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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (75)

  • 津波の力を利用して閉まる防潮堤の扉 NHKニュース

    津波の力を利用して閉まる防潮堤の扉を京都大学と大阪の機械メーカーが共同で開発し、消防団員などが津波に巻き込まれる危険性を軽減できると注目されています。 大阪・住之江区の機械メーカーは、京都大学防災研究所と共同で新しい防潮堤の扉を開発し、20日、公開しました。 津波が押し寄せると、波の力で金属製の扉が持ち上げられ、閉まります。 東日大震災では、防潮堤の扉を閉めに行った消防団員などが津波に巻き込まれて亡くなるケースが相次ぎましたが、新しい扉なら、人が閉めに行ったり機械で操作したりする必要がなくなります。 大学などによりますと、現段階では扉の大きさを5メートルまで製作できるということです。 南海トラフの巨大地震で大きな津波が想定されている高知県や徳島県などからも問い合わせが来ているということです。 扉を開発した日立造船の仲保京一チームリーダーは「東日大震災の教訓を生かして安全性を高めることが

  • 7000年前からの大規模津波の痕跡か NHKニュース

    南海トラフ付近の太平洋で、大規模な津波が7000年余り前から500年前後の間隔で起きていた可能性を示す痕跡が和歌山県で行われた調査で見つかり、大規模な津波が繰り返し発生してきた周期を知る手がかりの一つとして今後、注目されそうです。 この調査は独立行政法人産業技術総合研究所の宍倉正展さんの研究グループが去年12月、和歌山県串町の弥生時代の遺跡がある場所で行いました。 その結果、今から1800年前までの5500年分ほどの地層の中に、津波で運ばれてきたとみられる12の砂の層が見つかりました。 このうち最も古い砂の層の年代は、7300年前と推定され、南海トラフの津波の痕跡の可能性があるものとして、これまでに国が確認している調査結果より1000年余り古いということです。 また、砂の層の厚さは、最大で30センチ程度あり、大量の砂を運ぶ大規模な津波だった可能性があるとしています。 このため研究グループ

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/05/14
    各地で次々に見つかっている。日本海側も調査すればどんどんありそう
  • 伝統の長良川鵜飼が開幕 NHKニュース

    1300年あまりの歴史がある岐阜市の「長良川鵜飼」が開幕し、鵜を操ってあゆを捕る伝統の技を観光客が楽しみました。 岐阜市の「長良川鵜飼」は1300年余り前から続く伝統の漁で、毎年、あゆ漁が解禁される5月11日から行われます。 11日夜は6隻の小舟に乗り込んだ腰みの姿の鵜匠が、かがり火のもと、それぞれ10羽から12羽の鵜を操ってあゆを捕っていきました。 そして、最後に6隻の小舟が横一列に並んで浅瀬にあゆを追い込んで捕まえる「総がらみ」が披露されると、観覧船から見守っていた1200人の観光客から歓声が上がっていました。 京都市から家族と訪れた74歳の女性は「母の日のプレゼントで、初めて鵜飼いを見に来ました。鵜がとてもかわいくて写真をたくさん撮りました」と話していました。 「長良川鵜飼」は10月15日まで行われ、岐阜市は期間中、11万5000人の観光客を見込んでいます。

  • 復興事業で見つかった遺跡を保存へ NHKニュース

    津波の被害を受けた福島県広野町で、災害公営住宅の建設予定地から、奈良時代、街道沿いに整備された施設とみられる建物の跡が見つかり、町は一部を保存することを決めました。 東日大震災の被災地の復興事業で見つかった遺跡が保存されるのは、初めてだということです。 広野町は、津波で家を失った住民のために48世帯分の災害公営住宅を町の中心部に建設する計画ですが、建設予定地で行われた発掘調査で、奈良時代のものとみられる建物の跡や土器が見つかりました。 町によりますと、この遺跡は、当時の街道沿いにおよそ16キロごとに設けられた宿泊や休憩などのための施設「駅家」の跡である可能性が高いということです。 平安時代の歴史書「続日紀」には、福島県の沿岸部に10の駅家があったと記されていますが、これまで遺跡は確認されていませんでした。 このため広野町は、この場所に建てる予定だった住宅を敷地内の別の場所に移し、遺跡の

  • 軍師官兵衛 妻の役は中谷美紀さん NHKニュース

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/05/10
    大河ドラマ
  • 東京 最後の同潤会アパートを解体へ NHKニュース

    今から90年前の関東大震災の復興住宅として建てられた「同潤会アパート」と呼ばれる集合住宅のうち、唯一残っていた東京・上野の建物が取り壊されることになりました。 日の集合住宅の草分けといわれる存在が姿を消すことになります。 同潤会アパートは、90年前の大正12年に起きた関東大震災のあと、復興のために建てられた当時としては珍しい鉄筋コンクリート造りの集合住宅です。 昭和初期までに建てられた16か所のうち、唯一残っていた東京・台東区にある「上野下アパート」が取り壊されることになり、8日、建物や内部が報道陣に公開されました。 このアパートは、昭和4年に建てられた4階建ての建物で、都市に集まるさまざまな住民のため家族用と独身用の70余りの部屋があり、集会所や店舗もあります。 火災の被害が大きかった関東大震災を教訓に、防火対策として、玄関には鉄製のドアが取り付けられ、廊下には防火扉が設置されました。

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/05/09
    一つくらい残っていてもよかったのに。上野の雰囲気に合っているよなぁ。住めといえば断りますが
  • 自費で津波避難タワー建設 静岡 NHKニュース

    南海トラフの巨大地震で最大8メートル以上の津波が想定されている静岡県吉田町で、地元の男性が自費で避難用のタワーを建設し、地域の人たちを集めた見学会が開かれました。 静岡県吉田町に完成した津波避難用のタワーは高さ10.5メートル、広さが188平方メートルで、370人余りが避難することができます。 町内でうなぎ加工会社を経営している大石好一さん(64)が、「地域の人たちに安心してもらいたい」と、およそ3000万円の費用を個人で負担して建設しました。 タワーは大石さんの家の近くの海岸からおよそ450メートル離れた場所に建てられ、車いすの人も利用できるよう途中までスロープが付いています。 6日の見学会には地域の人たち50人余りが集まり、避難の方法などを確認していました。 静岡県によりますと、津波避難用のタワーは自治体などが建設することが多く、個人が費用を負担して建設するのは珍しいということです。

  • 「帝蚕倉庫」保存の方針で一致 NHKニュース

    横浜港でかつて生糸貿易の拠点として使われた「帝蚕倉庫」について横浜市と倉庫を所有する不動産会社が保存していく方針で一致し、具体策の調整を進めていることが明らかになりました。 横浜市中区に残る「帝蚕倉庫」は大正15年に建てられ横浜港で生糸貿易の拠点として使われた外壁にれんがを施した倉庫で、横浜市が歴史的建造物に登録しています。この倉庫を巡っては、老朽化と倉庫を所有する不動産会社の開発計画に伴い、市民から保存を危ぶむ声が上がり、横浜市は、生糸貿易で栄えた横浜の記憶を残す建物として会社側に保存するよう働きかけてきました。 不動産会社によりますと、横浜市との間でこのほど今ある敷地の別の場所に移して保存する方針で一致し、現在、具体的な方法や時期などを検討しているということです。 不動産会社は、倉庫が今ある場所にマンションや商業施設が入った高層ビルの建設を予定しているということで、「帝蚕倉庫」を含めた

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/05/02
    横浜ならうまく活用できるはず(維新市長じゃないし笑)
  • 「富士山」世界遺産に登録へ NHKニュース

    ユネスコの世界文化遺産への登録を目指している山梨県と静岡県の『富士山』について、ユネスコの諮問機関は「世界遺産に登録することがふさわしい」とする勧告をまとめ、『富士山』は6月にも正式に世界遺産に登録される見通しとなりました。 一方、神奈川県の『鎌倉』については世界遺産への登録がふさわしくないと勧告しました。

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    emiyosiki 2013/05/01
    撤退する勇気
  • マヤ文明 「起源200年さかのぼる」 NHKニュース

    およそ2800年前から中央アメリカで栄えたとされる「マヤ文明」について、日アメリカの研究チームが遺跡を発掘したところ、文明の起源がおよそ200年さかのぼるという研究結果がまとまりました。 マヤ文明はメキシコのオルメカ文明の一方的な影響を受けて生まれたという説を覆す、貴重な発見として注目されそうです。 マヤ文明はおよそ2800年前から500年前までメキシコやグアテマラなど、中央アメリカに栄えたとされる文明で、世界遺産に登録されているティカル遺跡などで知られています。 このうち、グアテマラにある「セイバル遺跡」について、日アメリカの研究チームが8年前からピラミッドなどの重要な建築物の地下を発掘したところ、建物の基礎となる部分を見つけました。 マヤ文明の建築物は、古い建物の上に増改築を繰り返す方法で建てられていて、今回見つかったのは、マヤ文明の特徴である「神殿ピラミッド」の原型に当たり、

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    emiyosiki 2013/04/27
    茨城大のリリース見つけた。青山教授の新書読んで解説かくかなhttp://www.ibaraki.ac.jp/news/2013/04/261500.html
  • 日本 核不使用声明に署名せず NHKニュース

    スイスのジュネーブで開かれているNPT=核拡散防止条約の会議で、核兵器は非人道的なものだとして、いかなる状況でも使用すべきではないなどとする共同声明が提出されましたが、唯一の被爆国の日はこの声明に署名せず、NGOなどから批判の声が上がりました。 この共同声明は、ジュネーブで行われているNPTの再検討会議に向けた準備会合で24日、南アフリカの代表団が提出しました。 声明では「核兵器の使用によって、直接に人が死ぬだけでなく、社会や経済の発展は停止し、環境は破壊され、将来の世代は健康や糧や水を失うことになる」として、核兵器の非人道性を強調しています。 そのうえで、「いかなる状況でも核兵器を二度と使わないことこそが人類生存の利益につながる」として、核兵器の不使用を訴えています。 共同声明には74か国が名前を連ねましたが、唯一の被爆国である日は署名しませんでした。 これについて、軍縮会議日

  • アフガニスタン 遺跡破壊し銅採掘へ NHKニュース

    アフガニスタンで中国企業が開発を計画している、銅の鉱山で見つかった、貴重な仏教遺跡について、アフガニスタン政府の高官は、来年中には遺跡を破壊し、早ければ来年末にも銅の採掘を始める方針を明らかにしました。 この遺跡は、中部ロガール州の銅の鉱山で見つかった、2世紀から7世紀の仏教遺跡「メス・アイナク」です。 中国の国有企業が鉱山の開発を計画していますが、アフガニスタン政府は、開発をいったん延期して、遺跡の発掘調査を行い、これまでに多くの仏像や壁画などが出土しています。 アフガニスタン鉱工業省のハリブ局長は、NHKのインタビューに対し、発掘調査はことしの6月末までには終了し、その後、中国企業との間で開発の準備を進めると説明しました。 そのうえで、「われわれと中国企業は、今のままでは損をしているだけなので、できるだけ早く銅の採掘を始めて利益を得たい」と述べ、来年中には遺跡を破壊して、掘削工事用の施

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/04/24
    これは悲しい・・・住民の生活と文化・・・「これはひどい」と大上段では批判できないっす
  • 隋王朝の煬帝の墓見つかる NHKニュース

    中国東部の江蘇省で、都市開発の工事の際に偶然、1400年前に大運河を築いたことなどで知られる隋王朝の煬帝のものとみられる墓が見つかったと、地元の当局が発表しました。 中国国営の新華社通信などによりますと、墓が見つかったのは江蘇省揚州の郊外で、都市開発の建設工事の際に偶然、面積が30平方メートルほどの古代のれんがでできた石室2つが見つかりました。地元の文化財当局が調査したところ、石室のうち1つから「隋の煬帝」と書かれた墓誌のほか、銅製の工芸品や玉がちりばめられた金のベルトなどの副葬品が発掘されました。 盗掘の跡があり、人骨などは見つかっていませんが、地元当局は、発掘された副葬品は高貴な人物にしか見られないことなどから、墓の主は隋の第二代皇帝、煬帝と基的に認定できると発表しました。煬帝は中国の南北を縦断する大運河を築いたほか、聖徳太子が当時の中国を日と対等にみて「日出づる処の天子」で始まる

  • 自民 旧姓使用の拡大検討へ NHKニュース

    自民党は、いわゆる「選択的夫婦別姓制度」を巡って、戸籍上、別姓を認めることには慎重な意見が根強いことを踏まえ、運転免許証や健康保険証に旧姓を併記できるようにするなど、旧姓を使えるケースを増やすための法改正を検討することになりました。 結婚する際に夫婦が別の姓を名乗るかどうかを選択できる「選択的夫婦別姓制度」は、平成8年に法務省の審議会が導入を求める答申をまとめたほか、政府の男女共同参画基計画にも盛り込まれるなど導入が検討されてきましたが、いずれの政権でも与党内の意見がまとまらず、実現にいたっていません。 こうしたなか自民党は、戸籍上、別姓を認めることについては、依然として慎重な意見が根強いことを踏まえて見送るものの、女性の社会進出が進んで結婚後も旧姓で仕事を続ける人が増えているとして、旧姓を使えるケースを増やすための法改正を検討することになりました。 具体的には、党の「女性活力特別委員会

  • 奇跡の一本松 復元作業やり直しに NHKニュース

    岩手県陸前高田市で今月6日に復元された「奇跡の一松」のレプリカの枝葉が傾いていたことが分かり、市は枝葉を取り外して作業をやり直すことにしています。 津波に流されずに残った陸前高田市の「奇跡の一松」は今月6日にモニュメントとして復元され、特殊な樹脂で作った枝葉のレプリカが幹に取り付けられています。ところが8日、市と業者が切断前の写真と比較したところ、枝葉が大きく傾いていて、幹に差し込む接続部分が曲がったまま固定されていたことが分かりました。 このため市は枝葉を取り外し、作業をやり直すことにしていますが、新しく枝葉を作って付け替えなければならず、完成までには時間がかかる見通しで、市は今月22日に予定していた一松の完成記念式典を延期しました。 陸前高田市都市計画課の山田壮史課長は「一松を予定どおりに復元できず、当に残念です。 1日も早く再生させたいです」と話していました。

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/03/09