（新説）西山英彦氏が事故後に急遽「保安院」担当になった事情ーー霞が関の人（自称）のタレコミより : 座間宮ガレイの世界

「霞が関の人間（not経産省）」を自称する人物から、先日のエントリー「西山英彦審議官が、原発事故後に急遽「原子力安全保安院」担当になった事情」へ、コメントにて情報提供を頂いた。 なぜか原子力安全保安院の会見から根井寿規氏が外され、「大臣官房審議官」の西山英彦氏が急遽原子力安全保安院の担当になった事情について、新しい視点をもたらす情報だ。上記のリンク先と合わせて読めば、理解が深まる。 コメントがある程度の分量であるため、3つのパートに分割して引用する。 ■筆者のエントリーへの違和感。 氏は、筆者が考える「西山氏抜擢説」に次のように異議を唱えている。 『「大臣官房審議官」という役職は、形式的には「大臣官房」に所属していますが、通常「○○局担当」という担当となっており（その中には、「大臣官房担当」という人もいます）、日頃はその局のみ担当します。したがって、西山審議官は、大臣官房の職員というよりも

[tunosyan]

将来の天下りに支障をきたすとマズイしな