ベンボー提督亭 : 障害受容について親の本音

2011年10月10日16:36 カテゴリネット上での話題について 障害受容について親の本音 会社の、例の大お局様が、なんのテレビ番組を観たのか知らないけれど 「自閉症は治る」 と、言ってきた。 あんまりね。うちの子の不登校について、大お局様が、「親が甘やかして育ててる」とうるさいものだから、 「うちの子には障害があるんですよ。自閉症なんです」 と、カムアウトしたところ、それから数日して 「昨日、テレビでやってたわ。『自閉症』は治るんですって！」 なんの番組だ？そりゃ。 「いえ、改善はするけど、『治らない』んですよ」 と、説明しても 「でもテレビでやってた！」 の一点張り。 …あの…。 私が、何年うちの子を育ててきたと。 １５歳の息子が、自閉症だとわかってからすでに８年。その間に、たくさんのテレビも観たし、本も読んだし、講演も聴いてきたし。 「自閉症というのは脳のネットワーク障害ですから」

[yono]

“うちの子が…成人に近くなってくると、「障害があっても、本人のよいところをいかして」というセリフは…お綺麗ごとの理想に感じる”“それよりもなによりも、今は今日の１秒をどう、この子に過ごさせるか？”

[BUNTEN]

ちょっと前から見かける乙武氏のついった http://t.co/ZNpJbMli への反応の一つ。