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犀の角のように独り歩め:今野真二著「振り仮名の歴史」を読む2
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犀の角のように独り歩め:今野真二著「振り仮名の歴史」を読む2
- 1 からつづく - 先にも、本書『振仮名の歴史』を採り上げたが旅中だったので、備忘が録せなかった。... - 1 からつづく - 先にも、本書『振仮名の歴史』を採り上げたが旅中だったので、備忘が録せなかった。よって少し補足。 室町時代には、既にいまと変わらない濁点があったことは書いたが、図は、そのことを示す資料の一つ『倭玉篇』で、本書66頁から転載させていただいた。 これを見ると、濁点とは別に「述」の振仮名は「シユツ」となっており、濁っていない。また訓読は「シタカウ」で濁っていなかったことが窺われる。 ○以下、抜き書きと気に留まった語彙、引用書籍 【抜き書き】 ・たとえば「アイドル」という外来語は、片仮名で書くこともできるし、平仮名で「あいどる」と書くこともできる。普通はそうは書かないけれども、漢字を使って「阿伊度留」と書くこともできるし、「偶像(アイドル)」と書くこともできる。もちろんアルファベットで「aidoru」と書くこともできる。 つまり日本語には、こう書かなければいけないという、書