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ララビアータ:『坊っちゃん』の政治哲学 - livedoor Blog(ブログ)
高校生を相手に哲学を講義する機会があり、漱石の『坊っちゃん』を取り上げた。この機会に再読して改め... 高校生を相手に哲学を講義する機会があり、漱石の『坊っちゃん』を取り上げた。この機会に再読して改めてこの作品の魅力を堪能できた。 以前ここで(2008年6月4日付)、太宰治の『走れメロス』について批判的考察をしたことがあり、私がその作品に非常に低い評価しか与えない理由について記しておいたが、それと対比することによって、漱石の作品の価値を一層よく理解することもできる。 漱石の作品も、見方によっては一部友情を主題にしていると読むこともできる。すると、坊ちゃんとメロスは、性格的に似ているところが目につく。たとえば、前後の見境もなく行動するところ。一般に、義のためとあれば計算もなく行動する単純さ(己れの利害を無視するところ)こそ、友情物語には不可欠のキャラクターと言えよう。 我々は、ハムレットと友達になるのは難しいが、ドン・キホーテとなら良い友達になれそうである。 このように似たような主役を配してい
2015/06/18 リンク