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実は行く反応、行かない反応 : 有機化学美術館・分館
12月29 実は行く反応、行かない反応 カテゴリ:有機化学 有機合成の世界では、論文を見て反応を行なって... 12月29 実は行く反応、行かない反応 カテゴリ:有機化学 有機合成の世界では、論文を見て反応を行なってみても、書いてある通りの収率・選択性が出ないことはさほど珍しくありません。論文を書いている方は、何度も同じ反応を繰り返し行なって慣れているからということもあるのでしょうが、やっぱり何度追試してもうまく行かず、悔しい思いをすることも多々あります。 というわけで、あの国の論文は信用するなとか、あの研究室から出てくる数字は怪しい、などという評判は誰しも聞いたことがあるでしょう。口の悪い人など「○○(教授の名)係数は0.7くらいだ」なんてことを言ったりもします。○○先生の論文に収率80%と書いてあったら、そこに0.7をかけて実際には5割ちょっとくらいと思っておけば間違いない、という意味だそうです。 とはいえ、こうした再現性の低い論文が表立って取り沙汰されることはほとんどありません。たいていは「う
2015/12/31 リンク