暴落なのに悲観が湧き上がってこない不思議。 : Espresso Diary@信州松本

2007年03月05日23:23 カテゴリ投資と経済 暴落なのに悲観が湧き上がってこない不思議。 日経平均が17,000円を大きく割り、香港株、インド株も落ちています。ロンドンの株価指数は、いったん6,000ポイントを割り込みました。しかし、なぜか私の心には強い悲観が湧き上がってきません。9.11のN.Yテロのときには、「世界は、どうなってしまうのだろう？」という驚きと悲観がありました。ITバブルが崩壊していったときにも似たような感覚があった。いまは新興国の隆盛が脅威に感じられるほどだし、しかも彼ら彼女らの「豊かになりたい」という意欲や需要が、松本の街にいても伝わってくる状態です。為替は１USD＝115円で、いつ114円台に入ってもおかしくありませんが、いまは強い円高と強い株安とが一体になって進んでいますから、「やはり円安が日本経済にとって良いことなんだ」という意識も同時に広がっている…と

[morutan]

『世界中で進む資源開発やインフラ整備への投資を支えているのは、なかなか上がらないアメリカの長期金利です』　｜　フラットとは言いつつも、アメリカの信用を中心にマグロ経済が営まれている、という話

[pal-9999]

個人的には、早めに調整が来てくれてよかったと思う。しばらく調整が続くと思うんで様子見の予定。

[betelgeuse]

低金利で円を借りても、円経済圏に魅力的な投資先がないという現実