東京タワーの足元にある南極観測隊の15頭の樺太犬の像=10日、東京都港区芝公園 【中山由美】50年以上前、第1次南極観測隊に同行したタロ・ジロなど15頭の樺太犬をたたえて東京タワーの足元に建てた像が、周辺の改修工事のため15日から撤去されることになった。1958年にタワーができた翌年、日本動物愛護協会が建てたもの。協会は移転費用が工面できず頭を抱えている。 15頭は57年、1次隊とともに南極に入り、そりをひいて活躍した。だが翌58年2月、物資を運ぶ観測船が昭和基地にたどり着けず、観測隊は一人残らず引き揚げた。15頭は無人の基地に置き去りに。1年後、タロとジロの2頭だけが生きて見つかった。像はその年、協会が募金を呼びかけて製作。東京・渋谷駅前の忠犬ハチ公像を造った彫刻家、安藤士(たけし)が手がけた。 像の撤去が急に必要になったのは、2020年の東京五輪招致を応援するため、像の場所を使っ
きのう(2013年5月10日)の夜に出雲大社で「本殿遷座祭」が行われました。祭神の大国主命が新しくなった本殿に帰る儀式です。1万2000人が参列しました。 地元の日本海新聞によると、千家尊祐宮司が「御本殿の荘厳なたたずまいが見事によみがえり、無上の喜びを感じている。先人たちが育み伝えてきた伝統的精神文化のよみがえりが図られ、未来に向かっての清新な生成発展への始まりとなるよう一層努めたい」との談話を出したとのことです。 【動画】 (38秒) (59秒) (7分32秒) (参考「復元された本殿公開) 【報道】 NHK 60年ぶりに社殿などを大規模に改修する「平成の大遷宮」が行われている島根県の出雲大社で、改修が行われた本殿に祭神の大国主命を戻す「本殿遷座祭」が10日夜、行われました。 日本海新聞 午後7時ごろ、ご神体が移されていた仮殿で千家尊祐(せんげたかまさ)宮司が祝詞を上げた後、ご神体をみ
本殿遷座祭で、白い絹垣に包まれ仮殿から本殿へ向かうご神体=島根県出雲市の出雲大社で2013年5月10日午後7時40分、望月亮一撮影 島根県出雲市の出雲大社=千家尊祐(せんげたかまさ)宮司=で10日夜、「平成の大遷宮(だいせんぐう)」として60年ぶりの大規模改修を終えた本殿に仮殿からご神体を戻す「本殿遷座祭(せんざさい)」が営まれた。国宝の本殿にご神体が戻るのは2008年4月以来で、氏子や遷宮に携わった関係者ら約1万2000人が「神様の引っ越し」を見守った。 【写真特集で見る】神秘的な雰囲気の中、本殿へ向かうご神体 午後7時、神事の参加者全員がおはらいを受けて始まった。ちょうちんがともされ、千家宮司と天皇陛下の勅使が仮殿で祝詞とご祭文(さいもん)をそれぞれあげた。 神職ら約120人が行列を作り、白いカーテン状の絹垣(きぬがき)に包まれたご神体を神輿(みこし)に載せて仮殿から運び出した。本
NHKのきょう(2013年5月11日)のニュースによると、福島県の沿岸部で見つかった遺跡が地域にとって重要な古代遺跡であることがわかり、一部を保存することが決まったそうです。 復興事業で見つかった遺跡を保存へ NHKニュース 沿岸部の高台移転などで、遺跡調査が「悪者」にされそうな風潮を危惧しています。 河北新報ニュース 焦点/埋文調査、移転の足かせ/宮城・南三陸の高台、遺跡多数 こうした保存の実績を増やして、「どうして遺跡を、歴史を、守ることが地域の復興のためになるか」という情報発信とコミュニケーションを、自治体も考古学者らも復興と同じくらいの熱量で行ってほしいものです。 津波の被害を受けた福島県広野町で、災害公営住宅の建設予定地から、奈良時代、街道沿いに整備された施設とみられる建物の跡が見つかり、町は一部を保存することを決めました。 東日本大震災の被災地の復興事業で見つかった遺跡が保存さ
津波の被害を受けた福島県広野町で、災害公営住宅の建設予定地から、奈良時代、街道沿いに整備された施設とみられる建物の跡が見つかり、町は一部を保存することを決めました。 東日本大震災の被災地の復興事業で見つかった遺跡が保存されるのは、初めてだということです。 広野町は、津波で家を失った住民のために48世帯分の災害公営住宅を町の中心部に建設する計画ですが、建設予定地で行われた発掘調査で、奈良時代のものとみられる建物の跡や土器が見つかりました。 町によりますと、この遺跡は、当時の街道沿いにおよそ16キロごとに設けられた宿泊や休憩などのための施設「駅家」の跡である可能性が高いということです。 平安時代の歴史書「続日本紀」には、福島県の沿岸部に10の駅家があったと記されていますが、これまで遺跡は確認されていませんでした。 このため広野町は、この場所に建てる予定だった住宅を敷地内の別の場所に移し、遺跡の
金沢いってきました。そこで、驚愕の歴史を知りました。きっとみなさんもビックリすると思います。 世界最速つっこみ!るるぶの全部スポット行ってないだろう!@金沢周辺 - 歴史ニュースウォーカー じぇじぇじぇ!あまちゃんがふんどし一枚で素潜りする写真集が密かに発売【海女のいる風景】 - 歴史ニュースウォーカー というエントリーを書いた以上、るるぶを見ないで金沢レビューするしかないと。 石川県には国宝が2つしかないはずなのに、一気に5個も見れたり。まあそれはあとにして。 とにかく「じぇじぇじぇ!」となったのが、地元のフリーペーパー「Favo」に載っていたネタです。 photo by satetsu 金沢カレーというのがありまして、いま全国でゴーゴーカレーなんかを時々見かけます。 ニコニコ事典によると、金沢カレーという特長は ルーは濃厚でドロッとしている 付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く