悟りの書:なぜ勉強しなければならないの？ 2001年04月01日

今回学ぶ事１．のび太最強論 ２．新しい視点 そもそも、作者が「どうして勉強しなきゃいけないの」を考え始めたのは、友人のこんな話がきっかけでした。 ある塾講師が小学校低学年の生徒から質問されたそうです。質問した小学生は「お受験」をして私立小学校に通い、その学校の授業についていくために塾に通っている。小学校受験なのだから、おそらく物心つく前から勉強の毎日、それが当たり前だろう事は想像できます。そこである日、ふと塾の講師に言ったのだそうです。 これは勉強する理由を本当に聞いているのでしょうか？それとも逆に、 「なぜ勉強しなければならないのか。否（いや）、する理由などない。よって私は勉強しない」 という反語のような論法を述べているのでしょうか？そのどちらかは不明ですが、幼い子がこんな質問をするとは、なんだか切ない話です。あなたがこの塾講師ならどう答えますか？ もし、漫画ドラえもんの主人公のび太