「サンマ祭りin穴山町」が26日、韮崎市穴山町の穴山町ふれあいホールで開かれた。東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市鹿折地区の漁師が捕ったサンマを販売。売り上げの一部は今後、気仙沼市復興のために寄付する。 NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)職員として、復興支援に取り組んできた韮崎市穴山町の清水俊弘さん(50)の提案で開催。鹿折地区の漁師が捕った体長約30センチのサンマを炭火で焼き、ご飯とみそ汁付き700円で販売した。 1時間ほどで用意した300匹は完売。売上金は諸経費を差し引き、JVCを通じて寄付する。地元の会社員伊藤三男さん(64)は「脂が乗っていておいしい。食べることで被災地を応援したい」と話していた。 会場では気仙沼産の塩辛などを販売し、鹿折地区の漁師の大漁旗も展示。JVCの職員らが被災地の現状や課題について講演した。清水さんは「来年以降も継続することができればう
未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 北里大キャンパスの今後を検討 北里大学が、震災で被害を受けた大船渡市の三陸キャンパスから事実上、撤退する方針を示したことを受けて、今後のキャンパスのあり方について話し合う協議会が29日に開かれ、大学側は研究所として活用する方針を示して理解を求めました。 北里大学の三陸キャンパスは東日本大震災を受けて閉鎖されたため、大船渡市が再開を求めてきました。しかし、北里大学は、キャンパスを神奈川県相模原市に全面移転し事実上、大船渡市から撤退する方針を伝えたため、今後、どう活用するか協議することになりました。その初会合が29日、三陸キャンパスで行われ、大船渡市の戸田公明市長や北里大学の岡安勲学長、それに
近畿大は29日、世界で初めて卵からの養殖に成功した「完全養殖」のクロマグロなどを提供する養殖魚専門の料理店を東京・銀座で12月2日に開業すると発表した。 店舗名は「近畿大学水産研究所 銀座店」。4月に大阪に開業した1号店は、連日行列ができるなど人気を博しており、東京に2号店をオープンすることにした。 都内で記者会見した近畿大の塩崎均学長は「安全安心でおいしい養殖魚なので、ぜひ来店してほしい」とアピール。今後の事業の方向性については「持続可能な養殖魚産業の価値を高め、世界で戦える産業にしたい」と訴え、将来的には養殖する魚の数を増やして海外輸出を始める考えを示した。 銀座店では和歌山県などで養殖したクロマグロやマダイ、ブリなどを提供。想定価格はランチで2000円、ディナーは5000~6000円。月間で1700万円の売り上げを目指す。(共同) [2013年10月29日18時24分] 社会焼き肉店
スケソウ刺し網漁不振 胆振沖、前年比78%減 (10/29 16:00) 漁船から次々に水揚げされるスケソウダラ。今後の水揚げ増に期待がかかる=28日午前4時10分、登別漁港 【登別】今月解禁された胆振沖のスケソウダラ刺し網漁が振るわない。24日時点で胆振管内の漁獲量は前年同期比78%減の128トン。漁師たちは「魚卵が成熟する12月までに漁が上向いてくれれば」と期待している。 解禁は10月1日だが、タラコの原料となる魚卵が成熟して魚価が上がる12月以降に漁獲する分を残すため、胆振管内の各漁協は昨年と同様、操業開始を15日以降に遅らせた。 38隻が水揚げする登別漁港では、台風接近でしけたため19日が初水揚げとなり、25日までに4度の水揚げで累計105トン。同じく4度水揚げした前年同期の5分の1にとどまる。 5日ぶりの水揚げとなった28日、登別漁港では午前4時を過ぎると漁船が次々と帰港し、乗組
大船渡市の大船渡津波伝承館(斉藤賢治館長)は28日、東日本大震災直後から市内を定点的、定期的に撮影した写真が見られる杭(くい)を設置した。QRコードにタブレット端末をかざすと、杭の場所の津波直後から現在までの様子を見ることができ、50本まで増やす。津波の脅威と命を守る大切さを後世に伝え、まち全体を津波伝承の地にする。復興過程の検証や、教育に大きな力を発揮しそうだ。 取り組みは「復興伝承杭~みらいんゃ」と銘打つ。「未来」と気仙地方の方言で「見ていってください」という言葉を合わせた。 同日は斉藤館長ら5人が同市大船渡町の加茂神社付近で第1号杭設置式を行い、取り組みを本格スタートさせた。杭は樹脂製で長さ約90センチ、横9センチ四方。コードを端末で読み取ると、現地でしか見られない写真を見られる。 ※「みらいんゃ」の「ん」は小文字。 【写真=高台の加茂神社付近に杭を立てる斉藤賢治館長。復興過程を定点
「ルネッサンスサッポロホテル」(札幌市豊平区)で、直営の中華料理店がメニューには「大正エビ」「芝エビ」と記しながら、実際には安価な「バナメイエビ」など別のエビを使っていたことが29日、わかった。 トピックス「メニュー偽装」 同ホテルが明らかにした。阪急阪神ホテルズ(大阪市)の食材偽装問題をうけて調査を始め、発覚したという。他のレストランについても問題がなかったか調べている。 同ホテルは今月25日の問題発覚後、メニューを訂正したという。担当者は「『大正エビ』の定義が難しい」としながらも「誤表示であったことには間違いない」といっている。 同ホテルは1991年開業。外資系のマリオットグループが展開する高級ホテル「ルネッサンス・ホテル」の一つで、客室数は323。 最新トップニュース
英科学誌ネイチャー(Nature)提供による、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持つ海洋性バクテリア、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans、2010年4月6日提供)。(c)AFP/NATURE/Tristan Barbeyron 【4月8日 AFP】日本人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためだとする論文が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」の研究チームは、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans)という海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持
ドイツ南部のカールスルーエ(Karlsruhe)の自然史博物館で公開されるヘビ(2013年5月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/ULI DECK 【10月29日 AFP】ヘビはなぜ見る者に恐怖心を与えるのか──これまで明確な答えを得ることができず謎とされてきたこの問いについて、28日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究論文は、ヘビを見ると即座に警告を発する特殊な細胞が脳内にあるとしている。 米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)のリン・イスベル(Lynne Isbell)教授(人類学)が率いた研究チームによると、ある特定の神経細胞は「選択的に」ヘビのイメージに反応するとし、顔や手、幾何学模様といった他のイメージに反応する
» 本日(10月29日)発売のモスの「サバ味噌バーガー」を食べてみた! 匂いだけでご飯3杯いけるレベル 特集 さまざまな趣向を凝らしたハンバーガーを提供する、大手バーガーチェーン「モスバーガー」がまた新たな商品の販売を開始した。モスといえば、ご飯をバンズ状にしたライスバーガーのパイオニアである。その得意分野をいかして、今までにないライスバーガーを開発したのだ。 そのメニューとはサバ味噌だ。え? サバ味噌バーガー? 一体どんなハンバーガーになっているのか、実際に食べてみた! ・あえて「サバ味噌バーガー」の名称を避けた? この商品、正式には「モスライスバーガー さば味噌 骨までやわらか仕込み」という。まあ、サバ味噌バーガーというと、やはりパンで挟むイメージが付きまとう。パンとサバの相性はそれほど良くない印象がある。あえて、「サバ味噌バーガー」という名前は避けたのではないだろうか。 ・味噌とネギ
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が「和食」を世界の無形文化遺産に登録する見通しになりました。 日本の食文化に対する評価の高さを示すニュースですが、和食に関して数年前から特に注目が集まっているのは、その味の基本とも言える umami (うま味)です。 第5の基本的な味 この言葉はすでに英語の辞書にも載っています。 オックスフォード英語辞典は umami を以下のように定義しています。 a category of taste in food (besides sweet, sour, salt, and bitter) 「甘い」「酸っぱい」「塩辛い」「苦い」以外に分類できる食べ物の味 アメリカン・ヘリテージ英英辞典のオンライン版は次のように補足しています。 It is sometimes considered to be a fifth basic taste along with th
どこを食べてもおいしいキンキ文・写真 栗原友2013年10月29日 どうです、この太った体! お店に入荷した中からでも選りすぐりのキンキ 蒸してポン酢と香菜と一緒に 魚のフォアグラ。箸が進むけど……危険 やっぱり焼いたのが一番好き。パンに乗っけてもおいしそう キンキはカサゴ目カサゴ亜目フサカサゴ科で、カサゴと同じ仲間。「吉次」(キチジ)と呼ばれていますが、関東や北海道では「キンキ」として有名です。真っ赤な体が特徴ですが、赤い色は餌である海老に含まれる色素なのだとか。だから甘くておいしいのかしら? キンキの漁獲量は北海道が一位。それから宮城、福島、岩手、青森、千葉となります。割と一年中魚屋に並んでいる魚ですが、春の産卵に向けて栄養を蓄えてさらに脂がのっている秋から冬が旬と言えます。 というわけで、今回はみるみるおいしくなってきた北海道のキンキを2種類の食べ方でいただきました。 身を大胆に半分
金華山沖でとれたさばの水揚げが好調で、石巻漁港は活気にあふれています。 石巻漁港では、今月に入って、金華山沖でとれたさばの水揚げのシーズンを迎えています。 29日朝も漁を終えた巻き網船11隻が入港し、水揚げ前の午前6時半すぎには市場にさばの見本が運ばれ、仲買人たちが大きさや脂の乗りを見極めて、入札していきました。 そして、入札先が決まると、巻き網船からおよそ1350トンのさばが水揚げされ、トラックに積み込まれていきました。 市場では、金華山沖でとれた大型で品質のよいマサバをブランド化して「金華さば」と呼んでいます。ことしは、さばが例年よりも長い期間、金華山沖にとどまっていて、巻き網船の水揚げ量ではすでに9000トンを超え、不漁だった去年1年間の2倍になっているということです。 石巻魚市場の須能邦雄社長は「ここ数年来の活況となりこんなにうれしいことはありません。水産加工業者にとっては年間の原
福岡県内一のフグの漁獲量を誇る宗像市の小学校できょう、地元のフグについて学ぶ特別授業が行われました。 そして、授業のあとの給食には、天然のフグが出されました。 ●フグの特別授業 「このカナトフグっていうのは、そんなに長くは生きないはずです。1年とか、2年ぐらいかな」 フグの特別授業が行われたのは、宗像市の南郷小学校です。 きょうは、地元の鐘崎漁協と観光協会の担当者が講師として招かれ、5年生33人に地元・鐘崎で取れるフグの種類や漁の方法などを説明しました。 宗像市は、トラフグ、カナトフグともに、福岡県内でトップの漁獲量を誇ります。 ところが…。 ●フグの特別授業講師 「フグで有名な町って言ったら、どこと思う?」 ●児童 「山口」 きょうの特別授業は、「フグの町・宗像市」を地元の子供たちに知ってもらい、地産地消を推進しようと、宗像市が初めて開きました。 ●質問する児童
三重県尾鷲市特産のカラスミ作りが同市の水産加工業者で始まった。 カラスミは、塩で味付けしたボラの卵巣を2週間ほど天日に干して作る高級珍味。年末の贈答品などとして人気がある。 同市中井町の「はし佐商店」では例年、10月10日頃から天日干しを始めるが、今年は相次ぐ台風の影響で26日からようやく始めた。同店の屋上では従業員が2時間に1度、一つずつカラスミを裏返す作業に追われていた。 同店の橋本功子さん(69)は「今年は大きな卵巣が多く、立派なカラスミができそう。作業が遅れているので、いい天気が続いてほしい」と話していた。出荷は例年より遅く11月末になる見込み。
美容雑誌やサイトでもレシピ特集が組まれているほど美容好き女子の間でブームになっているサバの缶詰。巷のダイエットサプリを摂るよりもサバ缶を食べている方が体脂肪が減るというデータもあるので、ダイエットやお肌のテカリで悩んでいる人には朗報かも!? ■なぜサバ缶? サバ缶の日本一の生産量と消費量を誇るのは実は山形県!サバ漁がさかんということもありますが、山形県の特に村山地域と呼ばれる辺りでは20代女子~おばあさま世代まで肥満率が低く、お肌もキレイなんだそうです(日本医科大学調べ)。 またサバ缶を食べた上でウォーキングなどの軽い有酸素運動を取り入れると体脂肪の燃焼率は急速にUP。その秘密はサバ缶に含まれる成分でした。 ■サバ缶に豊富に含まれるEPA、GLP-1がカギ 青魚に多く含まれるEPA。サバ缶は特に含有率が高いのですが、このEPAが人の小腸にある「GLP-1」というホルモンに働きかけて、余分な
近畿大学水産研究所 (和歌山県白浜町)は、平成25年(2013年)11月3日(日)、那智勝浦町体育文化会館にて「近畿大学水産研究所 第1回公開講座」を開催します。 本講座は、地域市民の皆さまを対象としていますので、"魚の不思議"について興味のある方であれば、どなたでも無料でご参加いただけます。小学生から大人まで多数のご参加をお待ちしています。なお、今回は下記2つのテーマについて講演を行います。 本研究所は、平成14年(2002年)にクロマグロの完全養殖に世界で初めて成功しました。さらに、この安全・安心と美味しさにこだわった「近大マグロ」などの養殖魚を、広く消費者にお届けするために、今年の4月には本学のベンチャー企業である株式会社アーマリン近大が養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」をオープンさせました。 将来予測される食糧難に備え、海を耕し資源を求める、という未来へ
震災後初の生ガキの出荷、台風で痛手 宮城・気仙沼市 TBS系(JNN) 10月28日(月)13時12分配信 カキの養殖が盛んな宮城県気仙沼市では、このほど、震災後初めてとなる生ガキの出荷が始まりました。しかし、その直後に襲来した台風の影響で、多くのカキが海に落ちてしまい養殖業者は痛手を受けています。 カキの養殖が盛んな気仙沼市の唐桑半島。鈴木芳則さん(39)は、2年がかりで育てたカキの水揚げに追われていました。 「待ちに待った水揚げ。これでやっと第一歩」(鈴木芳則さん) この地域では、津波でカキの施設が流されたものの、2か月後には養殖を再開しました。 そして、震災から2年7か月。このほど共同処理場も完成し、震災後、初の出荷を迎えました。 「久しぶりにやったから、思うように(カキが)むけない」(従業員) 震災前は、全国2位の生産量を誇った宮城のカキだけに、出荷の再開に浜の人たちも
中韓共同で取り締まりへ=黄海暫定水域の違法操業 中韓共同で取り締まりへ=黄海暫定水域の違法操業 【ソウル時事】韓国海洋水産省は28日、中韓双方の200カイリ海域が重なる黄海の暫定水域で、中韓共同の違法操業取り締まりを2014年から実施すると発表した。中国水産当局と先週行った協議で合意した。6月の中韓首脳会談での大枠合意を具体化した。両国の良好な関係を示すものと言えそうだ。 黄海では、中国漁船が韓国の排他的経済水域(EEZ)で違法操業する例が後を絶たない。取り締まる韓国の海洋警察に対し、中国漁船側が凶器で抵抗することも多い。7日には、中国漁船2隻が拿捕(だほ)される過程で、韓国海洋警察官4人にけがをさせる事件があった。(2013/10/28-17:19) 前の記事へ 次の記事へ
中海特産だったサルボウ(赤貝)が復活しつつある。30年以上ほとんど漁獲がなかったが、官民が昨年試行した新たな養殖方法で、ことしは1・6トンの漁獲が見込まれるまでになった。郷土料理の定番だった食材復活で、赤貝弁当の販売も始まった。 島根県水産技術センターによると、中海での赤貝の漁獲は1955年の1609トンをピークに、水質悪化や中海干拓事業による地形変化などで減少。78年以降はほぼ漁獲ゼロの状態が続いていた。 県と松江市、中海漁協(同市東出雲町)は2012年度、籠に入れた稚貝をはえ縄などにつり下げる方式の養殖を始めた。従来の湖底への放流では、水環境が悪くほとんどの稚貝が死滅していたが、つり下げ式では順調に成長。13年度中には出荷できる3センチを超える貝で、前年度の20倍近い1・6トンの漁獲を見込むという。 同漁協の槻宅一夫組合長は「籠の定期的な洗浄などの手間はかかるが、湖底の泥を食べないので
【ソウル=吉田敏行】日本産水産物の放射能汚染に対する過剰反応が韓国で指摘される中、釜山鎮警察署は28日、日本産のサバを韓国産として偽装販売したとして、水産加工業の男を食品衛生法違反の疑いで逮捕した。 捜査関係者によると、男は2010年9月~11年12月にかけ、輸入業者から仕入れた日本、中国、韓国産のサバ計298トンを加工し、「国内産塩サバ」として販売した疑い。仕入れたサバの6割が日本産で、韓国内の100以上の流通業者が扱った。同署が男の倉庫に保管されていた加工品のサバを検査した結果、放射性物質は検出されなかったという。 韓国では、東京電力福島第一原発の汚染水問題が発覚して以降、日本産水産物を韓国産やロシア産に偽装する事件が横行。9月から、警察や自治体が取り締まりを強化している。
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希少価値で「海のダイヤ」とも呼ばれる高級魚クロマグロ。乱獲による資源減少で世界的に漁獲規制が厳しくなる中、近畿大学水産研究所(和歌山県)が世界初の完全養殖に成功した「近大マグロ」のブランドが浸透しつつある。百貨店がお歳暮商戦の目玉商品に取り上げ、JR大阪駅北側の複合ビル群「グランフロント大阪」(大阪市北区)では養殖魚専門店が大人気。着々と消費者との接点を拡大する近大マグロは、日本の食卓を席巻するかもしれない。 知名度着々と浸透 関西でお歳暮商戦が始まった16日午前、高島屋大阪店(大阪市中央区)の特設コーナーに人だかりができていた。買い物客の目当ては「媛(ひめ)マグロ」。試食の刺し身は飛ぶようになくなっていった。 媛マグロは大阪の鮮魚店、新魚栄の商品。近大マグロの稚魚を愛媛・宇和島に運んで成魚に育てたもので、「身が締まって赤身がおいしい」(同社)という。 「お歳暮のついでに、自宅用として買う
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