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かまぼこはアニメを食べて生きている 『歴史と出会う』 網野善彦と宮崎駿の対談を読んでの感想
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かまぼこはアニメを食べて生きている 『歴史と出会う』 網野善彦と宮崎駿の対談を読んでの感想
『歴史と出会う』という本を読んでおります。この中で、歴史家の網野善彦氏と宮崎駿監督が『もののけ姫... 『歴史と出会う』という本を読んでおります。この中で、歴史家の網野善彦氏と宮崎駿監督が『もののけ姫』に関して対談をしているので、思わず図書館で借りてしまいました。 面白かったのは、非常によく調べられて作られているように見える『もののけ姫』が、多分に監督の妄想力によって支えられていたようであるということです。とりあえず、本人はそう言っています。 たとえば、網野さんが、宮崎さんは山の神や鉄の神が女性であることを知っていたんじゃないかなあと推測をするんですが、監督はそれは偶然であることを明かす。また、あのような巨大なタタラ場が存在しないことは分かっていたし、溶鉱炉のイメージの源泉は大躍進時代の写真であるということだそうな。その他、隼人が楯を備えていたから蝦夷も楯を持っていたんだろう、人間社会の方が中心になったから鎌倉仏教が生まれたと仮定すると室町時代に森が切り開かれたんだろう……とどういう風に想像