なぜ自由戦士はVTuber問題に身体性を持ち出してしまうのか : 九段新報

九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 以前『教科書への介入はスルーなのにVTuberへの「批判」は「弾圧」扱いして騒ぐオタク共のどうしようもない愚かさについて』を書いたときに、気になってはいたけど検討しきれなかったところを今回は触れていきます。 それは、自由戦士がVTuber批判に対応するときに、全く関係のない「VTuberの身体性」なるものを持ち出してしまうという問題です。 BBCは、VTuberの魅力について、「個人的なことやアイデンティティの問題に拘束されないこと」（BBC「The virtual vloggers taking over YouTube」）と紹介しています。現実の年齢や性別、容姿や障害・疾病の有無にかかわらず、自分がなりたい外見になれるこのVTuberの世界は、現実世界の

[sand_land]

今回の議連のやり方や意見には反対するが、対抗する言論も内輪定義やお気持ち的解釈や業界内部の事情を全面に出し過ぎてて蛸壷感が凄い。表現の自由を追求する際に役立たずどころか後ろ玉になり得る。

[cinefuk]

『女性の活躍の場を奪うフェミ！女の敵は女！』という論を立てているようだけど、「創作キャラは架空の人物」という体裁を捨ててまで「Vtuberへの人権侵害」というテーマで攻撃するのは、pedo漫画規制を呼び込む危険性