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2007年03月15日の記事 | 論楽社ほっとニュース
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2007年03月15日の記事 | 論楽社ほっとニュース
3月10日(土)と11日(日)、友人3人と長島愛生園に行ってきた。 久しぶりだったので、「すべては流転... 3月10日(土)と11日(日)、友人3人と長島愛生園に行ってきた。 久しぶりだったので、「すべては流転し、愛生園も流転する」と思った。 心にしみる変容がいくつか見られたので報告する。それらは、何かを生む兆(きざ)しなのかもしれない。 その1。火葬場が消えていた。 さら地になり、「火葬場跡」の碑がたっていた。あの火葬場は、光田(みつだ)健輔・初代園長の最終的意思を具象したものであった。ハンセン病者の絶滅である。 愛生園はアウシュビッツでは決してない。工場システムで絶滅をはかっていないから。ただただ、ハンセン病者をすてたのである。「病みすて」(島田等)だ。 島田等さん(注)も、あの火葬場で焼かれた(1995年10月)。まっ青な秋空へ、煙になって、島田さんは昇っていった。 2年前に平成天皇夫婦が愛生園へ来たときに「不浄」として、火葬場を撤去したとのこと。その理由に、私は声を失う。 その2。納骨堂