バームスコーポレーション

生命保険と資産運用に関する情報当局の発言・発表 2008年9月22日、ニューヨーク州のパターソン知事は、AIG問題の引き金となったCDS（Credit Default Swap ）契約について、2009年1月より新たな規制（ガイドライン）を導入することを公表しました。 この発表の中でパターソン知事は、AIG問題はサブプラムを含めたモーゲージ関連証券を再パッケージ化した証券、CDO（Collateralized Debt Obligation:債務担保証券）を原資産としたCDS契約であったことを言明しています。また、ベアスターンズ証券の破綻や債券の発行会社の混乱についてもCDS契約が中心的な役割を果たしたことを指摘しています。 その上で、同知事は、AIGがCDS契約を非保険部門（Financial Services）が取り扱っていたために十分な責任準備金が確保されていなかったと言及しています

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