明日1月6日（金）深夜の「タモリ倶楽部」（テレビ朝日系）で「ナマもいいけど…魚貝類対抗！炙りう王決定戦（前編）」と題した企画が行われ、タモリをはじめ、博多華丸・大吉、大久保佳代子、八嶋智人が出演する。 これは「魚は炙（あぶ）ったほうがうまい」という持論を掲げる“炙り派”のタモリが自ら板長となって魚を次々と炙っていく企画。世界各地に店舗を展開する寿司店・板前寿司にて、旬の魚を炙り寿司にして食べ比べる。サーモン、まぐろ、えんがわの“炙りBIG3”を超えるうまい魚、“新炙りBIG3”は果たして発掘されるのか。2週にわたって放送される炙りづくしの前後編をお楽しみに。

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やまだ・あつし／1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、ＥＣ市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員（経済担当）として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。ＣＳ放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 会員の方へ：大切なお知らせ 2017年3月1日　会員管理システムをリニューアルいたしました

天然トラフグの取扱量日本一を誇る山口県下関市の 南風泊 （ はえどまり ） 市場で４日未明、フグの初競りが行われた。 「ええか、ええか」という掛け声が響く中、仲買人らは、筒状の黒い布の中で競り人の指を握って買値を伝える「袋競り」で競り落としていった。 初競りにかけられたフグは、年末年始に取れた天然物４・８トンと、養殖物５トン。前年の初競り同様、好天に恵まれたことなどから豊漁だった。一方、昨年９～１２月に漁場の水温が高く、水揚げが少なかったこともあり、１キロ当たりの最高値は前年より６０００円高い１万８０００円だった。 市場を運営する「下関唐戸魚市場」の見原宏社長（６２）は、「この調子で水揚げが増えていってほしい」と話していた。

ブリの水揚げで知られる富山県の氷見漁港では、４日朝、今年初めての競りが行われた。 競りの前に行われた初市式では、三本締めで今年１年の豊漁を願った。４日朝はブリが４００本水揚げされ、中には１５キロ近い大物もあった。初競りでは、競り人の威勢の良い声が響いた。 氷見漁港では今シーズン、ブリの水揚げは２万１０００本余り（去年末まで）となっていて、漁業関係者は、この後も豊漁に期待を寄せている。 氷見のブリ漁は、来月にかけて続く。

大間のマグロ、７４２０万円＝史上２番目の高値－築地市場初競り 冷凍マグロの卸売場で行われた新年恒例の初競り＝５日早朝、東京都中央区の築地市場 江東区豊洲への移転が延期された東京・築地市場（中央区）で５日朝、恒例の初競りが行われ、青森県大間産のクロマグロに１匹７４２０万円という史上２番目の高値が付いた。 〔写真特集〕手に汗握る世紀のオークション 午前４時４０分、生マグロの競り場で関係業者があいさつ。豊洲への移転に関し「時期が確定せず（われわれは）混乱の渦中にある。早く新市場の安心・安全を確立してほしい」（卸会社）と都に訴えた。 　鐘の音を合図に始まった生マグロの競りでは、大間産のマグロ（２１２キロ）が１キロ当たり３５万円、１匹７４２０万円の高値で競り落とされ、２０１３年に記録した１キロ７０万円、１匹１億５５４０万円に次ぐ高値となった。 築地市場の初競りで過去２番目に高い７４２０万円で青森県

ドイツは朝ごはんがおいしい! 旅で学んだ朝食のルール【EDITOR’S BLOG】 2019.05.10

尾鷲市林町の水産会社「尾鷲物産」が、ドコサヘキサエン酸（ＤＨＡ）を通常の一・五倍含む養殖ブリ「プレミアムＤＨＡぶり」を高知大と共同開発した。同社は「魚の新たな付加価値となり、市場開拓につながる」と自信を見せる。 近年の健康志向の高まりに着目し、海藻やマグロ、カツオなどを混ぜたＤＨＡ含有量の多い飼料を調合。約一年半の養殖期間のうち終盤の二カ月間、その餌をやり、通常の養殖ブリでは可食部百グラム当たり二グラムのＤＨＡを三グラムに増やすことを実現した。

韓国国防省は４日、北朝鮮の金正恩（キムジョンウン）委員長を含む中枢部を攻撃する「特殊任務旅団」（特殊部隊）を今年の早い時期に創設する方針を示した。大統領権限を代行する黄教安首相への年頭の業務報告で説明した。 特殊部隊は、北朝鮮に探知されにくいヘリや航空機を使用。北朝鮮要人の暗殺や政府・軍の重要施設破壊などを目的にする。２０１９年に創設予定だったが、北朝鮮の核開発が急速に進んでおり、抑止力を高めるために前倒しした。 北朝鮮に対する特殊部隊を使った作戦は従来、米軍が担当。主に大量破壊兵器の発見や除去を目的にする一方、１１年の米韓軍事演習から金正日（キムジョンイル）総書記を拘束する訓練なども行っていた。 ただ、専門家の間では、戦略や特殊部隊の能力に疑問の声も出ている。韓国軍が、無人機（ドローン）や衛星を使って目標を探知することもほとんどない。「北朝鮮を逆に刺激する」（軍事関係筋）との指摘もある。

県内の生食用のカキからノロウイルスが検出され、一部の海域で出荷停止となっている問題で、県漁協は４日、４海域で出荷を再開すると発表した。これにより全１１海域のうち、９海域で出荷が可能になる。 出荷できるのは、小泉～松島の９海域。４日の検査で、石巻湾中央と、前回検査で未検出だった気仙沼の２海域はウイルスが確認されたため、生食用ではなく加熱用として出荷される。 県漁協の担当者は「風評被害が心配だが、本格的復旧となるので、どこまで売れるか様子を見たい」と話した。

海底の泥に含まれるウイルスを使い、赤潮の原因となるプランクトンをほぼ死滅させる実験に、国立研究開発法人水産研究・教育機構「瀬戸内海区水産研究所」（広島県廿日市市）が成功した。実用化されれば、赤潮による養殖カキなどの大量死被害を防ぐことが期待される。同研究所は赤潮が発生する海域の海底の泥などに含まれる「HcRNAV」というウイルスに着目。赤潮発生の原因の一つで、二枚貝に被害を及ぼすとされるプラン

イルカ漁が続けられている和歌山県太地町にある民間観光施設「ドルフィンベェイス」で４日朝、イルカのいけすの網が切られているのを飼育員が見つけた。施設によると、二つのいけすが鋭利な刃物のようなものでそれぞれ１メートルほど切られていた。７頭のうち４頭が海に逃げ、うち２頭は確保されたが、残る２頭は行方不明。施設からの被害届を受け、県警は器物損壊の疑いで調べている。 新宮署によると、いけすは沖合約４０メートルにあり、縦、横各１０メートル、深さ約４メートル。昨年１２月３０日時点では異状がなかったという。

痛風になりやすいものが好きだという相談者さん。痛風にならないためには好きなものをどれくらい制限すればいいのでしょうか。専門家からは意外な情報を得ることができました。 50代男性からの相談：「足の指が腫れあがり、2日で消えました。あれは痛風でしょうか」 『 痛風になるのではないかという不安を感じています。私は大のビール党で、「この世で最も好きな料理は、カツオの土佐作り。2番目は鶏レバー、3番目は魚卵類」という、プリン体大好き人間です。 プリン体が痛風の原因になることは、よくわかっています。私の好きなものにプリン体が多く含まれることも知っています。 最近、足の薬指が、ある朝突然、紫色に腫れてズキズキするということがありました。「いよいよ痛風発症か」と思いましたが、どうやらそうではなかったようで、その腫れと痛みは2日ほどで消えました。 しかし、そのことがあってから、不安はいっそう強くなりました。

塩釜市魚市場で４日、「初売りの儀」が執り行われ、水産関係者らが今年の豊漁と海上安全を祈願した。新年の初水揚げもあり、メバチマグロやビンチョウマグロなど計４４トンが競りにかけられた。 　初売りの儀には約２００人が出席した。段階的に整備が進む魚市場は今年秋、グランドオープンを控えており、あいさつで市魚市場卸売協議会の志賀直哉会長は「塩釜のシンボルとして機能させたい」と強調した。今年の水揚げ額は、２０１６年の約１０４億円を上回る１２０億円を目標に掲げた。 　４日に水揚げしたのは、三重、高知、岩手各県の計４隻のマグロはえ縄船。メバチマグロは高値で１キロ５５００円で取引された。

４日は朝７時前から卸売業者など１００人ほどが集まり、ことしの豊漁などを願って掛け声とともに手締めをしたあと初競りが始まりました。 競り人の威勢のよい掛け声が響く中、地元特産のタコやサケなどが次々と競り落とされていきました。 南三陸町によりますと地元特産のサケは全国的な不漁の影響を受けて水揚げが落ち込んでいるものの、市場全体の水揚げ量は震災前とほぼ同じ水準まで回復しているということです。 宮城県漁協志津川支所の佐々木憲雄運営委員長は、「初競りから市場がほぼいっぱいになる水揚げでいいスタートが切れたと思う。新しい施設とともに地元の水産業を元気にしていきたい」と話していました。

【台風10号】「命守るために安全確保を」気象庁が“特別警報”　鹿児島では暴風・雨が絶え間なく…隣接する宮崎で“竜巻”発生 最大瞬間風速は70m…九州に接近する台風として「過去最強クラス」の台風10号。各地に被害をもたらしている。非常に強い台風10号が接近中の鹿児島県の海岸。荒れ狂う白波が、繰り返し波消しブロックに打ち付けていた。…

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山田町の水産加工業山田の牡蠣（かき）くん（佐々木俊之社長）は、山田湾で採れたカキを使った新商品「牡蠣の燻製（くんせい）ソース」を販売している。 同社初の調味料で、薫製カキを酵母菌に漬け込み、味が凝縮されたカキソースに仕上げた。少量で薫製カキの風味が広がり、スープや野菜炒めの隠し味などに最適という。チーズに合わせてもカキの風味を味わえ、常温で１年間保存ができる。 商品開発業務を手掛けるパイロットフィッシュ（盛岡市）の五日市知香さんがコーディネーターを務め、浅沼醤油（しょうゆ）店（盛岡市）と連携。商品化を実現させた。 【写真＝新商品「牡蠣の燻製ソース」をＰＲする佐々木俊之社長】

日本人が、ニュージーランドのうなぎを初めて見ると、日本のうなぎとのサイズの違いに驚いてしまいます。 ニュージーランド大うなぎは、体長が最大で1.85メートルの個体が捕獲された例があるほど大きく、横幅も太いです。 一瞬、大蛇！？と思ってしまうほどの迫力。 ニュージーランドだけに生息するうなぎで、正式名称はLongfin Ell。ヒレが長く、100才以上生きることもあるそうです。 日本人はうなぎを好んで食べますが、ニュージーランドでもマオリの伝統料理では、うなぎを燻製にして食べます。 また、スーパーマーケットでは、ごくまれに生うなぎが売られていることも。 しかし、すでに小さくカットされた状態なので、一見普通の白身魚のように見えます。 大ウナギは、小川や池などに生息していて、日本人はうなぎを釣ってかば焼きにして食べる人もいるようです。 日本の食用のうなぎと同じ味は期待できませんが、水に1週間くら

気仙沼市魚市場で４日、恒例の初売りがあり、仲買人らが新年のあいさつを交わしながらメカジキやメバチマグロを品定めした。 　近海はえ縄船など３隻が水揚げし、陸送分を含め約７７トンが入札にかけられた。約３３０本が入札されたメカジキは、平均で１キロ当たり８６１円と「まずまずの価格」（市場の担当者）がついた。 　入札前には水産関係者ら約１５０人が手締めや乾杯をし、東日本大震災から間もなく６年を迎える被災地の復興や豊漁を願った。 　市場を運営する気仙沼漁協の佐藤亮輔組合長は「昨年は生鮮カツオ水揚げ量の２０年連続日本一を達成し、感慨深い年になった。今年も役割を発揮し、復興への確かな一歩につなげていきたい」と述べた。