レスポンスを高める色は？: 新・広告侍

色彩効果は、どこまでレスポンスに影響するのか？ 私たちは常にある色をおすすめしております。その色とは、暖色系です。赤とか、オレンジ、黄色などが暖色系となりますね。また、暖色系が混じった黄緑や茶色などもよく使用します。 私たちはこれまで、業界を問わずさまざまな広告を作ってきていますが、暖色系の広告の方が、短期的なレスポンスには大きな力を発揮することが分かっています。 しかし、もちろん例外もあるんですね。今から数年前になりますが、あるエステティックサロンの広告で、夏の時期に、王道の暖色系で作ったのですが、レスポンスが今ひとつだったんです。そこで、次の広告では、思い切ってブルー系にしてみたところ、レスポンスがガツンと上がったんですね。これには私たちもビックリしました。基本的な考えとしては、暖色系で攻めるべきだとは思いますが、時期によっては、寒色系もレスポンスを大きく高めることがあるのです。 大手

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時期によっては、寒色系もレスポンスを大きく高めることがあるのです。