日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。
記事 BLOGOS編集部 2012年05月23日 11:22 何もしなければ、漁業には誰も残らない~勝川俊雄氏インタビュー回答編~ 1/3 Tweet 三重大学の准教授を務める勝川俊雄氏(撮影:野原誠治) 写真一覧 BLOGOSと、「知」のプラットフォームSYNODOSがタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。前回は、水産資源学の専門家であるの勝川俊雄氏のインタビュー平均年収260万から”儲かる漁業”への転換を実現せよ―勝川俊雄氏が語る”日本漁業復活の方程式”を掲載いたしました。今回は、読者からいただいた質問や意見に勝川氏が答える回答編をお届けします。【BLOGOS編集部】 漁業者の下げ止まりは期待できない ――前回のインタビューは、このシリーズでは珍しく、「個別漁獲高制度を採用するべきだ」という肯定的な意見を多くいただき
記事 BLOGOS編集部 2012年05月23日 11:22 何もしなければ、漁業には誰も残らない~勝川俊雄氏インタビュー回答編~ 1/3 Tweet 三重大学の准教授を務める勝川俊雄氏(撮影:野原誠治) 写真一覧 BLOGOSと、「知」のプラットフォームSYNODOSがタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。前回は、水産資源学の専門家であるの勝川俊雄氏のインタビュー平均年収260万から”儲かる漁業”への転換を実現せよ―勝川俊雄氏が語る”日本漁業復活の方程式”を掲載いたしました。今回は、読者からいただいた質問や意見に勝川氏が答える回答編をお届けします。【BLOGOS編集部】 漁業者の下げ止まりは期待できない ――前回のインタビューは、このシリーズでは珍しく、「個別漁獲高制度を採用するべきだ」という肯定的な意見を多くいただき
2012/5/2313:18 何もしなければ、漁業には誰も残らない〜勝川俊雄氏インタビュー回答編〜 漁業者の下げ止まりは期待できない ――前回のインタビューは、このシリーズでは珍しく、「個別漁獲高制度を採用するべきだ」という肯定的な意見を多くいただきました。それでもいくつか細かい部分で疑問を持ったユーザーもいたので、こうした方々の疑問を勝川先生にぶつけていければと思います。 まず、大前提として漁獲高が減っているのは、単純に漁師が減っているからではないか、という疑問をもったユーザーが何人かいたようです。「現状のように漁業が減っていけば、自ずと水産資源の保護につながるのではないかと思う」「いくつか統計を見たが、漁師が減っているから、漁獲高も漁獲額も減っているようにしか見えない」といった意見です。 勝川氏 漁師と話していると、「海の中の魚はものすごく減っている」「今の獲り方では、魚は残らない」と
2012年05月19日21:11 望郷唐桑半島 カテゴリ 歌手を目指していた中田町出身の大学生の綾華さんは、震災後頻繁に唐桑の避難所を訪問、自慢の民謡で皆を励ましてくれました。今春無事卒業、早速歌手デビューの運びとなりこの度CDが発売されることになりました。曲名が(望郷唐桑半島)です。今日、唐桑漁り火パークでお披露目がありました。これから全国キャラバンを展開、津波の被災状況なども話ながら唄を聞いてもらいたいと言ってました。この催しに参加するため東京からトンボ帰りです。皆さんに是非一度聞いてもらいたいと思います。 カテゴリなしの他の記事
倉敷市立美術館が昨年度中に収集した作品を紹介するコレクション展が同館で開かれている。6月24日まで。 寄贈されたり購入した写真や絵画、彫刻など25点を中心に計35点を展示。同市を拠点に活動した写真家、中村昭夫(1933〜08)が62〜63年に撮影し、社会的波紋を呼んだ「李ラインの漁民」シリーズが今回、30枚並んだ。当時、日韓の境界線の海上で、日本漁船の操業や韓国船に追尾されて拿捕(だほ)されるまでの経過、拿捕された漁船員の家族らの表情、乗組員が韓国から解放されて家族のもとに帰った瞬間などを記録している。同シリーズは写真集になっておらず、まとまって鑑賞できる機会は09年に同館が開いた中村展以来。 また、同市玉島地区ゆかりの日本画家で文化勲章を受章した池田遙邨(ようそん)(1895〜1988)の写生画やスケッチ、やはり同地区ゆかりの洋画家で日本の抽象絵画の先駆者、坂田一男(1889〜1956)
農の治水機能生かせ 田んぼダム、用水路の排水 住民参加で検討加速 豪雨禍受け福岡・熊本両県 2020年7月豪雨により被災した福岡、熊本両県で、水田や水路の治水機能を強化して減災する機運が高まっている。「田んぼダム」導入や農業用水路の事前排水が柱。食料生産だけでなく治水でも地域に貢献し、巨額な工事が不要なため公共投資を抑えられる利点もある。専門家は、十分に役目を果たすには農家を後押しする施策が重要だと指摘する。(三宅映未) 田んぼダムは排水口にせき板を設け雨水を多くためられるようにした水田。新潟県などで導入が進む一方、九州では珍しかった。だが豪雨被害が頻発し、注目され始めている。 熊本県は21年度、県農林水産部に「田んぼダム推進本部」を設ける。人吉市など7市町村約270ヘクタールをモデル地区に選定し、整備を進める。福岡県宗像市も田んぼダム導入に動く。 福岡県朝倉市では先行して07年度から17
造船・販売業の「互洋(ごよう)大船渡マリーナ」(大船渡市永浜、TEL 0192-26-2026)は、4月に建てた新工場がフル稼働している。 作業場で艤装される船 震災後から今年4月までに同社が修理した漁船の数は約200艘(そう)。新造船の納入は約540艘にも及んだ。 昨年は修理がメーンで、同10月から新造船の建造を始めたが、30人の従業員では新造船で月に20艘、メーカーから仕入れた船の艤装(ぎそう=客の要望に合わせてカスタマイズすること)で月に50艘が手一杯。船を求める漁業者のニーズに追い付かない状態が続いていたが、今年3月に完成した660平方メートルの新工場が稼働したことで、生産効率が上がり、4月からは月80艘を納入できるようになった。 同社は震災直後から自力で再建を始め、昨年3月末には自社に隣接する護岸のかさ上げ工事をスタート。昨年5月にはすでに船の修理から営業を再開し、日本財団(東京
宮古市を流れる山口川で、環境省が絶滅の恐れのある種に指定するヤツメウナギの産卵行動が40~50年ぶりに確認された。同川の近くで生まれ育ち、25年以上にわたり清流化への取り組みを続ける「山口川をきれいにする市民ネットワーク」事務局長の摂待幸夫さん(61)は「子どもの頃に川を泳いでいるのを見かけて以来」と再会を喜んでいる。 発見のきっかけは、山口小が8日に行った河川清掃。児童が偶然1匹のヤツメウナギを見つけた。摂待さんが調べたところ、約30匹が集まって産卵行動をとっている様子を確認できた。 東京海洋大海洋科学部の佐々木剛准教授(45)は、ヤツメウナギのうちカワヤツメという種ではないかと推測し「ヤツメウナギの仲間は清らかな環境を産卵場所に選ぶので、川がきれいになってきている兆候だろう」と説明する。 山口川はかつて多様な生き物が生息する清流だったが、宅地化が進み生活排水が流入。1989年には県の環
外食チェーンのマルシェ(大阪市阿倍野区)は、全国で展開する居酒屋「八剣伝」「酔虎伝」「居心伝」のチェーン店で鹿児島産の食材を用いたメニューを提供するフェア「九州新幹線さくらがつなぐ『鹿児島物産展』」を実施している(一部未実施の店舗あり)。期間は6月30日まで。 メニューには、鹿児島・阿久根漁港に工場を構える水産加工会社「やまた水産」から仕入れた新鮮な食材を用いた「きびなご刺身」(504円)や濃厚な甘みがあることで知られる種子島産の安納芋(あんのういも)を使用した「安納芋バター」(347円、八剣伝除く)などを用意している。 「八剣伝」は、炭火焼きを中心に揚げ物や焼き物をはじめおいしさと健康にこだわった料理とお酒を提供している。「酔虎伝」は、繁華街やビジネス街を中心に展開し、常時、約100アイテムをラインアップしている。「居心伝」はドリンク294円均一という低価格で駅前を中心に展開している。
「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「コエンザイムQ10」など次々と登場しては女性達のハートをわしづかみにする美容成分。美容や健康に良いと聞くと「○○成分入り」や「○○成分配合」といった商品につい手が伸びてしまいますよね。近頃注目を集めている、最新の美容成分が「アルガトリウム」。まだまだ馴染みが無い言葉ですが、美容フリークの間ではすでにサプリメントや化粧品が話題となっています。 「アルガトリウム」とは、活性酸素から体を守る抗酸化成分。スペインで誕生し、今年4月に日本上陸。“インナービューティ”に特化した美容雑誌『美的』最新号でも紹介され、22日放送の情報番組「PON!」(日本テレビ)でも取り上げられるなど話題に。「PON!」で「アルガトリウム」について解説した東京海洋大学の矢澤特任教授は、「頭が良くなる」とも言われる魚成分“DHA”を発見した方。「アルガトリウム」とは、DHAを含んだ魚の油の新し
5月22日、欧州の科学者たちが海の汚染物質を数秒で分析する魚型ロボットを開発し、スペイン北部ヒホンの港でテストが行われた。提供写真(2012年 ロイター) [ロンドン 22日 ロイター] 欧州の科学者たちが海の汚染物質を数秒で分析する魚型ロボットを開発し、スペイン北部ヒホンの港で22日、テストが行われた。 開発したのは英コンサルタント会社BMTグループ率いるチームで、欧州連合(EU)が一部出資し、英エセックス大など複数の大学や研究機関が参画した。 この魚型ロボットは体長1.5メートルで、実際の魚のように泳ぎ、搭載されたセンサーで船などから流出した汚染物質を探知。障害物を避けたり、ロボット間でコミュニケーションが取れるほか、自らの位置を把握してバッテリーが切れそうになると帰還できるように設計されているという。 BMTグループの科学者であるルーク・スペラー氏は「現在の方法はサンプルを集めて研究
5月22日、欧州の科学者たちが海の汚染物質を数秒で分析する魚型ロボットを開発し、スペイン北部ヒホンの港でテストが行われた。提供写真(2012年 ロイター) [ロンドン 22日 ロイター] 欧州の科学者たちが海の汚染物質を数秒で分析する魚型ロボットを開発し、スペイン北部ヒホンの港で22日、テストが行われた。 開発したのは英コンサルタント会社BMTグループ率いるチームで、欧州連合(EU)が一部出資し、英エセックス大など複数の大学や研究機関が参画した。 この魚型ロボットは体長1.5メートルで、実際の魚のように泳ぎ、搭載されたセンサーで船などから流出した汚染物質を探知。障害物を避けたり、ロボット間でコミュニケーションが取れるほか、自らの位置を把握してバッテリーが切れそうになると帰還できるように設計されているという。 BMTグループの科学者であるルーク・スペラー氏は「現在の方法はサンプルを集めて研究
【読谷】沖縄の県魚で、夏の到来を告げるグルクン(和名・タカサゴ)が大漁となり、22日、読谷村の都屋漁港に過去最高の3トンが水揚げされた。漁協関係者は「こんなに捕れるなんて考えられない。みんなびっくりしている」と目を丸くしていた。 ピンク色で体に走る黄色い2本線が特徴のグルクンは、読谷村漁業協同組合が同村渡口の沖合に設置している定置網に掛かった。漁協によると、グルクンがこれだけ一度に捕れたのは1992年に網を設置して以来、初めて。水揚げ量は通常、数十キロ。これまでの記録はことし5月11日の300キロが最高だった。 読谷村漁協によると、県全体でも通常、1日の水揚げは100キロ程度という。同漁協の前田晃さんは「読谷村漁協史上最高の水揚げなのは間違いない。ことしはよく捕れるなと思っていたが、今回はびっくり。新鮮なうちは刺し身で食べてほしい。焼き魚もお勧めしたい」と話した。 今回、網に掛かったグルク
人口減に悩む香川県小豆島町が移住を希望する人を対象に始めた〈お試し移住〉が、好調だ。民家を最長3か月間貸して、家や職探しの拠点として使いながら島の風土や習慣になじんでもらうのが狙いで、昨年7月にスタート。制度を利用して移り住むことを決めた人も出てきており、6月末までほぼ予約で埋まっている。 民家は同町片城にある築約30年の木造平屋建て(45平方メートル)で、町が借り上げ、光熱費込みで1日2000円で貸す。2011年7月の制度開始から今年3月までに13組22人が利用し、うち4組8人が町内への定住を決めた。 約1週間利用して愛知県内から移住した男性(67)は「犬を飼うつもりだったので、隣近所のことが気になっていたが、ゆっくり家探しができてよかった」と話した。 1947年に3万3000人だった同町の人口は、2010年には1万6000人と、半分以下にまで減っており、減少幅は県内で最も大きい。その対
生マグロの水揚げ日本一を誇る勝浦漁港(和歌山県那智勝浦町)の魚市場で、奇妙な姿をした巨大な魚と出合った。マグロのはえ縄漁の“副産物”で、地元では「マンダイ」「アカマンボウ」と呼ばれる。 大きなものは1メートル以上。新鮮なら刺し身でもおいしいというが、マグロがメーンの漁船では扱いが悪くなりがち。鮮度を保ったまま水揚げされることが少なく、地元でもほとんど出回らないようだ。 主役のマグロはキロあたり数千円にもなるが、マンダイは「ひと山いくら」の取引で1匹あたり数千円。市場の片隅にまとめて置かれている不遇な存在だが、大きな目と水玉模様の愛らしい姿が何とも印象的だ。はやりのゆるキャラにでもすれば、港町の新たな名物になるのでは、と思った。
トップ > 富山 > 5月23日の記事一覧 > 記事 【富山】 県内初の網染施設 藻や貝防止へ薬品加工 Tweet mixiチェック 2012年5月23日 薬品につけた定置網を引き上げるとやま市漁協の関係者=富山市四方港町で 富山で稼働始まる 定置網に藻や貝などの付着を防ぐため、薬品を染みこませて加工するとやま市漁協の網染施設が二十二日、富山市四方港町で稼働した。県内初の施設で、九月からのフクラギ、ブリなどの漁に向けて順次定置網を加工する。 施設は鉄骨平屋百九十七平方メートル。国や県、市などの補助を受け、約五千万円で整備した。作業はこれまで民間業者に依頼していたが、大きな網一つ四百万円かかった。施設で加工することにより費用を三~四割削減できる。 試運転では、漁協関係者がクレーンで定置網に藻や貝を付きにくくする薬品の入ったコンクリート製のプール(縦二・一メートル、横一・八メートル、深さ九十
トップ > 石川 > 5月23日の記事一覧 > 記事 【石川】 トリガイ養殖へ一歩 水産センター志賀事業所 種苗生産試験開始 Tweet mixiチェック 2012年5月23日 【上】成長したトリガイと【下】トリガイの沈着稚貝=いずれも県水産総合センター生産部志賀事業所提供 県水産総合センター生産部志賀事業所(志賀町赤住)は本年度初めて、高級二枚貝として知られるトリガイの種苗生産試験に取り組んでいる。天然のトリガイは県内では七尾湾が有数の産地。近年は漁獲量が激減し、同センター(能登町)は養殖による量産化を目指して研究を重ねてきた。(青木真) 志賀事業所で飼育しているのは今月四日にふ化し、海底などに沈着する段階の稚貝で、殻の長さ〇・三ミリ程度。二十万個を百八十リットルの水槽四つに分け、餌に人工の浮遊ケイソウ類を与えている。トリガイ養殖は水質管理が難しく、餌を別の水槽に入れてポンプで稚貝のい
原爆関連の写真2300点を収集 (10/11) 広島市長、2期目の総仕上げへ (10/11) 自転車通行、3商店街で新規制 (10/11) 団地の避難指示解除 広島・熊野 (10/11) 海の恵みに感謝 市場で「魚霊祭」 (10/11) 呉海自がんすバーガー販売開始 (10/11) 福山の集合住宅で車上狙い相次ぐ (10/11) 園児が育てた食用花でゼリー (10/11) 義援金配分 山口9市町で差 (10/11) にっぽん丸、周防大島に初寄港 (10/11) 光る個性 周南市美術展が開幕 (10/11) 地域と交流し生徒ら進路選び (10/11) ご当地ポテチ 西京高生が指南 (10/11) 山口県「手話言語条例」制定へ (10/11)
震災伝承研28日発足 宮城の研究者ら震災遺構の保存議論 東日本大震災で被災した構造物を「震災遺構」として残す意義や保存方法を検討する「(仮称)3.11震災伝承研究会」が28日、発足する。大学教授ら宮城県内の研究者が中心メンバーで、岩手、宮城、福島3県の被災建物の調査のほか、自治体や住民に保存プランを提案する活動に取り組む。 研究会には、東北大災害科学国際研究所の平川新、今村文彦両教授、宮城大の三橋勇教授、宮城県の震災担当者らが参加する。1995年の阪神大震災、2004年の新潟県中越地震などで、建物の保存に関わった木村拓郎減災・復興支援機構理事長やシンクタンクの研究者も加わる。 28日に仙台市内で初会合を開き、被災建物や被災船舶などの構造物、津波の痕跡といった保存対象の検討に着手する。 年内をめどに、保存技術や維持管理の手法、被災者への配慮を含めた総合的な具体案を策定する。併せて、被災
巨大津波の周期性研究へ 堆積物で特定 山形大と電力中央研 山形大と一般財団法人電力中央研究所は22日、沿岸域の堆積物から巨大津波の周期性を探る共同研究を実施すると発表した。同研究所のボーリング機材で採取した堆積物を、同大総合研究所(上山市)にある高感度加速器質量分析装置(AMS)で年代測定する。地表に露出する地層を分析する方法などに比べ、巨大津波の年代を大昔にさかのぼり、より正確に特定できるという。 研究期間は3年。同研究所は既に、東日本大震災で津波被害に遭った大船渡市三陸町地区を研究地点に選び、海岸線から150~500メートル内陸にある水田数カ所で、最大で深さ5メートルに及ぶ掘削作業を進めている。 一帯では少なくとも3000年前の堆積物が採取できるとみられ、今後、堆積物から採取した試料をAMSにかけて年代を調べる。 同研究所によると、三陸町地区の水田では昨年の大津波で50センチ程度
県漁連が原発の再稼働反対へ 臨時理事会後の記者会見に臨む県北漁協組合長会の小西(左)、川上両組合長=長崎市五島町、県漁協会館 県漁連(川端勲会長)は21日、長崎市内で臨時理事会を開き、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働に反対する意向を示すことを全会一致で承認した。6月14日の通常総会で正式決定する見込み。全漁連によると、漁連として原発の再稼働反対を表明するのは全国的にも把握していないという。 県内では、原発に近い県北地区の11漁協でつくる県北漁協組合長会(松山廣繁会長)が、4月の総会で再稼働反対を決議。組合長会のメンバーで、県漁連の理事を務める新松浦漁協(松浦市)の川上茂男組合長と宇久小値賀漁協(小値賀町)の小西藤司組合長が「玄海原発の再稼働反対について」とする要望書を理事会に提出した。 組合長会によると、県北11漁協は玄海原発の半径50キロ圏内にほぼ含まれるという。中でも一番
トップ > 福井 > 5月23日の記事一覧 > 記事 【福井】 久々子湖でシジミ漁開始 Tweet mixiチェック 2012年5月23日 三方五湖の一つ久々子湖で天然シジミ漁が始まった。二十二日には、美浜町久々子の砂地の浅瀬で地元の漁業田辺義郎さん(63)がさざ波立つ湖に入り、さおの先につけたかご「ジョレン」で湖底をさらって、シジミを採った。 久々子湖は、淡水と海水が入り交じった汽水湖で、ヤマトシジミの漁場として知られる。シジミは砂と泥が混じった湖底の深さ約五センチにもぐっているという。 この日、田辺さんがかごを引き上げて砂や泥を落とすと、ざくざくと黒色や黄土色のシジミが入っていた。約三センチの大物もあり、田辺さんは「成長している。量的にもいい」と手応えを感じていた。漁は十一月まで続く。 (増井のぞみ) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 福井のよ
鳥羽市のミキモト真珠島で、観光海女として入社した新人2人が22日、7月のデビューを前に、素潜りの練習を始めた。 新人海女は、志摩市出身で県立宇治山田商業高校卒の岡田綾乃さん(18)と、京都市出身で京都府立鴨沂(おうき)高校卒の園田和佳(まどか)さん(18)。岡田さんは「泳ぐことが大好き。感動を与えられる海女になりたい」、園田さんは「幼い頃から憧れていた。親近感ある海女になりたい」と抱負を話した。在籍する海女は10歳代から50歳代の15人となった。 2人は昨年入社した先輩海女から、水中メガネのつけ方や美しく見える潜り方などを学んだ。今後は週に3日間、練習する。同島では開島の1951年以来毎日、海女が白い磯着を着て、アワビ漁の実演をしている。
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