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【レビュー・書評】:ききみみ図鑑 [作]宮田紘次 - コミックガイド - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
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【レビュー・書評】:ききみみ図鑑 [作]宮田紘次 - コミックガイド - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
ききみみ図鑑 [作]宮田紘次[評者]南信長(マンガ解説者)[掲載]2010年12月5日著者:宮田 紘次 出版社... ききみみ図鑑 [作]宮田紘次[評者]南信長(マンガ解説者)[掲載]2010年12月5日著者:宮田 紘次 出版社:エンターブレイン 価格:¥ 651 ■広がる音の世界、五感が共振 紙に描かれたマンガからは音が出ない。が、だから音の世界を表現できないかといえば、そんなことはない。むしろ音が出ないからこそ、実際に音の出るメディアより豊かな音像を結ばせることも可能。その好例が本書である。 音楽が目に見える少年の屈託と解放を描いた「視(み)える音」、ある“歌姫”の数奇な運命をつづった「奪われた歌」、セリフも擬音もまったく使わず生命の鼓動を感じさせる「始まりのリズム」、お嬢様学校の伝統的あいさつをめぐる物語「秘密の合言葉」、瀕死(ひんし)の床にある曽祖父のお見舞いに行った少女の心理を描く「空っぽの音」など、全8話+番外編を収録。音をテーマにしている点は全編共通だが、それぞれに趣向を凝らした多彩な設定