強迫性障害の治療にSSRIが強くはないが有効と示される - AKFHM NAKED

選択的セロトニン再取り込み阻害薬（SSRI）は、強迫性障害(OCD)の症状緩解に強くはないが プラセボの2倍程度の効果がある 抗うつ薬のSSRIが、OCDの症状改善について、さほど強くはないがプラセボのおよそ2倍の 効果が得られることが、1989年から2004年までに発表された短期臨床試験17本の解析で 示された。 製）、fluoxetine（商品名Prozac、Eli Lilly社製）、フルボキサミン（商品名ルボックス、Solvay Pharmaceuticals社製）、パロキセチン（商品名パキシル、GlaxoSmithKline社製）、セルトラリン （商品名ジェイゾロフト、Pfizer社製）の5種類で、いずれも効果は等しく、それぞれの薬剤の 有害作用は異なっていたが悪心、頭痛、不眠がほとんどを占めた。 今回の知見は、セント・ジョージ病院大学（英国）のGhulam Mustafa

[iDES]

OCDのメタアナリシスガイドラインもBZsを早めに切ってSSRIsへのスイッチを薦めてるが、BZs無しで対処できるほどOCDは素直じゃない気がする。