昨年から相次いでJava(Javaランタイム)の脆弱性が報告されているが、これを受けて「Javaを作り直すべき時期が来ている」という見解があるようだ(ComputerWorld)。 問題点は「長年にわたって開発が継続され、あまりに多くの開発者たちがコードに触れてきたこと」にあるという。そのため、脆弱性が生まれやすく発見しにくい状況になっているということらしい。 解決策としてはコアコンポーネントの作り直しが提案されているが、互換性の問題が発生する可能性なども考えられる。最近悪評が続くJavaだが、立て直しはできるのだろうか。