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asahi.com(朝日新聞社):東国原知事「種牛49頭、殺処分回避を」 農水省は難色 - 口蹄疫の猛威
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asahi.com(朝日新聞社):東国原知事「種牛49頭、殺処分回避を」 農水省は難色 - 口蹄疫の猛威
東国原知事「種牛49頭、殺処分回避を」 農水省は難色2010年5月23日4時37分 印刷 ソーシャルブックマ... 東国原知事「種牛49頭、殺処分回避を」 農水省は難色2010年5月23日4時37分 印刷 ソーシャルブックマーク 口蹄疫ワクチン接種のため、農場へ到着した獣医師ら=22日、宮崎県木城町、県提供 宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が広がっている問題で、発生農場から半径10キロの移動制限区域内の全家畜約16万5千頭を対象にしたワクチン接種が22日始まった。一方、東国原英夫知事は、種牛を残す異例の「殺処分回避」を政府に要請する方針を表明した。エース級種牛1頭が感染の疑いで殺処分された同日には、新たに同県の3町10農場の家畜に感染した疑いも判明。九州各県では種牛を避難させる動きが出ている。 農林水産省や宮崎県によると、初日の22日は、移動制限区域の外周に近い木城町と高鍋町の計6農場で、体内のウイルスの増殖力が牛の千倍以上とされる豚約2万2千頭にワクチンを接種したという。ワクチンは区域内の未