本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
ギャラリー2 <隈研吾監修 岡博大展> 関連 トークイベント「気仙大工と復興の智慧」 ゲスト:内田祥哉(建築家、東京大学名誉教授)×高橋恒夫(東北工業大学教授)×藤原出穂(気仙大工棟梁) 聞き手:岡博大(映画作家) 日 時:2015年5月21日(木) 18:00~20:00 ゲスト:内田祥哉(建築家、東京大学名誉教授)×高橋恒夫(東北工業大学教授)×藤原出穂(気仙大工棟梁) 聞き手:岡博大(映画作家) 定 員:50名(定員になり次第〆切) 要予約・参加無料 会 場:LIXIL:GINZA 1F (MAP) 参加ご希望の方はギャラリー受付、またはお電話、メールでお申し込みください。 TEL:03-5250-6530 メール:xbn@lixil.com メールでご希望の場合は、以下の項目をご記入ください。 <参加希望のイベント名> 1.氏名 2.住所(もしくは勤務先) 3.緊急連絡先の電話番号
イケメンフェンサーの陰に漁師気質とサンマあり?? フェンシングのロンドン五輪銀メダリスト千田健太(29)の強さの秘密を探るべく、生まれ育った宮城・気仙沼市を訪れた。古くより全国各地から漁船が集まる港として栄えたこの地区はフェンシングの町としても知られる。来年に控えたリオ五輪で連続メダルを目指す千田の剣には、意外な「地域のチカラ」が宿っていた-。 フェンシングのロンドン五輪銀メダリスト千田健太 春を迎えた気仙沼。市街を歩くと千田のポスターが掲げられるなど、今も地元のヒーローであり続けていることがうかがえる。3年前の五輪凱旋(がいせん)パレード時は、大通りに多くの市民が詰め掛け祝福。メダルは、震災で傷ついた故郷に大きな希望を与えた。 特長は左手で繰り出す華麗な剣さばきだ。それはどのように獲得したのか。自身も元日本代表で、気仙沼向洋高の校長を務める父健一さん(58)を訪ねた。 健一さん フェンシ
鶴岡市由良の白山島にある東北で珍しい海洋釣り堀が4月29日、市営から公設民営に移行して初の営業を始めた。10月12日まで。 1978年にできた釣り堀は、橋で渡れる白山島の磯場をコンクリートでいけす状に囲っている。市は行財政改革の一環でことし4月、地元住民でつくる社団法人「海の駅ゆら」に経営を委ねた。 釣り堀には、地元の浜で取れたカレイやヒラメ、タコ、ウマヅラハギを放すほか、宮城県から買い付けたギンザケも泳がせる。29日は、大型連休を利用して訪れた家族連れなどが次々と釣果を上げた。 海の駅ゆらは7月中旬に、釣り堀近くの「由良フィッシングセンター」で鮮魚や加工品の販売も始める。法人役員の佐藤美喜雄さん(67)は「釣った魚をその場で食べられるなど、観光客を招き入れる工夫をしたい」と意気込んだ。 火曜定休。午前9時~午後5時。入場料金は大人1100円、子ども550円。連絡先は海洋釣り堀02
第60次南極観測隊(堤雅基隊長)の本隊が25日、経由地のオーストラリアに向け成田空港を出発した。空港で行われた出発式で、女性初の副隊長を務める海洋研究開発機構の原田尚美さん(51...続きを読む
大の釣り好き、魚好きとして有名な嵐・大野智。 FMヨコハマにて朝6:00より放送されている「MORNING STEPS」内の自身がパーソナリティを務める「ARASHI DISCOVERY」(通称さとらじ)にて「魚になりたい」と発言したところ、あっという間に「魚になりたい」がTwitterを駆け巡りトレンドワード入りする事態に発展。 そのインパクトある「魚になりたい」というワードのせいで、事情を知らない人に戸惑いが広がっている。 トレンドに「魚になりたい」って入ってるけど、どういう状況? — ユウ (@windcit) 2015, 4月 30 トレンドの魚になりたいって意味わからんけど、魚になりたいのは同意 — ダリア (@_hr0613) 2015, 4月 30 トレンドに入っている魚になりたいって何だろう・・・でも敷居が高そうだな pic.twitter.com/QHybwwSMwC —
黄金週間ガイド/みやぎ <2日(土)> ◇サン・ファン・バウティスタライトアップ(石巻市・県慶長使節船ミュージアム)午後4時半~8時半。サン・ファン号の復元船をライトアップして黄金色に彩る。6日まで。点灯中、ミュージアムには入館できない。 ◇縄文体験・体感WEEK!(東松島市・奥松島縄文村歴史資料館)コースター作り、火おこし体験に加え、日替わりでイノシシ形の鈴や琥珀(こはく)のアクセサリーなどを制作できる。4、5の両日は体験が無料で、5日は小中学生の入館も無料。6日まで。 ◇震災復興語り部ガイド講話(気仙沼市・海鮮市場「海の市」)午前11時20分。語り部ガイドが震災時の様子を語る。5日まで。2~4日午後1時半から市内を歩いて被災や復興状況を確認するツアーも。いずれも参加費300円。 ◇モーランド本吉・野外焼肉コーナー(気仙沼市本吉町)午前10時半~午後2時。販売した精肉を野外で焼い
シーズンを迎えた愛知県・知多半島の潮干狩りの関係者が、頭を悩ませている。ゴールデンウィーク(GW)は、毎年一番のかき入れ時だが、今年はアサリの育ちが悪く一部の浜でしか営業できていない。アサリが底をつく不安から早々に「店じまい」する所も出てきた。 「自然が相手だけに仕方ない。来年に期待するしかない」。美浜町布土で売店や駐車場を営む女性(62)は嘆く。店の前には、休業を決めた河和口潮干狩り場が広がる。 同町観光協会によると、町内には、例年GWを中心に約8万人が潮干狩りに訪れる。ところが、今季は町内に八つある潮干狩り場のいずれもが生育不良で十分な営業ができない状況だという。「すべての潮干狩りを中止するわけにはいかない」と、町漁協などが比較的生育の良かった2カ所で何とか営業にこぎ着けた。 例年は3月中旬にオープンする… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こち
大船渡市三陸町越喜来(おきらい)の「若萌(わかぼえ)の会」が同市三陸町の夏虫山(717メートル)で29日、植樹会を開いた。参加者は夏を思わせる日差しを受け、豊かな海をつくる水源地の整備に汗した。 会員や地元住民ら約45人が参加。県内各地で植樹活動を行う「きたかみ巨木の会」(北上市)や活動を支援するNPO法人が提供したコナラやブナなどの苗木12本を植えた。 生い茂った下草を除いたり、シカの侵入を防ぐネットの補修にも取り組んだ。 【写真=丁寧に苗木を植える(右から)山下森人君、大地君、夏海さん=大船渡市三陸町】
漁業先進国ノルウェーの養殖技術で育てた南三陸町の蓄養ウニと天然ウニを食べ比べる試食会が22日夜、仙台市内のレストランで開かれた。蓄養ウニを使った料理も提供され、参加者約40人は新技術を採り入れたウニの味を堪能した。 ウニをかごに入れ、コンブと魚でつくる人工飼料を与える蓄養は、ウニが海藻を食べ尽くすことが一因とされる「磯焼け」の解消にもつながる技術。蓄養に取り組む県漁協歌津支所青年部の高橋栄樹さん(33)は「海藻がなくなればウニもやせ、値段も下がる悪循環が続く。ノルウェーで開発された餌を3カ月食べさせたウニは、格段に身入りが増した」と強調した。 食べ比べでは「違いがよく分からない」と言う人もいたが、おおむね好評。ウニのクリームピザやババロア、トマトパスタなどが人気を集めた。仙台市宮城野区のパート女性(44)は「ウニはいろいろな料理に合うと分かった」と喜んだ。 高橋さんは東日本大震災後に
海がほえた。 南米大陸の南端、マゼラン海峡。強風と高波が船に襲い掛かった。 松島町のマリンピア松島水族館を運営する仙台急行社長の西條直彦さん(68)は、チャーターした船の操舵(そうだ)室で、パイプにしがみついていた。 波をもろに受け、船はまるで潜水艦だった。「板子一枚下は地獄」という言葉が脳裏をよぎる。 大波が迫る。ビル4階の高さに見えた。「もう終わりだ」。死を覚悟した。 松島水族館は1986年11月、チリ政府の許可を得てマゼラン海峡でイロワケイルカの捕獲作戦に着手した。体長約1.5メートルで白と黒の模様が特徴。パンダ人気にあやかって「海のパンダ」と呼び、日本初の展示を目指した。 81年に岩手県沖で、展示の目玉にしようとリクゼンイルカの捕獲に乗り出し、失敗している。イロワケイルカはのどから手が出るほど欲しい動物だった。 「マゼラン海峡の暗い海で初めて見たとき、白と黒のコントラ
東京都は28日、築地市場(中央区)の移転先、豊洲新市場(江東区)内に計画していた食と観光の施設「千客万来施設」の事業を受託した、すしチェーン「すしざんまい」運営の喜代村から辞退の申し出があったと発表しました。都は速やかに再公募の取り組みを行うとしていますが、2016年11月に新市場と同時に開業するという場外市場計画は、挫折に追い込まれています。 豊洲新市場予定地は、場外市場でにぎわう築地市場と違って交通の便が悪いうえ商業施設もほとんどないことから、客寄せの場外市場として千客万来施設を計画しました。 都は、大和ハウス工業に青果棟の5街区に調理器具などの専門店街(敷地0・6ヘクタール)、喜代村に水産仲卸売場棟の6街区に場外市場店舗、1000席のフードコート、首都圏最大級の温浴施設(敷地1・1ヘクタール)の建設・運営を委託し、年間約420万人の入場をあてこんでいました。 都は14年2月、喜代村と
あす5月1日から、イタリア・ミラノで「食」をテーマとする国際博覧会「ミラノ万博」が開幕する。2000万人の来場者が見込まれる万博で、積極的に和食の魅力を発信していきたい。 ミラノ万博のテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを」だ。世界は今、人口が急速に増えており、食料の確保や、環境の乱開発防止が大きな課題となっている。 日本政府が出展する日本館では、幅広い和食の提供に加え、日本の食文化を世界にアピールしていく。自然と共生することで育まれた伝統技術に加え、マグロやウナギの養殖など、枯渇が懸念される水産資源を守るための先端的な取り組みも訴える。 和食は現在、世界的なブームとなり、2013年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。世界を引き付ける和食を通して発信される日本のメッセージは、来場者の共感を呼ぶだろう。 近年、急速に拡大する日本産の食材や食品の輸出促進も重要な課題となる。 日本の農産物
◇魚醤の製法応用 餌に“一滴”…県立大など開発、養殖漁業のコスト削減 県立大と繊維染色・加工会社「サカイオーベックス」(福井市)などは、餌に加えるだけで魚の食欲が増すエキスを開発した。サバの内臓を発酵させた「魚醤(ぎょしょう)」の製法を応用した。サバをぬか漬けにした伝統食「へしこ」の生産時など、通常は捨てられる内臓を有効活用することで、養殖漁業のコスト削減につながるという。(村上和史) 魚醤の研究を手がける県立大の独自技術で、うま味成分のアミノ酸が豊富な魚醤を作り出した。福井市の老舗しょうゆメーカーと連携し、5年がかりで製品化にこぎ着けた。28日から大手飼料メーカーへの出荷を開始。販売価格は1キロあたり約1000円で、年間12トンの生産を予定している。 養殖の餌は、カツオなどを粉状にした魚粉が一般的だが、世界的な「魚食ブーム」で価格が高騰している。大豆やトウモロコシを用いた植物性飼料の約1
◆学食で無料提供 新発田市の敬和学園大で4月28日、東日本大震災の被災地支援のために宮城県南三陸町の特産品メカブを試食するイベントが開かれた。3年生の女子学生3人が企画し、学生食堂で昼食時間に100食分が無料提供された。 3人は、石附風美(ふみ)さん、山本果奈さん、大野朱里(じゅり)さん。昨年8月、被災した同町の水産加工会社「カネキ吉田商店」を職業体験で訪れ、「新潟の多くの人にも被災地や東北に目を向けてほしい」という思いを強くした。 3人は今年3月に仙台市で開かれた国連防災世界会議パブリックフォーラムに出場し、復興を継続的に支援し、被災地を盛り上げる方策として、同社の主力商品であるメカブの加工品を学食に取り入れる案を発表。同案を実現する一歩として今回のイベントを企画した。 この日は、容器の紙コップ一つ一つに同町の特色やメカブのおいしさを伝える内容を書き込み、細かく刻んでダシしょうゆで味付け
Posted by: 米田ロコ 掲載日: Apr 28th, 2015. 更新日: Jan 31st, 2017 ロンリープラネットが発表した最新版ベスト・イン・トラベルに日本のあの県がランクイン! 世界シェアNo.1と呼ばれる旅行ガイドブック『ロンリープラネット(Lonely planet)』が毎年発表する「ベスト・イン・トラベル」。ロンリープラネットが世界中から厳選した、今年最もおすすめの観光スポットを、さまざまなカテゴリーに分け、ランキング形式で紹介しているものです。 その「ベスト・イン・トラベル2015」のなかで、 “世界で最も素晴らしいイリュージョンが体験できる場所” として、富山湾のホタルイカの身投げ(ホタルイカの漁)がランクインしていることをご存知でしたか? 【The world’s most illuminating experiences】1位 Aurora, Abisk
原宿・キャットストリートに4月28日、NY発ロブスターロール専門店「Luke's(ルークス)Lobster」の日本1号店「LUKE’S 表参道店」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5778-3747)がオープンした。 米メイン州のロブスターを使うロブスターロールなどを提供 2009年、ロブスターの産地で知られる米メイン州でロブスタービジネスを手掛ける家庭に生まれたルーク・オールデンさんがNYマンハッタンで創業した同店。オールデンさんが2007年にNYへ移住した際、ロブスターが高級料理として提供されていることに疑問を持ち、カジュアルなスタイルでロブスターを提供するために立ち上げた。現在NYを中心に米国内で14店舗を展開している。 日本では、ベイクルーズ(神南1)がライセンス契約を締結し国内展開を手掛ける。同社は、「J.S BURGER CAFE」などオリジナルブランドのほか、ブルックリン発コー
「漁師、活動家、街宣車、太地町では異文化が衝突していた」…「クジラ映画」制作するNY在住の佐々木芽生さんの訴え 世界中から日本の捕鯨やイルカ漁に対する厳しいまなざしが注がれる中、米ニューヨークに在住する女性映画監督が「クジラ映画」の制作に挑んでいる。「ハーブ&ドロシー」シリーズで人気を博した実力派のドキュメンタリー映画監督、佐々木芽生(ささき・めぐみ)さん。現代アートの傑作を収集して、若き芸術家を支援していた米国人夫妻を題材にした「ハーブ&ドロシー」は、映画批評家、アートファンの間で評価され、米国の映画祭では賞も受賞した。逸品を愛でる美の世界から、クジラをめぐる衝突現場へ。佐々木さんは映画制作にあたり、今回、クラウドファンディングという手法でサポーターから資金を募っている。制作のきっかけは、和歌山県太地町の追い込みイルカ漁を隠し撮り手法で描き、2010年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞
80年超の業歴を持つ水産物卸の太陽三光水産は3月11日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。2014年2月に新たな経営体制になったものの、新経営陣は会社を立て直すどころか、会社の資産を流用した疑いで逮捕される事態に陥った。 同社は1933年に創業した東京・築地のマグロ仲買商「三孫商店」が前身。鮮魚や塩干物、ウナギ、冷凍魚を扱う卸会社として独立し、57年に三光水産の社名で設立された。ダイエー系の店舗を大口取引先とし、中堅スーパーなどにも販路を拡大。2000年7月期の売上高は250億円に達し、グループ売上高は300億円台に迫った。 しかし、01年2月期に赤字に転落したダイエーとの取引が縮小し、業績は悪化。100億円規模にのぼる伝票上だけの商取引もストップし、01年7月期の売上高は150億円に急落した。また、設備投資や財テク目的の株式投資でグループの借入金は約40億円に膨らんでいた。 03
国産魚の価値向上を目指し、くら寿司と、ご当地の水産業者が協業で開発 史上初「みかん×サーモン」「レモン×ひらまさ」のフルーティーフィッシュが登場 「宇和島産みかんサーモン」「大分県産レモンひらまさ」 5月8日(金)から、くら寿司全店舗にて販売開始 回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーション(社長:田中邦彦 大阪府堺市)は5月8日(金)から、「宇和島産みかんサーモン」(1貫税抜100円)ならびに「大分県産レモンひらまさ」(1貫税抜200円)を、全国の店舗にて販売を開始します。「宇和島産みかんサーモン」、「大分県産レモンひらまさ」ともに、今回の販売が初めての出荷となり、当社限定販売の商品となります。 「宇和島産みかんサーモン」は愛媛県宇和島で、昨年より養殖を開始。愛媛県産のみかん(伊予柑)の皮から抽出される「伊予柑オイル」を混ぜた餌でギンザケを飼育することで、口の中
石垣漁港で30日朝、318キロのクロマグロが水揚げされた。今期初の300キロを上回る大物に、漁港は活気に沸いた。 釣り上げた第一あずさ丸の比嘉隆船長は「最高の気分。ことしは結構調子がいいと思う。これからが勝負だ」と今後の大漁を期待した。 石垣島近海でのクロマグロ漁は4月初旬に始まった。八重山漁業協同組合によると、この日までに計8匹が水揚げされ、1キロ当たり約2500~5600円で販売された。 漁は5月中旬に最盛期を迎え、6月中旬まで続く見通しだ。 英文へ→Big Bluefin tuna landed at Ishigaki fishing port
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く