフォード大学日産日本研究所の図書館ガイダンスに参加。和書は持ち出せないと知ってショックを受ける…ぐぬぬ…。あと研究所内の壁にカルロスゴーンからの「○○周年おめでとう」パネルがばばーんと飾ってあって若干もにょった。"