エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?5~限定交換と全面交換~ - 共同体社会と人類婚姻史
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?5~限定交換と全面交換~ - 共同体社会と人類婚姻史
集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?シリーズ。 1、2、3互酬原理について、4... 集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?シリーズ。 1、2、3互酬原理について、4インセスト禁忌とはに続いて、いよいよ親族の基本構造について紹介します。 レヴィ・ストロースは、集団間を結び付ける親族の可能な基本構造は三つしかない、と結論づけています。 それが下表の限定交換、全面交換(母方交叉イトコ婚)、全面交換(父方交叉イトコ婚)の3つです。(実際にはこれら基本構造の複合または変形した複合構造が存在しています。) 応援よろしく 限定交換とは、集団を実際にか機能的にかいくつかの交換単位対に分割し、かつ任意の対A-Bにおいて交換関係が互酬的であるような体系、すなわち男Aが女Bと結婚するなら、男Bはつねに女Aと結婚できなくてはならないとする体系である。 下図はもっとも単純な、集団を父系か母系の外婚半族(AとB)に分割する双分組織を示し、父方・母方のイトコは区分しないが、平行イトコ