吉田義男監督解任の1977年の4位から、2002年の星野仙一監督1年目の4位まで、26年間で阪神タイガースはBクラスが21回！その１ : K-UNIT 情報局

読売ジャイアンツ最強のV9時代、1968~1972年まで、5回も惜しくも2位だった阪神タイガース。 無敵のON砲と真っ向勝負していた村山実氏は1972年に現役引退、江夏豊氏は「よもや！」の、当時は大事件だった南海ホークスに、1976年1月トレード。 大エースで球団の功労者、球界きっての人気者の江夏豊氏を、何故にトレード？！ 当時の阪神球団社長は「江夏はチームの統制を乱す」という理由で放出しましたが、この時の監督、吉田義男氏は当初、自分は何も知らなかったとしましたが、まぁ〜嘘で、後に江夏豊氏に謝罪してます。 吉田義男監督就任1年目が、江夏豊氏の阪神タイガース最後の1年でした。 12勝12敗6S、防御率3,07。 プロ1年目と引退した最後の年を除くと、江夏豊投手の成績が落ち込んだのは、この阪神タイガース最後の年と前年と、南海ホークス入団1年目の3年間。 病気もあっての事でしたが、結果、南海ホー