■その他の写真ニュースはこちら 中・高生が多く集まる東京・原宿に店舗を構える制服ショップの「CONOMi」は21日(水)、自社オリジナル制服ブランド「ar CONOMi」の2009年新作コレクションを発表した。2000年代前半より、自由服(私服)の高校に通う生徒が、他校の制服や制服に見える私服 “なんちゃって制服”での通学がトレンドとなり、制服文化は一気に発達。以降、時代によってさまざまな工夫や流行が生まれている。以前は大きめのセーターやカーディガンをルーズに着こなしていたが、昨今はよりトラッドで清楚な雰囲気に移行中。特にここ近年は「スタイルが良く見えるように」という考えが主流にあり、着やせ効果を狙った細身のラインを好む傾向だ。 “女子高生制服”の象徴といえば、テーラードジャケットより丈がやや長いブレザー、ざっくりとしたリブ編みのカーディガン・セーター、チェックのスカート、リボン・ネクタイ