40歳になったからと誰もが「不惑」の境地に至るわけではない。むしろ人生の折り返し地点として惑ってしかるべきだ。先の見えた会社でどう立ち居振る舞うか。劣化著しい体をどうメンテするか。老後までにいくら貯めようか……etc。即始めるべきことをプロに直撃した。ここでは、「ビジネスにおいて、即やるべきこと」を紹介しよう。 ◆“先が見えた”その時に僕らは何をすべきか ~ 脱・仕事人間編 ~ 休日返上で社畜のように働く40代サラリーマンは数知れない。そんなビジネスライフに、『40歳からの仕事で必要な71のこと』著者で元広告代理店マンの本田亮氏は警鐘を鳴らす。 「40代サラリーマンは仕事に追われ、視野が狭くなりがちですが、趣味や家族との時間を犠牲にした人生は決して魅力的とは言えない。事実、誰もが羨む役職につきながらも退職後に焦燥感や孤独感に苦しみ、人生を見失う人は多い」 ではどうすべきなのか。本田氏が推奨
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