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澤藤統一郎の憲法日記 » 幹部自衛官養成機関の狂気のイジメ ー 「防大イジメ訴訟」に逆転判決
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澤藤統一郎の憲法日記 » 幹部自衛官養成機関の狂気のイジメ ー 「防大イジメ訴訟」に逆転判決
(2020年12月10日) 天皇の軍隊内での上官による兵隊イジメは、伝統であり文化でもあった。兵に対する指... (2020年12月10日) 天皇の軍隊内での上官による兵隊イジメは、伝統であり文化でもあった。兵に対する指揮命令系統は、そのままイジメの構造と一体でもあった。これを容認し支えた日本人の精神構造は、連綿と今も生き続けている。そのことを強く印象づけるのが、防衛大学校の下級生イジメ事件である。 上級生のイジメに遭って退学を余儀なくされた元学生の起こした訴訟が、防大での下級生イジメの実態をあぶり出した。いうまでもなく、防衛大学校は、「大学」ではない。幹部自衛官養成のための訓練施設である。「採用試験」に合格した学生の身分は特別職国家公務員たる「自衛隊員」であって、学費は徴収されず、「学生手当」の名目で給与が支給される。まぎれもなく、ここは自衛隊の一部である。 その防大での上級生による下級生に対するイジメの実態は凄まじい。一審判決の認定によれば、たとえば、下級生を裸にして陰毛に消毒用アルコールを吹きか