ブログによる口コミをマーケターがコントロールしようとすればするほど、自社製品にとってマイナス効果しかないと思います。出てくる情報をコントロールして誘導しようとするマーケティグ手法は一般的ではありますが、受け手側からすると、「その手には乗らない」と思うのが人情です。ブログによる口コミをそのままに語らせるということがプラスに働くと思います。結局自由に語る人をふやさないとマーケターがプロモートしようとする製品やサービスの認知は向上しないと思います。製品やサービスについて語る人が多いか少ないかはその製品やサービスの認知度のバロメーターになりえるからです。(2007/02/06)