CHAOS‐DIVER:傲慢 - livedoor Blog（ブログ）

2010年12月15日 傲慢 現場にいないと感じられないものがあるのは確かですが、しかし、だから実践が重要なのだと言っても、単に現場経験があるというだけで実践が重みを持つわけではありません。 例えば、同じ日の同じ時間に同じ山道を歩いていても、ハイキングに来た人と生物調査をしに来た人では、その持ち帰る成果は違うものになります。 つまり、実践とは目的に合った正しい努力があって初めて意味を持つのであって、誰でもとりあえず現場に行けば偉いというわけではないのです。 問題は目的と手段の整合性であって、目的が正しいからと言ってそれが自動的に手段を正当化するわけではありません。 以下引用 「日本の山の生態系に対する無知ゆえに批判する無責任な人たちが一部いるからです。わたしたちの大事な活動を、この人たちに邪魔されたくありません。こういう人たちに限って、自分は部屋の中にいて、何もしないのです。」 「ドングリ

[felis_azuri]

『批判する人達が何も行動していないと断定してしまっているのは藁人形ですし(略)、自説の正当性を主張したいなら、合理的な根拠を示せばよいだけであって、不特定多数を無責任呼ばわりして馬鹿にする必要など無い』

[salmo]

上手い切り返し。論理で指摘されるとぐうの音も出ないから現場にいることに固執するのかね。

[Asay]

「実践とは目的に合った正しい努力があって初めて意味を持つのであって、誰でもとりあえず現場に行けば偉いというわけではない」「戦場に身を置かなければ、戦争を否定してはいけないなどという馬鹿げた理屈はない」