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文学部の逆襲: 忘却散人ブログ
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本... わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 名古屋大学文学研究科が、面白そうなシンポジウムを開く。 題して「文学部の逆襲」。 ストレートである。仕掛けたのは塩村耕さん。 「逆襲」と謳うところが、現在の文学部の苦境・逆境をよく示している。 文学部は、「文学」だけを研究しているのではない。 そういう人は実はごく一部で、哲学・思想・歴史・社会・心理・言語・美術・演劇・音楽…、 ありとあらゆる言語・表現・文化事象を扱っている。 文学部、そして理学部という基礎的学問を行う学部が存在することは、大学としては強いはずである。 文
2014/02/17 リンク