射水市は二十一~二十七日、東京都中央区の日本橋とやま館で地元の食をPRする催し「きときといみず大漁まつり」を開いた。ベニズワイガニや、いみずサクラマスを使ったメニューが提供され、来店者から好評だった。 バーラウンジ「トヤマバー」では干しエビの食べ比べや、いみずサクラマスの昆布締めなどを用意した。期間終了後も新メニューとして販売する。和食レストラン「富山はま作」では、バイ貝の食べ比べなどや、寒ブリなどが提供され、限定のディナーコースは全て予約で埋まった。 二十五日は富山はま作に磯部賢副市長と市出身のシンガー・ソングライター水越ユカさんが訪れた。磯部副市長は、市内では多くの種類の海の幸が水揚げされていることをアピール。浜守淳料理長(48)と産業経済部港湾・観光課の山本和永主査(49)は、一〇キロ超の新湊産寒ブリを見せるなどして料理の食材を説明した。
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